アプライアンスのバックアップでは、データロスなどの障害が発生した場合にアプライアンスを復元できます。アプライアンスの OS またはデータベースに問題が発生し、アプライアンスのイメージを再作成するように求められた場合、イメージの再作成前に安全な場所にバックアップファイルをコピーしていないと、バックアップを復元できません。バックアップ設定 ページでは、外部の場所へのバックアップデータの転送を自動的に設定できます。設定されている場合、アプライアンスでは、夜間バックアッププロセスが完了するたびに、バックアップファイルを外部の場所にコピーします。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインして、設定 > コントロールパネル を選択します。 |
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、アプライアンスシステム管理コンソール(https://appliance_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 > コントロールパネル を選択します。 |
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オフボードバックアップ転送プロトコル をクリックし、バックアップファイルの転送に使用するプロトコルをFTP、Secure FTP、Samba、Azure Commercial Blob Storage、Azure Government Blob Storage、または Amazon S3 から選択します。 |
オフボードバックアップ転送を無効にするか有効にするかを指定します。オフボードバックアップ転送を有効にするには、このチェックボックスをオフにします。 | |||
バックアップファイルの転送に使用するプロトコル:FTP、Secure FTP、Samba、Azure Commercial Blob Storage、Azure Government Blob Storage、または Amazon S3 から選択します。Azure Blob Storage または Amazon S3 を使用する場合は、ストレージアカウントを設定する必要があります。詳細については、MS Azure および Amazon のマニュアルを参照してください。 | |||
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保存 をクリックします。 |
アプライアンスを復元すると、アプライアンスに現在設定されているデータは破棄されます。Quest KACEでは、アプライアンスを復元する前に、残しておきたいあらゆるバックアップファイルまたはデータをオフロードすることをお勧めしています。また、アプライアンスの復元では、アプライアンスをオフラインにする必要があります。復元プロセス中は、管理者コンソールおよびユーザーコンソールは使用できません。
アプライアンスには、アプライアンスバックアップドライブ上にある最新のバックアップから設定を直接復元する組み込みの機能があります。
アプリケーションのバックアップが有効であり、差異バックアップファイルとベースバックアップファイルの一致するペアがあります。詳細については、「アプライアンスのバックアップの無効化または有効化」を参照してください。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインして、設定 > コントロールパネル を選択します。 |
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、アプライアンスシステム管理コンソール(https://appliance_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 > コントロールパネル を選択します。 |
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オンボードバックアップ タブで、最も新しいバックアップファイルを選択します。 |
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アプライアンス以外の場所にバックアップファイルをコピーしてある場合は、管理者コンソール、FTP、またはクライアントドロップの場所プロセスを使用して、これらのファイルをアプライアンスに手動でアップロードできます。FTP およびクライアントドロップの場所によるアップロードは、バックアップファイルが 1 GB 超えるため管理者コンソールでアップロードするとブラウザがタイムアウトする場合に便利です。
バックアップファイルはアプライアンス以外の場所にコピーしてあります。
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管理者コンソールを使用してファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。 |
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、システム管理コンソール(http://appliance_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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ファイルのアップロード をクリックします。 |
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FTPクライアントを使用して「ftp k1000」にアクセスします。 |
ユーザー名:kbftp
パスワード:getbxf
アップロードしたバックアップファイルを使用して、アプライアンスを復元します。詳細については、「バックアップからのアプライアンスの復元」を参照してください。
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