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NetVault Plug-in for Exchange 11.0 - ユーザー・ガイド

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Exchange 2010以降におけるリカバリ・データベース(RDB)へのデータのリストア

Exchange 2010以降用のRDBの作成

1
Exchange 管理シェルを開きます。
New-MailboxDatabase ‑Recovery ‑Name <RDB名> ‑Server <Exchange_Server名>
IMPORTANT: RDBを作成する場合、Mount-Databaseを使用しないでください。このデータベースがマウントされると、最初のExchange Serverデータベース・トランザクション・ログが生成されます。これらのログがリストア・ジョブに干渉し、ジョブが失敗することがあります。

Exchange 2010以降用のRDBへデータのリストア

RDBが正常に作成されたら、ストレージ・グループ/メールボックス・データベースの名前変更で概説されている手順を実行して、RDBにデータをリストアすることができます。上記手順に以下の手順を追加します。
1
[名前変更/再配置]ダイアログボックスで[名前変更]チェック・ボックスを選択したら、テキスト・ボックスにRDB名を入力し、バックアップをRDBへ向かわせます。
2
[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックして、[リストアおよびリカバリ・オプション]タブで以下のオプションを選択します。
3
アクティブなサーバーではないExchange Server にRDBを作成した場合、[リストア・ジョブ作成]ページの[クライアント指定]リストから利用可能なNetVault Backupクライアントを選択します。

Exchange 2010以降用のRDBからデータの抽出

RDBへデータベースをリストアしたら、Exchange管理シェルを使用してデータをRDBからアクティブなメールボックスへ抽出します。
Restore-Mailbox ‑Identity Scott ‑RecoveryDatabase RDB1
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