必要に応じて、Mac OS Xデバイス用の管理対象インストールを作成できます。
管理対象デバイスにアプリケーションを配布するには、インストールに必要なファイルであるデジタル資産をアプリケーションに添付する必要があります。また、アプリケーションに対してサポートされているオペレーティングシステムを選択する必要があります。詳細については、「アプリケーションへのデジタル資産の添付およびサポートされるオペレーティングシステムの選択」を参照してください。
1. |
管理対象インストールの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
ソフトウェア ドロップダウンリストでアプリケーションを選択します。 |
次に、アプライアンスは、アーカイブのトップレベルですべてのプレーンなアプリケーション(APP)を検索し、次のコマンドを使用して Applications フォルダに各アプリケーションをコピーします。
管理対象インストールを識別するための名前。この名前は、管理対象インストール ページに表示されます。 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
このオプションの1つを選択して カタログソフトウェア または ソフトウェア からソフトウェアタイトルを展開するかどうかを示します。
| |||||||||||||||
ソフトウェアおよびカタログソフトウェアのタイトルには、必要に応じて1つまたは複数のファイルを添付できます。選択したソフトウェアのタイトルに関連する特定のファイルを選択するかどうかを指定します。
| |||||||||||||||
特定の管理対象インストール用ファイルのダウンロード元の場所を指定します。 パス: KACE エージェントがデジタルインストールファイルを取得できる場所を入力します。 チェックサム: リモートファイル共有のMD5チェックサムと一致する代替のチェックサム(MD5)を入力します。チェックサムを入力しない場合は、ファイル共有上のデジタル資産がアプライアンス上の展開パッケージに関連付けられたデジタル資産と一致する必要があります。また、ターゲットパスには完全なファイル名を含める必要があります(例: \\fileserver_one\software\adobe.exe)。チェックサムは、KACE エージェントと共にインストールされている KDeploy.exe など、任意のツールを使用して作成できます。 KDeploy.exeを使用してチェックサムを作成するには: Windows 32ビットデバイス: C:\Program Files\Quest\KACE Windows 64ビットデバイス: C:\Program Files (x86)\Quest\KACE Mac OS Xデバイス: /Library/Application Support/Quest/KACE/bin
この場合の filename は、ファイルへの UNC パスです。パスにスペースが含まれる場合は、二重引用符でパス全体を囲みます。
資格情報:デバイスに接続してコマンドを実行するために必要なサービスアカウントの詳細。ドロップダウンリストから既存の資格情報を選択するか、新しい資格情報の追加 を選択して、まだリストされていない資格情報を追加します。詳細については、「ユーザーとパスワード資格情報の追加および編集」を参照してください。 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布および手動ラベルの追加または編集を参照してください。 | |||||||||||||||
インストールコマンドを指定する必要はありません。サーバーによってインストールコマンドは自動的に実行されます。Mac OS Xデバイスは、次のコマンドを使用してパッケージのインストールを試みます。 installer -pkg packagename.pkg -target / [Run Parameters] ditto -rsrc packagename.app /Applications/theapp アーカイブファイルを指定している場合、このコマンドは見つかったPKGファイルまたはAPPファイルのすべてに対して実行されます。 | |||||||||||||||
完全なコマンドラインパラメータを指定します。使用可能な実行時オプションについては、MSIコマンドラインのドキュメントを参照してください。
| |||||||||||||||
ITNinjaからの展開に関するヒント。このヒントは、使用率データを共有している場合のみ使用可能です。詳細については、「データ共有の基本設定の構成」を参照してください。 |
指定したラベルに属するデバイスだけに展開を制限します。ラベルを選択するには、編集 をクリックしてラベルを 展開の制限対象 ウィンドウにドラッグし、保存 をクリックします。 | |||
展開対象を特定のデバイスのみに限定します。ドロップダウンリストから、アプリケーションの展開先のデバイスを選択します。リストをフィルタリングするには、デバイス フィールドに数文字入力します。フィールドの横の数字は、使用可能なデバイスの数を示しています。
|
パッケージの展開を開始および終了する時刻(24時間制)。Deployment Window(展開期間) の時刻は、すべての Action(アクション) オプションに反映されます。また、アプライアンスの 設定 で定義した実行間隔は、特定のパッケージの展開期間より優先されるか、組み合わせて使用されます。 | |||
| |||
最大試行回数。パッケージのインストールが試行される回数を0〜99の間で指定します。「0」を指定すると、パッケージのインストールが無制限に試行されます。 |
6. |
保存 をクリックします。 |
ファイル同期を使用すると、エージェント管理対象デバイスにあらゆるタイプのファイルをプッシュアウトできます。
代替の場所 フィールドの文字列KACE_ALT_Locationは、対応するラベルによって割り当てられた値に置き換えられます。1つ以上のラベル内のデバイスに代替の場所を指定しないでください。
1. |
ファイル同期 リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
設定 セクションで、次の情報を入力します。 |
ファイル同期を有効にします。選択したデバイス上の KACE エージェントがアプライアンスにチェックインすると、ファイルが配布されます。 | |
ファイル同期を識別する名前。この名前は、ファイル同期 ページに表示されます。 | |
パス フィールドで指定した場所がまだ存在しない場合は、その場所を作成します。 | |
デバイスに接続してコマンドを実行するために必要なサービスアカウントの詳細。ドロップダウンリストから既存の資格情報を選択するか、新しい資格情報の追加 を選択して、まだリストされていない資格情報を追加します。詳細については、「ユーザーとパスワード資格情報の追加および編集」を参照してください。 | |
ターゲットデバイスに配布されるファイル。リストにアプリケーションを表示するには、アプリケーションがインベントリ内のファイルに関連付けられている必要があります。詳細については、「アプリケーションへのデジタル資産の添付およびサポートされるオペレーティングシステムの選択」を参照してください。 | |
ITNinjaからの展開に関するヒント。このヒントは、使用率データを共有している場合のみ使用可能です。詳細については、「データ共有の基本設定の構成」を参照してください。 |
指定したラベルに属するデバイスだけに展開を制限します。ラベルを選択するには、編集 をクリックしてラベルを 展開の制限対象 ウィンドウにドラッグし、保存 をクリックします。 | |||||||
展開対象を特定のデバイスのみに限定します。ドロップダウンリストから、アプリケーションの展開先のデバイスを選択します。リストをフィルタリングするには、デバイス フィールドに数文字入力します。フィールドの横の数字は、使用可能なデバイスの数を示しています。 | |||||||
特定の管理対象インストール用ファイルのダウンロード元の場所を指定します。 パス: KACE エージェントがデジタルインストールファイルを取得できる場所を入力します。 チェックサム: リモートファイル共有のMD5チェックサムと一致する代替のチェックサム(MD5)を入力します。チェックサムを入力しない場合は、ファイル共有上のデジタル資産がアプライアンス上の展開パッケージに関連付けられたデジタル資産と一致する必要があります。また、ターゲットパスには完全なファイル名を含める必要があります(例: \\fileserver_one\software\adobe.exe)。チェックサムは、KACE エージェントと共にインストールされている KDeploy.exe など、任意のツールを使用して作成できます。 KDeploy.exeを使用してチェックサムを作成するには: Windows 32ビットデバイス: C:\Program Files\Quest\KACE Windows 64ビットデバイス: C:\Program Files (x86)\Quest\KACE Mac OS Xデバイス: /Library/Application Support/Quest/KACE/bin
この場合の filename は、ファイルへの UNC パスです。パスにスペースが含まれる場合は、二重引用符でパス全体を囲みます。
資格情報:デバイスに接続してコマンドを実行するために必要なサービスアカウントの詳細。ドロップダウンリストから既存の資格情報を選択するか、新しい資格情報の追加 を選択して、まだリストされていない資格情報を追加します。詳細については、「ユーザーとパスワード資格情報の追加および編集」を参照してください。 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布および手動ラベルの追加または編集を参照してください。 |
4. |
保存 をクリックします。 |
ヒント: 展開期間の経過後、以前に展開されたファイルを配布するには、ファイル同期 の File Synchronization Detail(ファイル同期の詳細) ページにアクセスして、ページ下部の ファイル保存して再送信する をクリックします。 |
Wake On LAN を使用すると、KACE エージェントのインストールの有無にかかわらず、アプライアンスからリモートでデバイスの電源を投入できます。
複数のデバイスを一度にスリープ解除するには、それらのデバイスが属するラベルを指定します。または、デバイスを個別にスリープ解除できます。
1. |
Wake On LANスケジュール リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
◦ |
ラベルに属するデバイスをスリープ解除するには、ラベル ドロップダウンリストからレベルを選択します。 |
◦ |
個々のデバイスをスリープ解除するには、管理対象デバイス フィールドでデバイスを選択します。リストを検索するには、フィールドに入力し始めます。 |
◦ |
検出されたデバイスをスリープ解除するには、検出されたデバイス フィールドでデバイスを選択します。リストを検索するには、フィールドに入力し始めます。 |
◦ |
IPアドレス フィールドで、デバイスの IP アドレスを指定します。 |
◦ |
Manual Entry(手動エントリ) セクションで、デバイスの MAC アドレスを指定します。 |
5. |
今すぐ実行 をクリックします。 |
© ALL RIGHTS RESERVED. 利用規約 プライバシー Cookie Preference Center