資産タイプは資産を作成するためのテンプレートです。資産タイプには、資産を定義するフィールドとその他の情報が含まれます。
デフォルト資産タイプは次のとおりです。デバイス、コストセンター、部門、ライセンス、契約、場所、購入、ソフトウェア、およびベンダー。さらに必要に応じて、カスタム資産タイプを追加できます。
また、どの資産タイプについても資産サブタイプおよびカスタムフィールドを追加できます。これは特に、プリンタなどのコンピューター以外のデバイス資産に関する追加情報を収集する場合に便利です。詳細については、「資産サブタイプ、カスタムフィールド、およびデバイス詳細基本設定について」を参照してください。
資産タイプのフィールドは、必要に応じて名前変更、作成、および削除できます。アプライアンスのアップデート中は、資産タイプのカスタマイズが保持されます。
資産タイプのフィールド名を変更すると、その資産タイプに基づくすべての資産のフィールド名が変更されます。名前が変更されたフィールドの値は保持されます。
ただし、既にフィールドに入力されているデータをサポートしないものにタイプを変更すると、そのデータは失われます。例えば、「Model Number」という「タイプ」が「テキスト」のフィールドがあり、その値が「A123」であるとします。「タイプ」を「テキスト」から「数字」に変更すると、システムは「A123」を有効な数字に変換することができません。「Model Number」フィールドの値は「0」に設定されます。
例えば、デバイス資産タイプで BIOSのシリアルナンバー という名前のカスタムフィールドを作成した場合、そのフィールドはすべてのデバイス資産タイプで使用できます。ただし、カスタム資産の BIOSのシリアルナンバー を削除した場合、削除したフィールド、およびそのフィールドに入力された値はすべてのデバイス資産タイプから削除されます。
資産フィールドを削除すると、削除されたフィールドを参照するあらゆる資産から資産関連付けが削除されます。
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織の資産タイプを個別に追加およびカスタマイズします。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
▪ |
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。 |
2. |
名前 フィールドで、必要に応じて名前を追加または変更します。 |
3. |
◦ |
アクティブ:展開済み、アクティブ、または使用中である任意の資産。 |
◦ |
廃棄済み:利用できなくなった資産。 |
◦ |
期限切れ:期限切れのソフトウェアライセンスまたは契約資産。 |
◦ |
在庫:最近受け取った資産。 |
◦ |
不在:場所を特定できない資産。 |
◦ |
修復:修復されている資産。 |
◦ |
予約済み:特定の人または用途のために確保されている資産。 |
◦ |
廃止:ライフサイクル終了状態に達した、または使用されなくなった資産。 |
◦ |
盗難:盗難されたとして報告された資産。 |
4. |
管理者役割を持たないユーザーがこのタイプの資産を削除できるようにするには、削除をビルトイン管理者役割に制限する を選択します。このオプションはデフォルトでオフになっています。このオプションを設定できるのは管理者のみです。他のタイプのユーザーでは、このフィールドはページに表示されますが無効になっています。 |
5. |
6. |
7. |
8. |
資産フィールド タブで、 をクリックします。 |
9. |
値のリストを含むフィールドに表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合に、このフィールドが有効になります。単一選択 または 複数選択 を選択した場合には、このフィールドに少なくとも1つの値を入力する必要があります。複数の値を入力するには、コンマを使用して各値を区切ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィールドにデフォルトで表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合、使用可能な値 フィールドで指定された値の1つを入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象のフィールドが必須か任意かを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、選択したタイプの資産を作成する際には、このフィールドに値を入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
資産フィールドが他の資産を参照するかどうかを指定します。タイプ ドロップダウンリストから 資産 資産タイプ を選択した場合にチェックボックスがオンになります。チェックボックスをオンにすると、このカスタムフィールドは複数のレコードを参照できます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライセンス資産のみ。ライセンス詳細 ページでこのフィールドが表示されるタブ:一般、購入、メンテナンス、関連、カスタム、または メモ。ライセンス詳細 ページに表示されるタブの詳細については、「ライセンスの追加または編集」を参照してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
デバイス資産のみ。場所。デバイスの詳細 ページにフィールドがレポートされます。例えば、Toner Level というフィールドでプリンタ資産サブタイプを作成している場合、そのフィールドはプリンタハードウェアに関連しているため、一般には ハードウェア を選択することになります。ただし、任意のフィールドのドロップダウンリストで任意のセクションを選択できます。 |
10. |
オプション:資産タイプの資産サブタイプを追加します。詳細については、「資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択」を参照してください。
資産 セクションや インベントリ セクションに表示されるほぼすべてのデバイス資産データは、資産 セクションから生成したものです。
インベントリ セクションから取得されるデバイスインベントリ情報またはデバイス資産情報は、「マップされたインベントリフィールド」と「一致する資産フィールド」のデータのみです。これらのフィールドの値は、デバイスがインベントリ設定されるたびに収集されます。インベントリプロセス時に、アプライアンスでは、デバイスに既に資産がマップされているかどうかが確認されます。資産が見つからなかった場合は、新しい資産がアプライアンスにより作成されます。
Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) のデフォルトデータタイプは システム名、Matching Asset Field(一致する資産フィールド) のデフォルトデータタイプは 名前 です。ただし、システムのイメージを再作成する場合、旧システム名の情報は資産管理コンポーネントから失われます。これを回避するには、資産の追跡にBIOSのシリアルナンバー、IPアドレス、MACアドレス、またはそれに類似するものを使用することを検討してください。
デバイス資産データは、いつでも、インポートしたり、資産 セクションで手動で変更したりできます。
この例では、フィールドをデバイス資産タイプに追加し、Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) および Matching Asset Field(一致する資産フィールド) で選択する方法について示します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
デバイス 資産タイプをクリックします。 |
2. |
3. |
a. |
b. |
4. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。番号 の タイプ は計算を実行するフィールドにのみ使用します。番号 の タイプ を使用すると、シリアルナンバーの先頭にある 1 つ以上のゼロが削除される場合があります。
5. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。
6. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、資産の場所 を選択します。
7. |
8. |
9. |
10. |
資産タイプを編集することで、資産間の関係を設定して、まとめて追跡できます。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加 場所資産タイプにフィールドを追加し、場所との親/子関係を作成する方法を説明します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
場所 資産タイプをクリックします。 |
2. |
3. |
4. |
5. |
場所資産を開くと、親関係 フィールドが 資産詳細 ページに表示されます。
親/子関係は、場所資産などの資産を管理するときに役立つ場合があります。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加の手順に従って、Parent Location(親の場所) カスタムフィールドを追加してください。
親関係を追加する際は、関係の最も上位のレベル(親レベル)から作業を開始します。
1. |
資産 リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
a. |
b. |
c. |
NOTE: 親の場所 フィールドは、ユーザーが作成したカスタムフィールドです。 |
a. |
b. |
c. |
5. |
保存 をクリックします。 |
資産タイプに資産が割り当てられていない場合に限り、そのタイプを削除できます。
1. |
資産タイプ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
3. |
資産タイプのフィールドは、必要に応じて名前変更、作成、および削除できます。アプライアンスのアップデート中は、資産タイプのカスタマイズが保持されます。
資産タイプのフィールド名を変更すると、その資産タイプに基づくすべての資産のフィールド名が変更されます。名前が変更されたフィールドの値は保持されます。
ただし、既にフィールドに入力されているデータをサポートしないものにタイプを変更すると、そのデータは失われます。例えば、「Model Number」という「タイプ」が「テキスト」のフィールドがあり、その値が「A123」であるとします。「タイプ」を「テキスト」から「数字」に変更すると、システムは「A123」を有効な数字に変換することができません。「Model Number」フィールドの値は「0」に設定されます。
例えば、デバイス資産タイプで BIOSのシリアルナンバー という名前のカスタムフィールドを作成した場合、そのフィールドはすべてのデバイス資産タイプで使用できます。ただし、カスタム資産の BIOSのシリアルナンバー を削除した場合、削除したフィールド、およびそのフィールドに入力された値はすべてのデバイス資産タイプから削除されます。
資産フィールドを削除すると、削除されたフィールドを参照するあらゆる資産から資産関連付けが削除されます。
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織の資産タイプを個別に追加およびカスタマイズします。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
▪ |
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。 |
2. |
名前 フィールドで、必要に応じて名前を追加または変更します。 |
3. |
◦ |
アクティブ:展開済み、アクティブ、または使用中である任意の資産。 |
◦ |
廃棄済み:利用できなくなった資産。 |
◦ |
期限切れ:期限切れのソフトウェアライセンスまたは契約資産。 |
◦ |
在庫:最近受け取った資産。 |
◦ |
不在:場所を特定できない資産。 |
◦ |
修復:修復されている資産。 |
◦ |
予約済み:特定の人または用途のために確保されている資産。 |
◦ |
廃止:ライフサイクル終了状態に達した、または使用されなくなった資産。 |
◦ |
盗難:盗難されたとして報告された資産。 |
4. |
管理者役割を持たないユーザーがこのタイプの資産を削除できるようにするには、削除をビルトイン管理者役割に制限する を選択します。このオプションはデフォルトでオフになっています。このオプションを設定できるのは管理者のみです。他のタイプのユーザーでは、このフィールドはページに表示されますが無効になっています。 |
5. |
6. |
7. |
8. |
資産フィールド タブで、 をクリックします。 |
9. |
値のリストを含むフィールドに表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合に、このフィールドが有効になります。単一選択 または 複数選択 を選択した場合には、このフィールドに少なくとも1つの値を入力する必要があります。複数の値を入力するには、コンマを使用して各値を区切ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィールドにデフォルトで表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合、使用可能な値 フィールドで指定された値の1つを入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象のフィールドが必須か任意かを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、選択したタイプの資産を作成する際には、このフィールドに値を入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
資産フィールドが他の資産を参照するかどうかを指定します。タイプ ドロップダウンリストから 資産 資産タイプ を選択した場合にチェックボックスがオンになります。チェックボックスをオンにすると、このカスタムフィールドは複数のレコードを参照できます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライセンス資産のみ。ライセンス詳細 ページでこのフィールドが表示されるタブ:一般、購入、メンテナンス、関連、カスタム、または メモ。ライセンス詳細 ページに表示されるタブの詳細については、「ライセンスの追加または編集」を参照してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
デバイス資産のみ。場所。デバイスの詳細 ページにフィールドがレポートされます。例えば、Toner Level というフィールドでプリンタ資産サブタイプを作成している場合、そのフィールドはプリンタハードウェアに関連しているため、一般には ハードウェア を選択することになります。ただし、任意のフィールドのドロップダウンリストで任意のセクションを選択できます。 |
10. |
オプション:資産タイプの資産サブタイプを追加します。詳細については、「資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択」を参照してください。
資産 セクションや インベントリ セクションに表示されるほぼすべてのデバイス資産データは、資産 セクションから生成したものです。
インベントリ セクションから取得されるデバイスインベントリ情報またはデバイス資産情報は、「マップされたインベントリフィールド」と「一致する資産フィールド」のデータのみです。これらのフィールドの値は、デバイスがインベントリ設定されるたびに収集されます。インベントリプロセス時に、アプライアンスでは、デバイスに既に資産がマップされているかどうかが確認されます。資産が見つからなかった場合は、新しい資産がアプライアンスにより作成されます。
Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) のデフォルトデータタイプは システム名、Matching Asset Field(一致する資産フィールド) のデフォルトデータタイプは 名前 です。ただし、システムのイメージを再作成する場合、旧システム名の情報は資産管理コンポーネントから失われます。これを回避するには、資産の追跡にBIOSのシリアルナンバー、IPアドレス、MACアドレス、またはそれに類似するものを使用することを検討してください。
デバイス資産データは、いつでも、インポートしたり、資産 セクションで手動で変更したりできます。
この例では、フィールドをデバイス資産タイプに追加し、Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) および Matching Asset Field(一致する資産フィールド) で選択する方法について示します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
デバイス 資産タイプをクリックします。 |
2. |
3. |
a. |
b. |
4. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。番号 の タイプ は計算を実行するフィールドにのみ使用します。番号 の タイプ を使用すると、シリアルナンバーの先頭にある 1 つ以上のゼロが削除される場合があります。
5. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。
6. |
a. |
追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、資産の場所 を選択します。
7. |
8. |
9. |
10. |
資産タイプを編集することで、資産間の関係を設定して、まとめて追跡できます。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加 場所資産タイプにフィールドを追加し、場所との親/子関係を作成する方法を説明します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
場所 資産タイプをクリックします。 |
2. |
3. |
4. |
5. |
場所資産を開くと、親関係 フィールドが 資産詳細 ページに表示されます。
親/子関係は、場所資産などの資産を管理するときに役立つ場合があります。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加の手順に従って、Parent Location(親の場所) カスタムフィールドを追加してください。
親関係を追加する際は、関係の最も上位のレベル(親レベル)から作業を開始します。
1. |
資産 リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
a. |
b. |
c. |
NOTE: 親の場所 フィールドは、ユーザーが作成したカスタムフィールドです。 |
a. |
b. |
c. |
5. |
保存 をクリックします。 |
資産タイプに資産が割り当てられていない場合に限り、そのタイプを削除できます。
1. |
資産タイプ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
3. |
資産タイプのフィールドは、必要に応じて名前変更、作成、および削除できます。アプライアンスのアップデート中は、資産タイプのカスタマイズが保持されます。
資産タイプのフィールド名を変更すると、その資産タイプに基づくすべての資産のフィールド名が変更されます。名前が変更されたフィールドの値は保持されます。
ただし、既にフィールドに入力されているデータをサポートしないものにタイプを変更すると、そのデータは失われます。例えば、「Model Number」という「タイプ」が「テキスト」のフィールドがあり、その値が「A123」であるとします。「タイプ」を「テキスト」から「数字」に変更すると、システムは「A123」を有効な数字に変換することができません。「Model Number」フィールドの値は「0」に設定されます。
例えば、デバイス資産タイプで BIOSのシリアルナンバー という名前のカスタムフィールドを作成した場合、そのフィールドはすべてのデバイス資産タイプで使用できます。ただし、カスタム資産の BIOSのシリアルナンバー を削除した場合、削除したフィールド、およびそのフィールドに入力された値はすべてのデバイス資産タイプから削除されます。
資産フィールドを削除すると、削除されたフィールドを参照するあらゆる資産から資産関連付けが削除されます。
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織の資産タイプを個別に追加およびカスタマイズします。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
▪ |
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。 |
2. |
名前 フィールドで、必要に応じて名前を追加または変更します。 |
3. |
◦ |
アクティブ:展開済み、アクティブ、または使用中である任意の資産。 |
◦ |
廃棄済み:利用できなくなった資産。 |
◦ |
期限切れ:期限切れのソフトウェアライセンスまたは契約資産。 |
◦ |
在庫:最近受け取った資産。 |
◦ |
不在:場所を特定できない資産。 |
◦ |
修復:修復されている資産。 |
◦ |
予約済み:特定の人または用途のために確保されている資産。 |
◦ |
廃止:ライフサイクル終了状態に達した、または使用されなくなった資産。 |
◦ |
盗難:盗難されたとして報告された資産。 |
4. |
管理者役割を持たないユーザーがこのタイプの資産を削除できるようにするには、削除をビルトイン管理者役割に制限する を選択します。このオプションはデフォルトでオフになっています。このオプションを設定できるのは管理者のみです。他のタイプのユーザーでは、このフィールドはページに表示されますが無効になっています。 |
5. |
6. |
7. |
8. |
資産フィールド タブで、 をクリックします。 |
9. |
値のリストを含むフィールドに表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合に、このフィールドが有効になります。単一選択 または 複数選択 を選択した場合には、このフィールドに少なくとも1つの値を入力する必要があります。複数の値を入力するには、コンマを使用して各値を区切ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィールドにデフォルトで表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合、使用可能な値 フィールドで指定された値の1つを入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象のフィールドが必須か任意かを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、選択したタイプの資産を作成する際には、このフィールドに値を入力する必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
資産フィールドが他の資産を参照するかどうかを指定します。タイプ ドロップダウンリストから 資産 資産タイプ を選択した場合にチェックボックスがオンになります。チェックボックスをオンにすると、このカスタムフィールドは複数のレコードを参照できます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライセンス資産のみ。ライセンス詳細 ページでこのフィールドが表示されるタブ:一般、購入、メンテナンス、関連、カスタム、または メモ。ライセンス詳細 ページに表示されるタブの詳細については、「ライセンスの追加または編集」を参照してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
デバイス資産のみ。場所。デバイスの詳細 ページにフィールドがレポートされます。例えば、Toner Level というフィールドでプリンタ資産サブタイプを作成している場合、そのフィールドはプリンタハードウェアに関連しているため、一般には ハードウェア を選択することになります。ただし、任意のフィールドのドロップダウンリストで任意のセクションを選択できます。 |
10. |
オプション:資産タイプの資産サブタイプを追加します。詳細については、「資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択」を参照してください。
資産 セクションや インベントリ セクションに表示されるほぼすべてのデバイス資産データは、資産 セクションから生成したものです。
インベントリ セクションから取得されるデバイスインベントリ情報またはデバイス資産情報は、「マップされたインベントリフィールド」と「一致する資産フィールド」のデータのみです。これらのフィールドの値は、デバイスがインベントリ設定されるたびに収集されます。インベントリプロセス時に、アプライアンスでは、デバイスに既に資産がマップされているかどうかが確認されます。資産が見つからなかった場合は、新しい資産がアプライアンスにより作成されます。
Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) のデフォルトデータタイプは システム名、Matching Asset Field(一致する資産フィールド) のデフォルトデータタイプは 名前 です。ただし、システムのイメージを再作成する場合、旧システム名の情報は資産管理コンポーネントから失われます。これを回避するには、資産の追跡にBIOSのシリアルナンバー、IPアドレス、MACアドレス、またはそれに類似するものを使用することを検討してください。
デバイス資産データは、いつでも、インポートしたり、資産 セクションで手動で変更したりできます。
この例では、フィールドをデバイス資産タイプに追加し、Mapped Inventory Field(マップされたインベントリフィールド) および Matching Asset Field(一致する資産フィールド) で選択する方法について示します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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デバイス 資産タイプをクリックします。 |
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追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。番号 の タイプ は計算を実行するフィールドにのみ使用します。番号 の タイプ を使用すると、シリアルナンバーの先頭にある 1 つ以上のゼロが削除される場合があります。
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追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、テキスト を選択します。
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追加 ボタンをクリックします。 |
タイプ ドロップダウンリストで、資産の場所 を選択します。
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資産タイプを編集することで、資産間の関係を設定して、まとめて追跡できます。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加 場所資産タイプにフィールドを追加し、場所との親/子関係を作成する方法を説明します。
1. |
資産タイプの詳細 ページに移動します。 |
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アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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場所 資産タイプをクリックします。 |
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4. |
5. |
場所資産を開くと、親関係 フィールドが 資産詳細 ページに表示されます。
親/子関係は、場所資産などの資産を管理するときに役立つ場合があります。
例:場所資産タイプへのフィールドの追加の手順に従って、Parent Location(親の場所) カスタムフィールドを追加してください。
親関係を追加する際は、関係の最も上位のレベル(親レベル)から作業を開始します。
1. |
資産 リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
a. |
b. |
c. |
NOTE: 親の場所 フィールドは、ユーザーが作成したカスタムフィールドです。 |
a. |
b. |
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5. |
保存 をクリックします。 |
資産タイプに資産が割り当てられていない場合に限り、そのタイプを削除できます。
1. |
資産タイプ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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