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NetVault Plug-in for Exchange 11.0 - ユーザー・ガイド

Dell™ NetVault™ Backup Plug-in for Exchangeの概要 Exchangeデータ保護戦略の定義 Exchange Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア
リストアとリカバリの概要 プラグインを使用したデータのリストア 高度なリストア手順の使用
トラブルシューティング Dellについて

リモート・インストールの実行

1
[ナビゲーション]パネルで、[ガイド付き設定]をクリックします。
2
[NetVault設定ウィザード]ページで、[ソフトウェアのインストール/クライアントの追加]をクリックします。
3
[ソフトウェアの選択/クライアントの追加]ページで[リモート・マシンにNetVaultソフトウェアをインストール]を選択します。
4
[パッケージ・ストア]リストで、利用可能なリポジトリを選択します。
6
[展開するパッケージの選択]ダイアログでファイルexs-x-x-x-x.npk(ここでxxxxはバージョン番号を示します)を選択し[OK]をクリックします。
7
[次へ]をクリックします。
8
[NetVaultソフトウェアをインストールするマシン]ページで適切なマシンを選択します。
9
アップグレードをインストールする場合、[既存のNetVaultクライアント・インストールのアップグレードを許可]を選択します。
11
プラグインが正常にインストールされたら、[次へ]をクリックしてプロセスを完了します。

高可用性システムへのプラグインのインストールまたはアップグレード

シングル・ロケーションにおけるデータベース可用性グループ(DAG)で説明しているように、DAG管理用に仮想クライアントを作成することにより、クラスタ内に含まれる各ノードにPlug‑in for Exchangeがインストールされます。このプロセス中は、必ずNetVault Backupクライアントを各ノードにインストールし、そのNetVault Backupクライアントを、DAG用に作成した仮想クライアントに追加する必要があります。このプロセスにより、利用可能なデータベースが確実にバックアップ・プロセスに含まれます。

仮想クライアントの作成

仮想クライアント上に関連のあるクラスタ・ノードのみ含める:仮想クライアントの作成に含める予定のホストは、それらのノードに限るか、またはDAG、SCCまたはCCRシステムを構成するExchange Mailbox Serverである必要があります。仮想クライアントの作成中は、Exchange仮想クラスタのIPアドレス、またはExchange仮想クラスタ名のいずれかを指定する必要があります。仮想クライアントの作成後、プラグインはすべての指定クラスタ・ノードに転送され、ローカルにインストールされます。インストール済みPlug‑in for Exchangeは、仮想クライアントを使用したDAG、SCC、またはCCRシステムのバックアップ/リストアに使用することができます。
仮想クライアントに名前を付ける:NetVault Backup仮想クライアント名として、DellではExchange Serverに割り当てられた仮想サーバーのネットワーク名を使用することを強くお勧めします。NetVault Backupでは、仮想クライアントを参照するときに、クラスタ・アプリケーションを現在管理しているノードが特定され、そのExchange Serverインスタンスが表示されます。仮想クライアント名としてExchange Serverの仮想サーバー・ネットワーク名と同じ名前を設定しておけば、仮想クライアントに対応するExchange Serverインスタンスをより簡単に識別できます。

スタンドアロン・システムからのプラグインの削除

1
[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。
2
[クライアント管理]ページで、利用可能なクライアントを選択して、[管理]をクリックします。
3
[クライアント表示]ページの[インストール済みソフトウェア]テーブルで、[Plug‑in for Exchange]を選択して[プラグインのアンインストール]ボタン()をクリックします。
4
[確認]ダイアログ・ボックスで、[削除]をクリックします。
関連ドキュメント

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