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KACE Systems Management Appliance 13.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 13.0)

KACE システム管理アプライアンスについて
アプライアンスコンポーネントについて 管理者コンソールについて
組織コンポーネントが有効化されていない場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合のシステムモードで使用可能なコンポーネント 「ホーム」コンポーネントの使用 情報の検索およびリストのフィルタリング 管理者コンソールへのログイン: 初めてネットワークを構成した後の最初のログイン
はじめに
アプライアンスの設定
要件と仕様 アプライアンスの電源投入と管理者コンソールへのログイン コマンドラインコンソールへのアクセス 設定の変更追跡 システムレベルおよび管理者レベルの一般設定項目の設定 アプライアンスの日付と時刻の設定 ユーザー通知の管理 すべてのユーザーに対して 2 要素認証を有効にする ポート設定、NTPサービス、およびWebサイトアクセスの検証 ネットワーク設定とセキュリティ設定の構成 エージェント設定の構成 セッションタイムアウトと自動更新設定の構成 ロケール設定の構成 デフォルトテーマの設定 データ共有の基本設定の構成 DIACAPコンプライアンス要件について モバイルデバイスによるアクセスの設定 組織およびリンク先アプライアンスの高速切り替えの有効化 Quest KACEアプライアンスのリンク 履歴設定の定義
アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用 ユーザーアカウント、LDAP認証、およびSSOの設定
ユーザーアカウントおよびユーザー認証について ロケール設定について システムレベルユーザーアカウントの管理 組織ユーザーアカウントの管理 ユーザープロファイルの表示または編集 LDAPサーバーを使用したユーザー認証 LDAPサーバーからのユーザーのインポート シングルサインオン(SSO)について シングルサインオンの有効化および無効化 Active Directory を使用したシングルサインオン シングルサインオン用に SAML を構成する ユーザーセッションの確認
管理対象デバイスへの KACE エージェントの展開 レプリケーション共有の使用 資格情報の管理 資産の設定
資産管理コンポーネントについて 資産管理ダッシュボードの使用方法 資産管理について 資産タイプの追加とカスタマイズおよび資産情報の維持 ソフトウェア資産の管理 物理的資産と論理的資産の管理 手動資産情報の維持および使用 場所の管理 契約の管理 ライセンスの管理 購入レコードの管理
ライセンスコンプライアンスの設定 ライセンスコンプライアンスの管理 サービスデスクの設定 サービスデスクウィジェットのキャッシュライフタイムの設定 組織の作成と管理 アプライアンスリソースのインポートとエクスポート
インベントリの管理
インベントリダッシュボードの使用 デバイス検出の使用 デバイスインベントリの管理
デバイスの管理について 各デバイス管理方法で使用可能な機能 インベントリ情報について インベントリ設定に対する変更の追跡 インベントリ情報の管理 デバイスの検出および管理 アプライアンスへの KACE エージェントの登録 KACE エージェントのプロビジョニング
ファイル共有を有効にする Windows デバイスでの GPO プロビジョニングツールを使用した KACE エージェントのプロビジョニング オンボードプロビジョニングを使用した KACE エージェントのプロビジョニング プロビジョニングスケジュールの管理 エージェント通信の管理 管理対象デバイスでの KACE エージェントの更新
KACE エージェントを手動展開する
エージェントのインストールファイルの取得 Windows デバイス上で KACE エージェントを手動展開する Linux デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Linuxデバイス上でのエージェントに関する操作の実行 Mac デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Macデバイス上でエージェントに関するその他の操作を実行する エージェントによって収集された情報の表示
エージェント不要の管理の使用 管理者コンソールでの、または API を使用したデバイスの手動追加 インベントリ更新の強制実行 MIAデバイスの管理 Dell保証情報の取得
ソフトウェア ページでのアプリケーション管理
ソフトウェア ページについて インベントリ設定に対する変更の追跡 ソフトウェア ページインベントリ内のアプリケーションの追加と削除 ソフトウェア資産の作成 ソフトウェア脅威レベルとカテゴリの使用 アプリケーションの検索とラベル作成 ITNinjaフィードの管理
ソフトウェアカタログインベントリの管理
ソフトウェアカタログについて ソフトウェアカタログ情報の表示 ソフトウェアカタログへのアプリケーションの追加 ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンス資産の管理 管理対象インストールとカタログ登録済みソフトウェアの関連付け ソフトウェアメータリングの使用 アプリケーション制御の使用 ソフトウェアカタログの更新および再インストール
プロセス、スタートアッププログラム、およびサービスインベントリの管理 カスタムインベントリルールの記述
管理対象デバイスへのパッケージの展開
ソフトウェアの配布とWake On LANの使用
ソフトウェアの配布について 配布設定に対する変更の追跡 配布パッケージのタイプ アプライアンスからのパッケージの配布 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布 Mac OS Xデバイスへのアプリケーションの配布 管理対象インストールの使用 ファイル同期の作成および使用 Wake On LANの使用 管理対象インストールのエクスポート
管理対象デバイスへの警告のブロードキャスト 管理対象デバイスでのスクリプトの実行
スクリプトについて スクリプト設定の変更追跡 デフォルトスクリプトについて スクリプトの追加と編集 実行 および 今すぐ実行 コマンドの使用 設定ポリシーテンプレートについて Windows設定ポリシーの使用 Mac OS X設定ポリシーの使用 ポリシーとスクリプトの編集 スクリプトログの検索 スクリプトのエクスポート
Mac プロファイルの管理 タスクチェーンの使用
デバイスのパッチ適用とセキュリティの維持
セキュリティダッシュボードの使用 パッチ管理について パッチのサブスクライブとダウンロード パッチスケジュールの作成および管理 パッチインベントリの管理 Windows 機能更新プログラムの管理 Dellデバイスおよびアップデートの管理 Linux パッケージアップグレードの管理 デバイスとアプライアンスのセキュリティの維持 隔離された添付ファイルを管理する
レポートの使用と通知のスケジュール サーバーの監視
サーバー監視の開始 監視プロファイルの操作 デバイスの監視の管理 警告の操作
サービスデスクの使用
サービスデスクの設定
システム要件 サービスデスクについて 設定作業の概要 別のシステムからのチケットのインポート サービスデスクの営業時間と休業日の設定 サービスレベル契約の設定 サービスデスクチケットキューの設定 チケット設定の構成 ユーザーコンソールホームページのカスタマイズ 満足度調査の利用 サービスデスクの添付ファイルのセキュリティの有効化または無効化
サービスデスクダッシュボードの使用 サービスデスクのチケット、プロセス、およびレポートの管理
サービスデスクチケットのライフサイクルの概要 管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成 Eメールによるチケットの作成と管理 チケットの表示およびコメントや作業や添付ファイルの管理 チケットのマージ チケットのエスカレーションプロセスの使用 サービスデスクプロセスの使用 チケットルールの使用 サービスデスクレポートの実行 チケットのアーカイブ、復元、削除 チケット削除の管理
サービスデスクチケットキューの管理 ユーザーダウンロードおよびサポート技術情報記事について サービスデスクチケット設定のカスタマイズ SMTP Eメールサーバーの設定
メンテナンスとトラブルシューティング
アプライアンスのメンテナンス
設定の変更の追跡 アプライアンスバックアップについて アプライアンスの復元 アプライアンスソフトウェアの更新 アプライアンスの再起動またはシャットダウン KACEからのOVAL定義の更新 日次実行出力の理解
アプライアンスのトラブルシューティング
付録 用語集 当社について 法的情報

メータリング情報について

メータリング情報について

アプリケーションのメータリングを有効にすると、アプリケーションがインストールされているデバイスもメータリングが有効な場合は、それらのデバイスの情報が収集されます。

次の情報が収集されます。

詳細については、「ソフトウェアカタログのメータリング情報の表示」を参照してください。

また、メータリング情報を収集する頻度およびメータリング情報を保持する時間の長さを設定できます。詳細については、「ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングのオプション設定」を参照してください。

メータリング情報を収集するスクリプトについて

ソフトウェアメータリングサービスは、KACE エージェントにバンドルされており、管理対象デバイスにインストールされています。メータリングを有効にすると、スクリプトが実行され、メータリング情報が収集されます。

これらの収集スクリプトは、オペレーティングシステムによって異なります。

Windows: Windowsデバイスでのメータリングは、WMI(Windows Management Instrumentation)イベントを使用してWindows資産を監視するイベントドリブン方式のプロセスです。
Mac: Macデバイスのメータリングスクリプトは、NSWorkspaceの通知センターを使用して、プロセスのイベントを非同期的に識別します。

アプリケーションファイル名、バージョン、ファイルサイズなどの情報が、「ソフトウェアカタログ」の情報と比較され、アプリケーションが識別されます。

スイートのメータリング方法

Microsoft Officeなどのスイートに対してメータリングが有効になっている場合、システムは、メータリングが有効になっている管理対象デバイスで、スイートのアプリケーションが実行されているかどうかを判断するためにチェックを行います。スイート全体、および各アプリケーションの使用率情報がレポートされます。

スイートのいずれかのアプリケーションがインストールされている管理対象デバイス(プログラムの追加と削除 のエントリによって判定)は、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。スイート内のすべてのアプリケーションがデバイスにインストールされていなくても、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。

スイートに対してメータリングが有効化されていると、スイートに含まれる各アプリケーションもメータリングすることができます。スイートに含まれるアプリケーションごとにメータリングを有効または無効にすることはできません。

メータリング情報を収集するスクリプトについて

メータリング情報について

アプリケーションのメータリングを有効にすると、アプリケーションがインストールされているデバイスもメータリングが有効な場合は、それらのデバイスの情報が収集されます。

次の情報が収集されます。

詳細については、「ソフトウェアカタログのメータリング情報の表示」を参照してください。

また、メータリング情報を収集する頻度およびメータリング情報を保持する時間の長さを設定できます。詳細については、「ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングのオプション設定」を参照してください。

メータリング情報を収集するスクリプトについて

ソフトウェアメータリングサービスは、KACE エージェントにバンドルされており、管理対象デバイスにインストールされています。メータリングを有効にすると、スクリプトが実行され、メータリング情報が収集されます。

これらの収集スクリプトは、オペレーティングシステムによって異なります。

Windows: Windowsデバイスでのメータリングは、WMI(Windows Management Instrumentation)イベントを使用してWindows資産を監視するイベントドリブン方式のプロセスです。
Mac: Macデバイスのメータリングスクリプトは、NSWorkspaceの通知センターを使用して、プロセスのイベントを非同期的に識別します。

アプリケーションファイル名、バージョン、ファイルサイズなどの情報が、「ソフトウェアカタログ」の情報と比較され、アプリケーションが識別されます。

スイートのメータリング方法

Microsoft Officeなどのスイートに対してメータリングが有効になっている場合、システムは、メータリングが有効になっている管理対象デバイスで、スイートのアプリケーションが実行されているかどうかを判断するためにチェックを行います。スイート全体、および各アプリケーションの使用率情報がレポートされます。

スイートのいずれかのアプリケーションがインストールされている管理対象デバイス(プログラムの追加と削除 のエントリによって判定)は、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。スイート内のすべてのアプリケーションがデバイスにインストールされていなくても、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。

スイートに対してメータリングが有効化されていると、スイートに含まれる各アプリケーションもメータリングすることができます。スイートに含まれるアプリケーションごとにメータリングを有効または無効にすることはできません。

スイートのメータリング方法

メータリング情報について

アプリケーションのメータリングを有効にすると、アプリケーションがインストールされているデバイスもメータリングが有効な場合は、それらのデバイスの情報が収集されます。

次の情報が収集されます。

詳細については、「ソフトウェアカタログのメータリング情報の表示」を参照してください。

また、メータリング情報を収集する頻度およびメータリング情報を保持する時間の長さを設定できます。詳細については、「ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングのオプション設定」を参照してください。

メータリング情報を収集するスクリプトについて

ソフトウェアメータリングサービスは、KACE エージェントにバンドルされており、管理対象デバイスにインストールされています。メータリングを有効にすると、スクリプトが実行され、メータリング情報が収集されます。

これらの収集スクリプトは、オペレーティングシステムによって異なります。

Windows: Windowsデバイスでのメータリングは、WMI(Windows Management Instrumentation)イベントを使用してWindows資産を監視するイベントドリブン方式のプロセスです。
Mac: Macデバイスのメータリングスクリプトは、NSWorkspaceの通知センターを使用して、プロセスのイベントを非同期的に識別します。

アプリケーションファイル名、バージョン、ファイルサイズなどの情報が、「ソフトウェアカタログ」の情報と比較され、アプリケーションが識別されます。

スイートのメータリング方法

Microsoft Officeなどのスイートに対してメータリングが有効になっている場合、システムは、メータリングが有効になっている管理対象デバイスで、スイートのアプリケーションが実行されているかどうかを判断するためにチェックを行います。スイート全体、および各アプリケーションの使用率情報がレポートされます。

スイートのいずれかのアプリケーションがインストールされている管理対象デバイス(プログラムの追加と削除 のエントリによって判定)は、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。スイート内のすべてのアプリケーションがデバイスにインストールされていなくても、スイートがインストールされているデバイスとしてカウントされます。

スイートに対してメータリングが有効化されていると、スイートに含まれる各アプリケーションもメータリングすることができます。スイートに含まれるアプリケーションごとにメータリングを有効または無効にすることはできません。

デバイスとアプリケーションに対するメータリングの有効化および設定

デバイスとアプリケーションに対するメータリングの有効化および設定

ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するメータリング情報を取得するには、それらのアプリケーション、およびそれらのアプリケーションがインストールされているデバイスのメータリングを有効にする必要があります。

メータリングするデバイスおよびアプリケーションの選択

デバイス上でメータリングを有効化しても、メータリング情報の取得が可能となるのみで、サーバーやネットワークの活動が大幅に増大することはありません。

したがってQuestでは、管理対象のすべてのWindowsおよびMacデバイスに対してメータリングを有効にすることをお勧めします。しかしながら、メータリングするアプリケーションの選択は慎重に行ってください。メータリング情報を取得するアプリケーションが多すぎると、ディスク容量が大幅に消費され、システムのパフォーマンスに影響が出ます。

デバイスのメータリングの有効化

管理対象デバイスでソフトウェアメータリングを有効にするには、メータリングが有効なラベルをデバイスに適用する必要があります。

メータリングが有効なラベルをデバイスに適用するには、次のいずれかを行います。

デバイスに対して、「メータリングしたデバイス」という組み込みラベルを適用します。このラベルはメータリングオプションが有効になっています。詳細については、「アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用」を参照してください。
手動ラベルによるデバイスのメータリングの有効化

デバイスのメータリングを有効化するには、手動ラベルに対するメータリングを有効化してから、そのラベルをデバイスに適用します。

1.
Smart Label リストに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーの、ホーム セクションで、ラベル管理 をクリックします。
c.
ラベル管理 パネルで、ラベル をクリックします。
2.
アクションの選択 > 新しい手動ラベルを選択して、ラベル詳細 ページを表示します。

オプション

説明

名前

ラベルの名前。

説明

任意の追加情報を入力します。

代替の場所

(オプション)管理対象インストール、ファイル同期、およびこのラベルに割り当てられたアイテムに対して実行される他の展開のために用意された代替のダウンロード場所。指定した場所が文字列KACE_ALT_LOCATIONと置き換わります。

パス

代替のダウンロード場所を指定する場合は、その場所へのパスを指定します。

ログイン

パスワード

代替のダウンロード場所を指定する場合は、その場所のためのユーザー名およびパスワードを指定します。

ラベル使用の制限対象

ラベルのタイプ。メータリングを有効にするラベルを作成するには、デバイスインベントリ チェックボックスをオンにします。必要に応じて、追加のラベルタイプを選択することができますが、メータリングは「デバイス」ラベルタイプが選択されている場合に限り有効にすることができます。

ソフトウェアの使用のメータリング

ラベルが割り当てられたデバイスのメータリングを有効にします。この操作でメータリングが有効になるのは、そのデバイスのみです。ソフトウェアをメータリングするには、個々のアプリケーションのメータリングも有効にする必要があります。

アプリケーション制御を許可

デバイスでアプリケーション制御を有効にします。「不許可」と指定されたソフトウェアは、ラベルが適用されたデバイス上では実行できません。

詳細については、「アプリケーション制御の使用」を参照してください。

ラベルグループ

(オプション)ラベルが割り当てられるラベルグループ。ラベルをラベルグループに割り当てるには、ラベルグループ フィールドの隣にある 編集 をクリックし、ラベルグループを選択します。これは、多数のラベルをサブラベルに整理する場合に便利です。例えば、ライセンスされたアプリケーションの複数のラベルを「ライセンス」という名前のラベルグループに含めることができます。また、ラベルが属するグループの制限は、ラベルに継承されます。

4.
保存 をクリックします。
ラベル ページが表示され、新しいラベルがリストに表示されます。メータリングアイコンが、ラベルの隣にあるメータリング列に表示されます。
a.
インベントリ をクリックします。
デバイス ページが表示されます。
c.
アクションの選択 > ラベル > ラベルの適用を選択します。
デバイス リストのデバイス名の隣に、下記のメータリングアイコンのいずれかが表示されます。

アイコン

説明

デバイスに対してメータリングが有効化されており、KACE エージェントはメータリングが有効となっているソフトウェアカタログのアプリケーションに関するメータリング情報をレポートするようスケジュールされています。詳細については、「デバイスとアプリケーションに対するメータリングの有効化および設定」を参照してください。

メータリングの間隔に応じて、アプライアンスが管理者コンソール内にメータリング情報を表示するまでに 24 時間かかる場合もあります。メータリング間隔を変更するには、ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングの有効化を参照してください。

メータリングの開始がスケジュールされています。デバイスにメータリングラベルが適用されていて、かつそのデバイスがメータリング情報をアプライアンスにまだレポートしていない場合に、このアイコンが表示されます。Linuxなどのサポートされていないオペレーティングシステムを実行しているデバイスにメータリングラベルが適用されている場合には、このメータリングアイコンは表示されません。

Smart Labelによるデバイスのメータリングの有効化

Smart Labelを使用したメータリングの有効化は、Smart Labelがデバイスラベルである場合に限り可能です。

Smart Labelは、アプライアンスがデバイスインベントリを処理するときに、管理対象デバイスに対して適用または削除されます。そのため、デバイスでメータリングを有効化するSmart Labelを作成しても、Smart Labelがデバイスに対して適用されるまでに時間がかかることがあります。また、デバイスがメータリング情報をレポートするまでにも時間がかかる場合があります。デバイスがインベントリ設定され、Smart Labelが適用された後にのみ、Smart Labelの基準に一致するデバイスでメータリングが有効化されます。

1.
Smart Label リストに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーの、ホーム セクションで、ラベル管理 をクリックします。
c.
ラベル管理 パネルで、Smart Label をクリックします。
2.
アクションの選択 > 新規作成 > デバイスSmart Labelを選択して、デバイスSmart Label パネルを表示します。
行を追加するには、行の追加 をクリックします。
ルールのサブセットを追加するには、Smart Label基準の右側にある 演算子 ドロップダウンリストで および または または を選択してから、グループの追加 をクリックします。イメージには、検索条件が入力されている Smart Label パネルが表示されます。
4.
テスト をクリックして、指定した条件に一致するアイテムを表示します。
6.
Smart Label 基準の下部にある メータリングを有効化 チェックボックスをオンにします。
7.
ラベルの選択 ドロップダウンリストで、次の操作のいずれかを行います。
Smart Labelに関連付ける既存のラベルを選択します。ラベルの選択 フィールドに入力し、既存のラベルを検索します。
ラベルの選択 フィールドにSmart Labelの新しい名前を入力し、EnterまたはReturnキーを押します。
注: 新しいSmart Label名を入力したら、EnterまたはReturnキーを押し、テキストを検索フィールドからラベルフィールドに移動します。
8.
Create をクリックします。

アイコン

説明

デバイスに対してメータリングが有効化されており、KACE エージェントはメータリングが有効となっているソフトウェアカタログのアプリケーションに関するメータリング情報をレポートするようスケジュールされています。詳細については、「デバイスとアプリケーションに対するメータリングの有効化および設定」を参照してください。

メータリングの間隔に応じて、アプライアンスが管理者コンソール内にメータリング情報を表示するまでに 24 時間かかる場合もあります。メータリング間隔を変更するには、ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングの有効化を参照してください。

メータリングの開始がスケジュールされています。デバイスにメータリングラベルが適用されているが、アプライアンスでメータリング情報がまだ使用できない場合に、このアイコンが表示されます。Linuxなどのサポートされていないオペレーティングシステムを実行しているデバイスにメータリングラベルが適用されている場合には、このメータリングアイコンは表示されません。

ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングの有効化

ソフトウェアカタログで「検出済み」および「未検出」とリストされているアプリケーション、およびローカルカタログに登録されているアプリケーションに対してメータリングを有効にすることができます。アプリケーションのメータリングを有効にすると、そのアプリケーションはメータリング対象として識別されます。

ただし、そのアプリケーションがインストールされているデバイスのメータリングも有効にする必要があります。つまり、メータリング情報を取得するには、デバイスとアプリケーションの両方に対してメータリングを有効にする必要があります。

アプリケーション、およびアプリケーションがインストールされているデバイスのメータリングを有効にすると、そのアプリケーションの Software Catalog Detail(ソフトウェアカタログの詳細) ページにメータリング情報が表示されます。メータリング情報は、アプリケーションがインストールされている管理対象デバイスの詳細ページにも表示されます。詳細については、「ソフトウェアカタログのメータリング情報の表示」を参照してください。

1.
ソフトウェアカタログ リストに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、インベントリ をクリックして、ソフトウェアカタログ をクリックします。
3.
アクションの選択 > メータリングを有効にするを選択します。

選択したアプリケーションの隣にあるメータリング列に、次のメータリングアイコンが表示されます:。アプリケーションがインストールされているデバイスのメータリングが有効になっている場合に限り、メータリングのスケジュールに従ってメータリング情報がレポートされます。詳細については、以下を参照してください。

ソフトウェアカタログのアプリケーションに対するメータリングのオプション設定

メータリング情報を収集する頻度や、メータリング情報をアプライアンスデータベースに保持する時間の長さなど、メータリングオプションを設定できます。

アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、組織ごとに設定を個別に構成します。

アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、アプライアンスシステム管理コンソール(https://appliance_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから システム を選択します。続いて、組織 をクリックします。組織の情報を表示するには、組織の名前をクリックします。

表示される 組織の詳細 ページで、通信とエージェントの設定 セクションを探します。

アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。次に、設定 > プロビジョニング を選択し、プロビジョニング パネルで 通信設定 をクリックします。

通信設定 ページが表示されます。

2.
エージェントおよび通信設定 セクションで、各設定を次のように指定します。

オプション

設定案

メモ

エージェントのログ記録

有効

管理対象デバイスにインストールされたエージェントから提供されるスクリプト結果を、アプライアンスが保存するかどうか。エージェントログは、データベース内のディスク領域を最大約1 GB消費します。ディスク領域に問題がない場合は、エージェントのログ記録 を有効にして、エージェント管理対象デバイスのログ情報をすべて保持します。これらのログは、トラブルシューティング時に役立ちます。ディスク領域を節約し、エージェント通信を高速化するには、エージェントのログ記録 を無効にします。

エージェントインベントリ

12時間

管理対象デバイスのエージェントがインベントリをレポートする頻度。この情報は、インベントリ セクションに表示されます。

エージェント不要インベントリ

1日

エージェント不要デバイスがインベントリをレポートする頻度。この情報は、インベントリ セクションに表示されます。

カタログインベントリ

24時間

管理対象デバイスが ソフトウェアカタログ ページにインベントリをレポートする頻度。

メータリング

4時間

管理対象デバイスがアプライアンスにメータリング情報をレポートする頻度。デバイスとアプリケーションに対してメータリングを有効にする必要があります。

スクリプト更新

4時間

管理対象デバイスのエージェントが、管理対象デバイスで有効にされているスクリプトの更新されたコピーを要求する頻度。この間隔はスクリプトの実行頻度に影響を与えません。

3.
保存 をクリックします。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、設定 をクリックして、一般設定 をクリックします。
5.
Data Retention(データの保持) セクションで、アプライアンスにデータを保持するためのオプションを選択します。

オプション

説明

メータリング情報の保持

メータリング情報がアプライアンスデータベースに保持される月数。選択した月数よりも古いメータリング情報は、毎月初日にデータベースから削除されます。詳細については、「メータリング情報について」を参照してください。

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