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サポートされるExchangeのバージョン:Exchange 2007 |
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サポートされているバックアップ方式:ESEおよびVSS |
リストア名前変更機能を使用して、データベースを代替ストレージ・グループに移動することができます。
重要: プラグインでは、データベース・ファイル・パスの再配置はサポートされていません。Exchange管理コンソールまたはExchangeシステム・マネージャを使用してデータベース・ファイル・パスを再配置します。詳しい手順については関連のExchangeドキュメントを参照してください。また、次のサイトの「ストレージ グループのパスを移動する方法」を参照してください:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb125252.aspx ただし、このデータベースの名前変更機能を使用して、同一ストレージ・グループ内のデータベースの名前を変更することはできない点に注意してください。 同じ名前を持つデータベースが、同一ストレージ・グループ内の異なるデータベースへ既にリストアされている場合、代替ストレージ・グループへデータベースをリストアすることはできません。 ソースのストレージ・グループに複数のデータベースが含まれる場合、単一リストア・ジョブを使用して複数のデータベースを別のストレージ・グループへリストアすることはできません。最初のリストア・ジョブでまず1つのデータベースをストレージ・グループへ移動し、後続のリストア・ジョブで次のデータベースを異なるストレージ・グループに移動することは可能です。 |
リストアを初期化する前に、以下の前提条件を満たす必要があります。
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対象となるストレージ・グループが存在すること:対象となるストレージ・グループがExchangeシステム マネージャまたはExchange管理コンソール内に作成されている必要があります。 |
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データベースが必ず存在すること:対象となるデータベースがExchangeシステム・マネージャまたはExchange管理コンソール内に作成されている必要があります。 |
データベースを代替ストレージ・グループに移動するには、以下の手順に従います。
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前提条件を満たしたら、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[プラグイン・タイプ]リストから[Plug‑in for Exchange]を選択します。 |
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リストア対象データの選択で説明した手順に従って、バックアップ・セーブセットからリストアするストレージ・グループを選択し、[次へ]をクリックします。 |
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[セレクション・セット作成]ページで、ストレージ・グループをクリックし、コンテキスト・メニューから[名前の変更]を選択します。 |
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[セレクション・セット作成]ページで、ストレージ・グループを展開し、移動するデータベースをクリックし、コンテキスト・メニューから[名前の変更]を選択します。 |
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「リストア・オプションの設定」で説明されているリストア手順に従って、ESEベース・リストアに[「このデータベースはリストアで上書きできます」の設定]オプションが選択されていることを確認してから、「リストア・ジョブのファイナライズと実行」へ継続します。 |
RSGとその使用方法について詳しくは、関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください。詳しくは、http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb124039.aspxの「回復用ストレージ グループについて」を参照してください。
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サポートされているバックアップ方式:ESEおよびVSS |
以下の手順では、Exchange 2007でのRSGの作成に必要なステップについて説明し、NetVault Backupを使用したバックアップ・データのリストア方法についても説明します。
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詳しい手順については関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください。詳しくは、http://www.msexchange.org/tutorials/Working-Recovery-Storage-Groups-Exchange-2007.html?printversionの「Working with Recovery Storage Groups in Exchange 2007」(英語)を参照してください。
RSGが正常に作成され、適切なデータベースを追加したら、利用可能なデータをRSGへリストアする手順を開始できます。
使用するバックアップおよびリカバリ戦略により、リストア・シーケンス例セクションに記載された利用可能な手順を参照し、バックアップ・セーブセット内のデータ・アイテムのRSGへのリストア手順について確認してください。
RSGリストア操作中は、Plug‑in for Exchangeにより、リカバリ済みデータはRSGにリダイレクトされますが、オリジナルのデータベースは上書きされません。
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