サービスデスクダッシュボードには、選択した組織(該当する場合)、またはアプライアンスのサービスデスクチケットの概要が表示されます。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されており、管理者コンソール(http://appliance_hostname/admin)にログインしている場合は、サービスデスクダッシュボード には、選択した組織の情報が表示されます。システム管理コンソール(http://appliance_hostname/system)にログインしている場合は、このダッシュボードにすべての組織を含めたアプライアンス情報が表示されます。
ユーザーアカウントに関連付けられた 1 つまたは複数の役割によってこのダッシュボードへのアクセス権が与えられている場合は、サービスデスクダッシュボードにアクセスできます。非表示にする場合は、必要に応じて、ユーザーの役割を編集します。詳細については、「ユーザーの役割の追加または編集」を参照してください。
TIP: アプライアンスは、概要ウィジェットを定期的に更新します。任意の時間にほとんどのウィジェットを更新するには、ページの右上にある 更新 ボタンをクリックします:。ほとんどのウィジェットを個々に更新するには、ウィジェットの上にマウスを置き、ウィジェットの上の 更新 ボタンをクリックします。一部のウィジェットでは、追加の手順が必要になる場合があります。 |
サービスデスクダッシュボードウィジェットでは、選択に応じて、組織またはアプライアンスのサービスデスクチケットの概要が示されています。
このセクションでは、サービスデスクダッシュボード で使用可能なウィジェットについて説明します。アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、ウィジェットに選択した組織の情報が管理者レベルで表示され、アプライアンスの情報がシステムレベルで表示されます。
一部のウィジェットのタイトル、グラフの種類、アイテムのグループ化を更新できます。グループ化オプションは、これらのウィジェットで多少異なります。
このウィジェットには、作成したすべてのカスタムビューを含む、一般的なサービスデスクのページとウィザードへのリンクが含まれています。これらを使用して、自分の最近のチケット、未割り当てのすべてのチケット、本日期限のチケット など、特定のページにすばやく移動します。また、該当する場合は、カスタムビューへのリンクも表示されます。カスタムビューのリストはアルファベット順に並べられています。カスタムビューを特定の順序で表示する場合は、必要に応じて名前の前に数字を付けることができます。 | |||||||||||
このウィジェットには、一般的なサービスデスクレポートへのリンクが含まれています。これらを使用して、過去7日間の未解決チケット(所有者別)、停止済み/未解決のチケット(所有者別) など、特定のレポートをすばやく生成します。 | |||||||||||
これらのウィジェットには、アクティブ、クローズ、期限超過、本日期限超過、期限、本日期限、または再度開かれたサービスデスクチケットが、次のカテゴリのいずれかにグループ化されます。
結果のデータは、棒グラフ または ドーナツグラフ で表示できます。 ウィジェットのタイトルを変更したり、チケットをグループ化する方法を選択したり、グラフのタイプを選択したりするには、ウィジェットで をクリックします。表示されたダイアログボックスで、編集を行い、保存 をクリックします。 | |||||||||||
このウィジェットには、過去 30 日間でチケット解決に要した平均日数が表示され、次のカテゴリにグループ化されています。
結果のデータは、棒グラフ または ドーナツグラフ で表示できます。 ウィジェットのタイトルを変更したり、チケットをグループ化する方法を選択したり、グラフのタイプを選択したりするには、ウィジェットで をクリックします。表示されたダイアログボックスで、編集を行い、保存 をクリックします。 | |||||||||||
サービスデスクダッシュボードをカスタマイズして、必要に応じて、ウィジェットを表示または非表示にできます。
これらのウィジェットはすべて、インストールされている場合、ホームダッシュボードでも使用できます。
1. |
サービスデスクダッシュボードに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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管理者コンソールを使用してサービスデスクのチケット、プロセス、およびレポートを管理します。チケットは、ユーザーコンソールおよび E メールを使用して管理することもできます。
チケットを管理するには、サービスデスクを設定する必要があります。詳細については、「サービスデスクの設定」を参照してください。
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