電子メールの件名の行にチケットテンプレートの名前を指定すると、電子メールでチケットを簡単に作成できます。
チケットの作成に使用された元の E メールスレッド、またはチケットに関連付けられたサービスデスクから送信された E メールに送信された返信は、チケットの コメント タブに表示されます。詳細については、「チケットコメントの表示」を参照してください。
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メッセージの最初に「@」記号を含む変数を使用することで、チケット属性をEメール経由で変更できます。
最後のEメール変数の後にテキストが入力されている場合、そのテキストはチケットの コメント フィールドに追加されます。
例えば、以下のEメールテキストを送信すると、チケットが閉じられ、チケット所有者が変更されて、コメントが追加されます。
フィールドおよびフィールド値が無効な場合はエラーが生成され、E メールのエラーテンプレートを使用して、送信者宛てに E メールが返信されます。E メールテンプレートの詳細については、EメールトリガとEメールテンプレートの設定を参照してください。
所定の構文を使用してEメールを送信すると、任意のフィールドを消去できます。
構文は、「@fieldname=」の形式を取ります。例えば、以下のように入力すると、「期日」フィールドがクリアされます。
チケットフィールドの値が「ユーザー修正」に設定されている場合は、Eメールメッセージを使用し、次のチケット属性を変更できます。
チケットフィールドの権限の変更については、チケット承認者の使用を参照してください。
送信者のユーザー名、フルネーム、またはEメールアドレス。Eメールアドレスは、ユーザー名とEメールアドレスのフィールドに使用されます。フルネームは、Eメールアドレスの名前の部分に設定されます。例:「名前@domain.com」。 | |
チケット承認プロセスの状態。このフィールドには、次のいずれかの値を設定できます。「承認されました」、「拒否されました」、「なし」、「追加の情報が必要です」。 | |
Eメールでチケットにコメントできるのはオーナーだけかどうかを示します。1 に設定すると、フラグは True になります。その他の数値は、このインジケータを False に設定します。 | |
カスタムチケットフィールドの値。<number> はカスタムフィールド ID です。たとえば、$custom_2=ABC は ABC の値を CUSTOM_2 チケットフィールドに割り当てます。 |
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