キューのEメール通知方法を設定できます。キューが複数ある場合は、それぞれのキューのEメール設定を個別に定義できます。
E メール通知方法については、システム要件で説明されています。
デフォルトでは、チケットが特定の状態のまま一定期間を超えると、サービスデスクがスタッフに対し、自動的に警告のEメールを送信します。さらに、優先度が「高」のチケットが30分以内に修正またはクローズされないと、そのチケットがエスカレーションされます。エスカレーション時間と、それが適用されるチケットのリストを変更するには、チケット詳細 ページのカスタマイズを参照してください。
一般には、アプライアンス自体に E メールを送信するように設定すべきではありません。例えば、キューの E メールアドレスが helpdesk@example.com の場合、カテゴリ CC リストや E メールアドレスを指定できるその他の設定で、この helpdesk@example.com という E メールアドレスを有効な選択肢にすべきではありません。
Quest KACEのお客様のほとんどは、不要な通知をできるだけ受信しないようにするために、次のEメール通知方法を使用しています。
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チケットがエスカレーションされると、チケット所有者と、カテゴリCC リストに含まれるユーザーが通知を受けます。 |
サービスデスクチケットが作成または変更されると、アプライアンスによって、チケット送信方法、「イベント発生時にEメールを送信」の設定、および実行されたアクションに基づいてEメール通知が送信されます。
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サービスデスクキュー E メール設定 ページの イベント発生時に E メールを送信 セクションで、送信者 の ポータル経由の新規チケット を選択している場合を覗いて、管理者コンソールまたはユーザーコンソールを使用してチケットを送信または修正した場合、チケットの送信者に確認の E メールは送られません(キュー固有の E メール設定の詳細については、「Eメールトリガの設定」を参照してください)。そのチケットに関連付けられているその他のユーザー(所有者、承認者、CC リスト、およびカテゴリ CC)は、キューの詳細 ページの イベント発生時に E メールを送信 セクションでの指定に基づいて E メール通知を受信します。詳細については、「EメールトリガとEメールテンプレートの設定」を参照してください。 |
標準のEメール動作がニーズに合わない場合、チケットルールを使用して、その動作を変更できます。
チケットルールの詳細については、チケットルールの使用を参照してください。
E メール通知の動作の修正など、より複雑なチケットルールの多くは、Questサポートサイト(https://support.quest.com/contact-support)で公開されています。
POP3 サーバから E メールを受信するようにアプライアンスを設定できます。
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POP3 E メールサーバーを使用しない場合は、KACE SMA の組み込みの SMTP サーバーを使用して、内部の E メールサーバーからの E メールメッセージを受信することができます。
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