キューが複数ある場合は、必要に応じてキュー間でチケットを移動できます。
チケットを別のキューに移動すると、そのチケットの元の設定(ステータス、インパクト、優先度、カテゴリなど)が、移動先のキューの設定によって上書きされます。チケットの変更履歴には、元の値が保存されます。
次の例は、キュー間でチケットを移動した場合に、カスタムフィールドがどのように扱われるかを示したものです。
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「CUSTOM_1」の値「パイロットエラー」は、移動されるチケットで保持されます。
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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はい をクリックして、チケットの移動を確定します。 |
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保存 をクリックして、新しいキューにチケットを保存します。 |
一括チケット更新機能を使用すると、複数のチケットの 1 つまたは複数のフィールドを同時に編集できます。チケットは同じキューに属している必要があります。キューの所有者のみが、チケットを一括編集できます。
チケットセットに対して一括編集を実行しても、チケットルールには影響しません。一括編集するチケットに関連付けられたチケットルールは、設定に従って、引き続き実行されます。チケットルールの詳細については、チケットルールの使用を参照してください。
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a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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チケット リストページで、一括編集するチケットを選択します。 |
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この一括編集にフィールドを追加するには、更新するフィールドを追加 をクリックし、フィールドの名前と値を指定します。 |
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この変更に関する該当するユーザーへの E メール通知を抑制するには、通知を抑制 を選択します。 |
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CC リスト フィールドを編集すると、追加した E メールアドレスが既存の CC リストに追加されます。CC リストのアイテムをここで指定した値に置き換えるには、既存の CC リストに添付 チェックボックスがオフになっていることを確認します。 |
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コメント フィールドを一括編集しても、既存のコメントは置換されず、単に既存のコメントに新しいコメントが追加されます。 |
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一括更新では、チケットステータスを変更できません。このフィールドは、アクションの選択 メニューのコマンドを使用して一括編集できます。 |
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完了したら、保存 をクリックします。 |
ユーザーコンソールを使用して、ソフトウェア、スクリプト、その他のダウンロード可能なファイルをユーザーに配布できます。また、ユーザーが、ユーザーコンソール内でサポート技術情報記事を参照できるようにすることができます。
ユーザーがユーザーコンソールにアクセスできるようにするには、アプライアンス上でユーザーアカウントを作成するか、LDAP 認証を有効にする必要があります。詳細については、「ユーザーアカウントおよびユーザー認証について」を参照してください。
管理者コンソールを使用して、ユーザーダウンロード の作成、ラベル作成、および削除が可能です。
ユーザーコンソール内でアイテムを利用できるようにするには、管理者コンソールの ユーザーダウンロード セクションにアイテムをアップロードする必要があります。詳細については、「ユーザーダウンロードの追加」を参照してください。
インストーラやスクリプトを実行するために、ユーザーは KACE エージェントソフトウェアを自分のデバイスにインストールしておく必要があります。詳細については、「デバイスの管理について」を参照してください。
ダウンロード可能なアイテムへのユーザーのアクセスを制限するには、アイテムを適用するデバイスラベルを選択するか、ラベルをアイテム自体に適用します。詳細については、「ユーザーダウンロードへのラベルの適用」を参照してください。
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