「Default」という名前の組織は、アプライアンスを最初にセットアップしたときに使用できる唯一の組織です。フィルタによって組織に割り当てられていない新しいデバイスは、「Default」組織に割り当てられます。
「Default」組織の名前を変更し、必要に応じて設定を編集することができます。詳細については、「組織の追加または編集」を参照してください。
履歴サブスクリプションが情報を保持するように設定されている場合、設定、資産、およびオブジェクトに加えられた変更の詳細を確認できます。
この情報には、変更を加えた日付および変更を加えたユーザーが含まれており、トラブルシューティングの際に役立ちます。詳細については、「履歴設定について」を参照してください。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合、2つのタイプの役割を使用できます。組織に割り当てられる組織の役割と、個々のユーザーアカウントに割り当てられるユーザーの役割です。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合、2つのタイプの役割を使用できます。組織に割り当てられる組織の役割と、個々のユーザーアカウントに割り当てられるユーザーの役割です。
このセクションでは、デフォルトの組織の役割とユーザーの役割、および組織の役割の管理方法について説明します。ユーザーの役割の管理の詳細については、ユーザーアカウントおよびユーザー認証についてを参照してください。
デフォルトの役割によって、組織およびユーザーのさまざまな権限設定が提供されます。
組織の役割は、組織に割り当てられる権限のスーパーセットで、組織ユーザーが使用できる権限を定義します。例えば、配布 タブが非表示になっている組織の役割が組織に割り当てられている場合、その組織のユーザー(管理者ユーザーを含む)は、配布 タブにアクセスできません。 | |||
組織の役割 セクションのデフォルト役割には、すべてのタブに対する読み取り/書き込み権限があります。追加の組織の役割を作成できますが、デフォルト役割を編集または削除することはできません。 | |||
管理者コンソールおよびユーザーコンソールへのアクセスを制御するためにユーザーに割り当てられた役割。アプライアンスで組織コンポーネントが有効になっている場合、これらの役割で利用できる権限は、組織に割り当てられている組織の役割によって決まります。 | |||
アプライアンスにおいて最も強力なユーザーの役割。デフォルトでは、管理者役割を割り当てられたユーザーには、情報および設定を表示または変更する権限が与えられます。例えば、役割を変更することで他のユーザーの昇格または降格が行えます。管理者役割は変更したり、削除したりすることはできません。この役割は、信頼された管理者のみに割り当ててください。 管理者役割を割り当てられたスタッフメンバーは、管理者コンソールの チケット タブでサービスデスクチケットを管理し、修正する権限を持ちますが、自分自身はチケットを所有できない場合があります。 管理者役割を持つユーザーも、セキュリティ、スクリプト作成、および配布機能を使用してサービスデスクチケットを解決し、サポート技術情報に問題の詳細を記録できます。 管理者役割は、主に管理者コンソールを通じてアプライアンスを操作します。 | |||
この役割を割り当てられたユーザーは、管理者コンソールまたはユーザーコンソールにログオンできません。 | |||
この役割はアプライアンスの情報や設定を表示できますが、変更することはできません。この役割は、スーパーバイザなどの監督担当者向けとして便利です。 この役割は、主に管理者コンソールからアプライアンスを操作します。 | |||
アプライアンスのユーザー用の役割です。デフォルトでは、この役割はサービスデスクチケットの作成、表示、および修正を行う権限を持ちます。 この役割は、ユーザーコンソールからのみアプライアンスを操作します。 |
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