ダッシュボードページで利用可能なサービスデスクウィジェットにより、サービスデスクチケットの全体的なアクティビティに対する理解を深められます。例えば、アクティブなチケットの数が、カテゴリまたはキューごとに並び替えられ表示されます。パフォーマンス上の理由により、サービスデスクウィジェットの元になるデータは、一定期間ローカルにキャッシュされます。デフォルトの最小時間は 30 分です。これは、必要に応じて長くできます。ウィジェットの更新アイコンをクリックすると、特定のウィジェットのデータを強制的に更新できます。
ダッシュボードウィジェットの詳細については、ダッシュボードのウィジェットについてを参照してください。
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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ダッシュボード設定 の下の キャッシュライフタイム フィールドで、サービスデスクダッシュボードウィジェットに生成されたデータがデータベースに保持される時間を分単位で指定します。最小時間は 30 分です。 |
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保存 をクリックします。 |
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、ビジネスニーズに合うように個別のインベントリと設定を持つ、個別の組織を作成および管理できます。
TIP: 組織コンポーネントがアプライアンスで有効になっていて、かつドロップダウンリストが管理者コンソールの右上隅(ログイン情報の隣)に表示されていない場合は、高速切り替えが有効化されていないか、または、組織を管理するための権限がユーザーの役割に付与されていない可能性があります。
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組織は、単一のアプライアンスで動作するのアプライアンスの論理インスタンスです。各組織には専用のデータベースが用意されます。また、各組織のインベントリとその他のコンポーネントは別々に管理します。
例えば、学校という環境であれば、教員に対して1つの組織を、学生に対して別の組織を作成できます。管理対象デバイスを各組織に自動的に割り当て、個別に管理できます。さらに、組織固有の役割を管理者とユーザーに割り当て、アプライアンス管理者コンソールおよびユーザーコンソールに対する管理者とユーザーのアクセスを制御できます。1つの組織の管理者は、その他の組織のデバイスおよびインベントリアイテムを表示する必要はありません。単一のアプライアンスに最大 50 個の組織を追加できます。
アプライアンスの一般的な組織設定については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。
「Default」という名前の組織は、アプライアンスを最初にセットアップしたときに使用できる唯一の組織です。フィルタによって組織に割り当てられていない新しいデバイスは、「Default」組織に割り当てられます。
「Default」組織の名前を変更し、必要に応じて設定を編集することができます。詳細については、「組織の追加または編集」を参照してください。
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