資産管理ダッシュボードをカスタマイズし、必要に応じて、ウィジェットを表示または非表示にできます。
1. |
資産管理ダッシュボード に移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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資産とは、デバイス、ソフトウェアライセンス、および管理する必要のあるその他のアイテムに関する情報を格納するエンティティです。資産は、資産の作成に使用されるテンプレートである資産タイプに基づきます。
資産情報とインベントリ情報では、情報の収集および管理方法が異なっています。
資産 セクション内。 |
インベントリ セクション内。 | |
資産情報には、デバイス、ソフトウェア、ライセンス、物理的資産、論理的資産、およびそれらの関係についての詳細が含まれます。 |
インベントリ情報には、デバイスとソフトウェア、プロセス、スタートアッププログラム、および管理対象デバイス上のサービスについての詳細が含まれます。ソフトウェアカタログでは、「検出」または「未検出」に分類されるアプリケーションに関する追加情報が提供されます。 | |
資産情報は静的であり、データをインポートした場合、またはデータを手動で変更した場合にのみ変更されます。このルールはデバイス資産には当てはまりません。デバイス資産は、管理対象デバイスがインベントリをレポートするたびに更新されるためです。ただし、ライセンス資産については、管理対象デバイスがアプライアンスにデータをレポートする際に、インストール数またはシート数が更新されます。資産履歴はアプライアンス上に保存され、管理者コンソールで表示できます。対象の資産が削除されるまで、履歴は資産と共に維持されます。 |
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資産管理コンポーネントを使用すると、ソフトウェアライセンスコンプライアンスに加えて、物理的資産と論理的資産を管理できます。 |
ソフトウェア ページのインベントリ情報にはソフトウェア資産の数が含まれますが、ライセンスの数は確認できません。 ソフトウェアカタログ ページでは、ライセンス資産がアプリケーションに関連付けられている場合にライセンス情報が表示されます。 |
資産管理の設定における最初のタスクの1つは、追跡する資産を識別することです。
通常、スプレッドシートには、購入データ、ベンダーの連絡先情報、プロダクトキー、ライセンスの詳細、デバイス情報など、資産の詳細が含まれています。これらの詳細は、資産追跡の対象となります。
資産管理コンポーネントに資産情報をインポートして、アプライアンスで管理および追跡できる資産を作成できます。また、インポートした資産間の関係を設定して、情報をより有益なものにすることができます。例えば、ライセンスとベンダー資産を作成して、これらをデバイスに関連付けると、ライセンスまたはベンダーに関連するデバイスを迅速に識別できます。資産情報のインポートの詳細については、CSV ファイルでのライセンスデータのインポートを参照してください。
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