KACE Systems Management Appliance 14.0 Common Documents - Administrator Guide (Japanese)

ユーザーコンソールホームページへのチケットリンクの追加

ユーザーコンソールホームページへのチケットリンクの追加

ユーザーのチケットへのリンクをユーザーコンソールホームページに自動的に追加するようにサービスデスクを設定できます。このリンクによって、ユーザーはシングルクリックでチケットの詳細にアクセスできます。

チケットリンクは、ユーザーがチケットを少なくとも 1 つ作成している場合にのみ表示されます。

NOTE: ユーザーがチケットを作成していない場合は、チケット（複数） ウィジェットが表示され、表示できるチケットがないことが示されます。

ユーザーコンソールホームページで問題を報告するためのクイックアクションリンクの追加

ユーザーコンソールホームページで問題を報告するためのクイックアクションリンクの追加

ユーザーコンソールホームページに 新規チケット ページへのクイックアクションリンクを追加できます。これにより、ユーザーはシングルクリックで新規チケットフォームにアクセスできます。

セッションタイムアウト期間について

セッションタイムアウト期間について

デフォルトでは、非アクティブな状態で 1 時間が経過すると、アプライアンスは、管理者コンソールまたはユーザーコンソールから自動的にユーザーをログアウトさせます。これを、セッションタイムアウトと呼びます。

セッションは、現在のページの再読み込み、変更の保存、新しいページへの移動など、サーバーとの通信が発生するたびに再開されます。まったく通信を行わないまま所定のセッションタイムアウト期間が経過すると、保存されていない変更はすべて失われ、ログインページが表示されます。タイムアウトセッションカウンタは、各コンソールの右上に表示されます。

セッションタイムアウトの変更手順については、以下を参照してください。

満足度調査の利用

満足度調査の利用

満足度調査により、サービスデスクチケットの送信者が、チケットへの対処に関するフィードバックを提供できるようになります。

満足度調査が有効な場合、チケットが閉じられるとすぐに、調査について説明する E メールメッセージが送信者に送信されます。この E メールメッセージでは、Ticket Closed（チケットが閉じられた） E メールテンプレートが使用されます。

デフォルトでは、この調査は終了チケットが初めてアクセスされてから調査が完了するまで、送信者に表示されます。調査が完了すると、この調査は表示されなくなります。調査のスコアとコメントはチケットに保存され、サービスデスクスタッフはこれを編集できません。

さまざまなレポートを実行し、サービスデスクレポートを使用して調査データを表示したり、分析したりできます。また、調査について説明する Ticket Closed（チケットが閉じられた） E メールテンプレートを変更したり、調査ラベルを変更したり、調査が表示されないように設定したりできます。詳細については、以下を参照してください。