SNMP は、アプライアンスエージェント不要インベントリがインベントリのデータを抽出し、アプライアンスに統合するために使用できる方法の 1 つです。アプライアンスでは、RFC1213 MIB(Management Information Base)を主要なデータ収集層として使用します。これは、すべての SNMP 対応デバイスに固有のデータが含まれているためです。すべてのSNMP対応デバイスが、RFC1213データを公開します。詳細については、http://tools.ietf.org/html/rfc1213を参照してください。
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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デバイス リストページで、オブジェクトの名前をクリックします。 |
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OID をアプライアンスインベントリ表のフィールドにマップして、情報がインベントリに統合されるようにします。詳細については、「インベントリ表に存在するフィールドへのオブジェクト識別子のマップ」を参照してください。
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ターゲットオブジェクト上で SNMP の完全なウォークがアプライアンスを使用して実行されており、オブジェクトの デバイスの詳細 ページの インベントリ情報 セクションにある SNMP データ に表示される OID が確認されています。詳細については、「ネットワーク上のデバイスの検出」を参照してください。 |
SNMPインベントリ設定 リストページでは、新しいマッピングの作成または既存のマッピングの管理を行うツールを提供しています。
収集する OID データを指定した後で、デバイスの詳細 ページのカテゴリと同じカテゴリからデバイスのサブタイプを選択します。そのカテゴリのプロパティを選択すると、インベントリ表のフィールドにOIDがマップされます。次のスキャン後に、SNMPオブジェクトがデバイスインベントリに表示されます。
例えば、手動または検出スケジュールを介して追加されたプリンタがインベントリに存在する場合、SNMP インベントリ設定を使用して、プリンタのカートリッジインクレベルがアプライアンスに報告されるようにすることができます。この場合、Toner Level という名前のフィールドでデバイスのサブタイプとして作成した プリンタ を資産サブタイプに使用します。
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SNMPインベントリ設定 リストページに移動します。 |
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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名前 フィールドに設定の名前を入力します。 |
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オブジェクト識別子(OID) の下のテキストボックスにOIDを入力します。 |
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カテゴリ の下のドロップダウンリストからカテゴリを選択します。 |
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プロパティ の下のドロップダウンリストからプロパティを選択します。 |
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設定をオブジェクトに適用します。詳細については、「デバイスへのSNMPインベントリ設定の適用」を参照してください。
SNMPインベントリ設定をデバイスに適用して、そのデバイスの次のスキャン時に追加データを収集できます。
設定の構成が完了しています。詳細については、「インベントリ表に存在するフィールドへのオブジェクト識別子のマップ」を参照してください。
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デバイス ページに移動します。 |
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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SNMP設定の適用 をクリックします。 |
デバイスについての情報は、次の定期的にスケジュールされたレポート時間または強制的なインベントリ更新の後に表示されます。
SNMP インベントリ設定 リストページには、使用可能なプリンタテンプレートが表示されます。プリンタテンプレートをデバイスに適用するとき、次のインベントリサイクルで、トナーレベルや説明などテンプレートで定義されたデータがプリンタ用に収集されます。
必要に応じて、これらのテンプレートを編集または削除することができます。プリンタテンプレートを作成または編集するには、関連付けられた資産サブタイプとして存在するフィールドに関連する SNMP OID(オブジェクト識別子)が必要です。アプライアンスには、トナーレベルなどプリンタ固有のフィールドを取得する 2 つの資産サブタイプが付属しています。レーザープリンタ:カラー と レーザープリンタ:モノクロ:OID のマッピングの詳細については、「インベントリ表に存在するフィールドへのオブジェクト識別子のマップ」を参照してください。資産サブタイプの詳細について、および SNMP 設定との関連を確認するには、「資産サブタイプ、カスタムフィールド、およびデバイス詳細基本設定について」を参照してください。
管理者コンソール内で、またはインベントリ API(アプリケーションプログラミングインターフェイス)を使用して、デバイスをインベントリに手動で追加できます。
デバイスの手動追加は、デバイス情報を追跡したいものの、KACE エージェントをインストールしたり、エージェント不要管理を使用したりしてデバイスを管理することは希望しない場合に便利です。
手動で追加したデバイスのインベントリは、手動で更新またはアップロードする必要があります。手動追加のデバイスから、スケジュール済みのインベントリ更新がアプライアンスに配信されることはありません。
デバイスの管理とは、ネットワーク上のデバイスに関する情報をアプライアンスを使用して収集し保持するプロセス、およびデバイスのステータス監視とレポート作成などのタスクを実行するプロセスのことです。
アプライアンスインベントリにデバイスを追加するには、次の手順を実行します。
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デバイスに KACE エージェントをインストールします。デバイスにエージェントがインストールされて、エージェントによってインベントリがアプライアンスにレポートされると、それらのデバイスが自動的にインベントリに追加されます。詳細については、「KACE エージェントのプロビジョニング」を参照してください。 |
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デバイスでエージェント不要管理を有効にします。エージェント不要管理は、サポート対象外のオペレーティングシステムを持つデバイスなど、デバイスに KACE エージェントをインストールできない場合に特に役立ちます。詳細については、「エージェント不要デバイスの管理」を参照してください。 |
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デバイスのインベントリ情報を手動でアップロードします。詳細については、「管理者コンソールでの、または API を使用したデバイスの手動追加」を参照してください。 |
デバイスで使用可能な機能に関する情報は、「各デバイス管理方法で使用可能な機能」を参照してください。
履歴サブスクリプションが情報を保持するように設定されている場合、設定、資産、およびオブジェクトに加えられた変更の詳細を確認できます。
この情報には、変更を加えた日付および変更を加えたユーザーが含まれており、トラブルシューティングの際に役立ちます。詳細については、「履歴設定について」を参照してください。
デバイスの変更履歴は、最初のレポート作成時に収集された情報に変更が加えられたときに初めて記録されます。
管理対象デバイスによってアプライアンスにインベントリが初めてレポートされたときに、その情報がベースラインレポートとして考慮されます。そのため、その情報は変更履歴に記録されません。
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