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KACE Systems Management Appliance 14.0 Common Documents - Administrator Guide (Japanese)

KACE システム管理アプライアンスについて
アプライアンスコンポーネントについて 管理者コンソールについて
組織コンポーネントが有効化されていない場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合のシステムモードで使用可能なコンポーネント 「ホーム」コンポーネントの使用 情報の検索およびリストのフィルタリング 管理者コンソールへのログイン:初めてネットワークを構成した後の最初のログイン
はじめに
アプライアンスの設定
要件と仕様 アプライアンスの電源投入と管理者コンソールへのログイン コマンドラインコンソールへのアクセス 設定の変更追跡 システムレベルおよび管理者レベルの一般設定項目の設定 アプライアンスの日付と時刻の設定 ユーザー通知の管理 すべてのユーザーに対して 2 要素認証を有効にする ポート設定、NTPサービス、およびWebサイトアクセスの検証 ネットワーク設定とセキュリティ設定の構成 セッションタイムアウトと自動更新設定の構成 ロケール設定の構成 デフォルトテーマの設定 データ共有の基本設定の構成 DIACAPコンプライアンス要件について モバイルデバイスによるアクセスの設定 組織およびリンク先アプライアンスの高速切り替えの有効化 Quest KACEアプライアンスのリンク 履歴設定の定義 コンテンツセキュリティポリシーの設定
アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用 ユーザーアカウント、LDAP認証、およびSSOの設定
ユーザーアカウントおよびユーザー認証について ロケール設定について システムレベルユーザーアカウントの管理 組織ユーザーアカウントの管理 ユーザープロファイルの表示または編集 LDAPサーバーを使用したユーザー認証 LDAPサーバーからのユーザーのインポート シングルサインオン(SSO)について シングルサインオンの有効化および無効化 Active Directory を使用したシングルサインオン シングルサインオン用に SAML を構成する ユーザーセッションの確認
管理対象デバイスへの KACE エージェントの展開 レプリケーション共有の使用 資格情報の管理 資産の設定
資産管理コンポーネントについて 資産管理ダッシュボードの使用方法 資産管理について 資産タイプの追加とカスタマイズおよび資産情報の維持 ソフトウェア資産の管理 物理的資産と論理的資産の管理 手動資産情報の維持および使用 場所の管理 契約の管理 ライセンスの管理 購入レコードの管理
ライセンスコンプライアンスの設定 ライセンスコンプライアンスの管理 サービスデスクの設定 サービスデスクウィジェットのキャッシュライフタイムの設定 組織の作成と管理 アプライアンスリソースのインポートとエクスポート
インベントリの管理
インベントリダッシュボードの使用 デバイス検出の使用 デバイスインベントリの管理
デバイスの管理について 各デバイス管理方法で使用可能な機能 インベントリ情報について インベントリ設定に対する変更の追跡 インベントリ情報の管理 デバイスの検出および管理 アプライアンスへの KACE エージェントの登録 KACE エージェントのプロビジョニング
ファイル共有を有効にする Windows デバイスでの GPO プロビジョニングツールを使用した KACE エージェントのプロビジョニング オンボードプロビジョニングを使用した KACE エージェントのプロビジョニング プロビジョニングスケジュールの管理 エージェント通信の管理 管理対象デバイスでの KACE エージェントの更新
KACE エージェントを手動展開する
エージェントのインストールファイルの取得 Windows デバイス上で KACE エージェントを手動展開する Linux デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Linuxデバイス上でのエージェントに関する操作の実行 Mac デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Macデバイス上でエージェントに関するその他の操作を実行する エージェントによって収集された情報の表示
エージェント不要の管理の使用 管理者コンソールでの、または API を使用したデバイスの手動追加 インベントリ更新の強制実行 MIAデバイスの管理 Dell保証情報の取得
ソフトウェア ページでのアプリケーション管理
ソフトウェア ページについて インベントリ設定に対する変更の追跡 ソフトウェア ページインベントリ内のアプリケーションの追加と削除 ソフトウェア資産の作成 ソフトウェア脅威レベルとカテゴリの使用 アプリケーションの検索とラベル作成 ITNinjaフィードの管理
ソフトウェアカタログインベントリの管理
ソフトウェアカタログについて ソフトウェアカタログ情報の表示 ソフトウェアカタログへのアプリケーションの追加 ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンス資産の管理 管理対象インストールとカタログ登録済みソフトウェアの関連付け ソフトウェアメータリングの使用 アプリケーション制御の使用 ソフトウェアカタログの更新および再インストール
プロセス、スタートアッププログラム、およびサービスインベントリの管理 カスタムインベントリルールの記述
管理対象デバイスへのパッケージの展開
ソフトウェアの配布とWake On LANの使用
ソフトウェアの配布について 配布設定に対する変更の追跡 配布パッケージのタイプ アプライアンスからのパッケージの配布 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布 Mac OS Xデバイスへのアプリケーションの配布 管理対象インストールの使用 ファイル同期の作成および使用 Wake On LANの使用 管理対象インストールのエクスポート
管理対象デバイスへの警告のブロードキャスト 管理対象デバイスでのスクリプトの実行 タスクチェーンの使用
デバイスのパッチ適用とセキュリティの維持
セキュリティダッシュボードの使用 パッチ管理について パッチのサブスクライブとダウンロード パッチスケジュールの作成および管理 パッチインベントリの管理 Windows 機能更新プログラムの管理 Dellデバイスおよびアップデートの管理 Linux パッケージアップグレードの管理 隔離された添付ファイルを管理する
レポートの使用と通知のスケジュール デバイスの監視
監視の開始 監視プロファイルの操作 デバイスの監視の管理 警告の操作
サービスデスクの使用
サービスデスクの設定
システム要件 サービスデスクについて 設定作業の概要 別のシステムからのチケットのインポート サービスデスクの営業時間と休業日の設定 サービスレベル契約の設定 サービスデスクチケットキューの設定 チケット設定の構成 ユーザーコンソールホームページのカスタマイズ 満足度調査の利用 サービスデスクの添付ファイルのセキュリティの有効化または無効化
サービスデスクダッシュボードの使用 サービスデスクのチケット、プロセス、およびレポートの管理
サービスデスクチケットのライフサイクルの概要 管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成 Eメールによるチケットの作成と管理 チケットの表示およびコメントや作業や添付ファイルの管理 チケットのマージ チケットのエスカレーションプロセスの使用 サービスデスクプロセスの使用 チケットルールの使用 サービスデスクレポートの実行 チケットのアーカイブ、復元、削除 チケット削除の管理
サービスデスクチケットキューの管理 ユーザーダウンロードおよびサポート技術情報記事について サービスデスクチケット設定のカスタマイズ SMTP Eメールサーバーの設定
メンテナンスとトラブルシューティング
アプライアンスのメンテナンス
設定の変更の追跡 アプライアンスバックアップについて アプライアンスの復元 アプライアンスソフトウェアの更新 アプライアンスの再起動またはシャットダウン 日次実行出力の理解
アプライアンスのトラブルシューティング
付録 用語集 当社について 法的情報

サービスデスクチケットのライフサイクルの概要

サービスデスクチケットのライフサイクルの概要

サービスデスクチケットは、ライフサイクルの間にいくつかのステージを経て進行します。

次のステージがあります。

管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成

管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成

管理者コンソールまたはユーザーコンソールからサービスデスクチケットを作成できます。

チケットはEメールを使用して作成することもできます。詳細については、「Eメールによるチケットの作成と管理」を参照してください。

ユーザーコンソールからのチケットの作成

ユーザーコンソールからのチケットの作成

ユーザーコンソールを使用して、サービスデスクチケットを作成できます。

ユーザーコンソール からチケットを作成すると、ユーザー情報が 新規チケット ページの 送信者 フィールドに自動的に追加されます。

1.
ユーザーコンソール新規チケット ページに移動します。
a.
ユーザーコンソールにアクセスするには、http://appliance_hostname/user に移動します。ここで、appliance_hostname はアプライアンスのホスト名です。
b.
左側のナビゲーションバーで、サービスデスク をクリックして、チケット をクリックします。
c.
キュー オプション > すべてのキュー新規チケット ページを表示するには、次のいずれかの操作を実行します。
アクションの選択 > キューからの新規チケット > キュー名 の順に選択します。
アクションの選択 > キューからの新規チケット > キュー名 > チケットテンプレート名
アクションの選択 > 新規チケットフォームプロセス > プロセス名 の順に選択します。

オプション

説明

タイトル

(必須)問題についての簡単な説明。関連付けられているサービスデスクキューにこのフィールドが表示されている場合は、入力を中止してから数秒後に、このフィールドに入力した情報に関連付けられた技術情報記事のリストが表示されます。提案された記事は、サービスデスクチケットを作成する前に、発生している問題の詳細を確認し、問題を解決するために役立ちます。

概要

問題についての詳細な説明。

このフィールドには、太字テキスト、ハイパーリンク、リスト、テキストの色のボタンなど、コンテンツをフォーマットするためのテキスト編集オプションがすべて表示されます。

例:

イメージを追加するには、 をクリックし、イメージファイルへの URL、ローカルファイルパスを指定するか、指定された領域にイメージをドロップします。
外部リンクを追加するには、 をクリックします。

送信者

チケットを送信するユーザーのログイン名。送信者を変更するには、ドロップダウンリストで別のログイン名を選択します。

インパクト

不都合または作業不可の人数。

カテゴリ

問題の分類。

添付ファイル

チケットに追加するファイル。5つのファイルに貼り付けることができます。詳細については、「サービスデスクチケットに対するスクリーンショットおよび添付ファイルの追加または削除」を参照してください。

スクリーンショット

チケットに追加するスクリーンショット。チケットには最大5つのスクリーンショットを貼り付けることができます。詳細については、「サービスデスクチケットに対するスクリーンショットおよび添付ファイルの追加または削除」を参照してください。

4.
テンプレートベースのチケットのみ。このチケットに関する情報を入力します。チケットフィールドは、関連付けられたチケットテンプレート内で定義されます。
保存 をクリックしてチケットを保存し、チケット リストに戻ります。
変更の適用 をクリックしてチケットを保存し、編集を続行します。
キャンセル をクリックして、チケットの変更を破棄します。
他のユーザーが同時にチケットを変更した場合は、チケットの所有者または管理者に Update Notification(更新通知) ダイアログが表示されます。ただし、このダイアログがキューに対して有効化されている場合に限ります。このダイアログは、管理者およびチケットの所有者のみに表示されます。その他のユーザーには表示されません。管理者は、キューごとに個別にコンフリクト警告メッセージを有効または無効にすることができます。詳細については、「コンフリクト警告の有効化または無効化」を参照してください。

管理者コンソールのチケットページからのチケット作成

管理者コンソールのチケットページからのチケット作成

必要に応じて、管理者コンソールチケット ページからサービスデスクチケットを作成できます。

管理者コンソールチケット ページからチケットを作成すると、ユーザー情報が 新規チケット ページの 送信者 フィールドに自動的に追加されます。

1.
サービスデスクの 新規チケット ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、サービスデスク をクリックして、チケット をクリックします。
c.
新規チケット ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。
アクションの選択 > キューからの新規チケット > キュー名 の順に選択します。
アクションの選択 > キューからの新規チケット > キュー名 > チケットテンプレート名
アクションの選択 > 新規チケットフォームプロセス > プロセス名 の順に選択します。

オプション

説明

タイトル

(必須)問題についての簡単な説明。

概要

問題についての詳細な説明。

このフィールドには、太字テキスト、ハイパーリンク、リスト、テキストの色のボタンなど、コンテンツをフォーマットするためのテキスト編集オプションがすべて表示されます。

例:

イメージを追加するには、 をクリックし、イメージファイルへの URL、ローカルファイルパスを指定するか、指定された領域にイメージをドロップします。
外部リンクを追加するには、 をクリックします。

送信者

チケットを送信するユーザーのログイン名。ドロップダウンリストから別のログイン名を選択して送信者を変更できます。送信者の連絡先情報を表示するには、 をクリックします。

プロセステンプレートから子チケットを作成または編集する場合には、このフィールドを関連付けられた親チケットの 親の所有者 または 親の送信者 に設定するオプションもあります。

資産

この資産の情報がチケットに含まれます。ドロップダウンリストから資産を選択します。資産の詳細を表示するには、 をクリックします。

送信者に割り当てられている資産をフィルタリング

送信者に割り当てられている資産に基づいて資産リストをフィルタリングします。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。

デバイス

このデバイスの情報がチケットに含まれます。チケットの送信者に割り当てられた場合、デバイスはここにリスト表示され、デフォルトで選択された送信者のプライマリデバイスも一緒に表示されます。

必要に応じて、ドロップダウンリストでデバイスを選択します。デバイスの詳細を表示するには、 をクリックします。

送信者に割り当てられているデバイスをフィルタリング

送信者に割り当てられているデバイスに基づいてデバイスリストをフィルタリングします。デバイスがチケットの送信者に割り当てられた場合、このオプションはデフォルトで選択された状態でこのページに表示されます。ただし、チケットの詳細 ページでこのチケットをオープンにすると、このオプションは選択された状態になりません。また、チケットを最初に作成したときに選択したデバイスが、デバイス フィールドに表示されます。これはデフォルトの動作です。このチェックボックスをオフにしておくと、チケットに関連付けられた問題と関係のないデバイスを誤って選択してしまう事態を防止できます。

インパクト

不都合または作業不可の人数。

カテゴリ

問題の分類。

ステータス

チケットの現在の状態。チケットをプロセステンプレートから作成または編集している場合は、このフィールドは表示されません。

優先度

チケットの優先度の重要性。

所有者

ライフサイクルを通じてチケットを管理する責任があるユーザー。

プロセステンプレートから子チケットを作成または編集する場合には、このフィールドを関連付けられた親チケットの 親の所有者 または 親の送信者 に設定するオプションもあります。

TIP: チケットを自分にすばやく割り当てるには、チケット リストページで、チケットを含む行で をクリックします。

期限

チケットが終了するようにスケジュールされている日時。

サービスレベル契約が有効になっていない場合、期日はデフォルトでは「なし」に設定されています。

サービスレベル契約が有効になっている場合、期日はSLA設定に従って自動的に計算されます。期日は、チケット送信時に設定された優先度に基づいて計算されます。チケットが最初に送信された後に優先度が変更された場合、計算済みの期日は新しい優先度に従って再計算されますが、この場合、元の送信日時に基づいた再計算になります。SLA解決時間の設定が変更された場合、その変更は新しいチケットにのみ適用されます。古いチケットは影響を受けません。詳細については、「サービスレベル契約の設定」を参照してください。

期限の日時を手動で設定するには、手動日付 を選択します。この場合、サービスレベル契約が有効になっていると、期限の日時が計算されてオプションとして表示されますが、選択はされません。

「CC」リスト

チケットイベント発生時にEメール通知を受信するユーザーのリスト。CCリストには、キューの イベント発生時にEメールを送信 設定で指定されているチケットイベントと チケットCC に基づいて、Eメールが送信されます。

解決

チケットに関連付けられている問題の解決策。

このフィールドには、太字テキスト、ハイパーリンク、リスト、テキストの色のボタンなど、コンテンツをフォーマットするためのテキスト編集オプションがすべて表示されます。

例:

イメージを追加するには、 をクリックし、イメージファイルへの URL、ローカルファイルパスを指定するか、指定された領域にイメージをドロップします。
外部リンクを追加するには、 をクリックします。

事前定義された応答

このチケットに対する解決策として自動応答を追加する場合は 事前定義された応答 をクリックし、応答テンプレートを選択します。

選択した応答テンプレートが 解決 フィールドに表示されます。複数の応答テンプレートを解決策のエントリとして追加できます。これらは、選択した順序で表示されます。

TIP: 応答テンプレートを作成または編集するには、変更を保存し 管理 をクリックします。これにより、応答テンプレート ページが表示されます。応答テンプレートの詳細については、「応答テンプレートの表示および編集」を参照してください。

関連するチケットの情報

プロセステンプレートからチケットを作成している場合には、このセクションは表示されません。

チケットの追加

クリックしてこのチケットの関連情報にチケットを追加します。

参照元

参照元 は読み取り専用フィールドで、関連参照 セクションを介してこのチケットを参照しているすべてのチケットへのチケット参照が保持されます。

マージされたチケット

このセクションでは、必要に応じて、このチケットとマージされたチケットのリストを編集できます。マージするチケットは、同じキューに属している必要があります。チケットの詳細 ページを使用してチケットをマージする場合、開いているチケットがプライマリチケットになります。マージされたその他のすべてのチケットは、マージするとアーカイブされます。詳細については、「チケットのマージ」を参照してください。

マージされたチケットを追加するには、チケットを追加してマージする / マージされたチケットを編集する をクリックし、表示されるリストからチケットを選択します。

プロセス情報

プロセステンプレートからチケットを作成している場合にのみ、このセクションが表示されます。このセクションに表示されるすべての設定は読み取り専用です。プロセステンプレートの作成および設定の完全な情報については、「プロセステンプレートの追加、編集、および有効化」を参照してください。

プロセス

このチケットに関連付けられたプロセステンプレートの名前。

プロセスタイプ

プロセスのタイプ。デフォルトのインストールでは、サービスデスクソフトウェアリクエスト:承認が必要 プロセスタイプだけが含まれます。必要に応じて、新しいプロセスタイプを作成できます。例えば、特定のアプリケーション、またはアプリケーションのグループにアクセスするためのプロセスタイプを作成できます。詳細については、「プロセスタイプの定義」を参照してください。

プロセスステータス

このプロセステンプレートに関連付けられたワークフローのステータス。例えば、保留中の承認

親のチケットの名前。このチケットに関連付けられたプロセステンプレートで定義されます。

プロセスの承認

このチケットに対する承認者として割り当てられているユーザーのリスト(該当する場合)。

承認者は、プロセステンプレートで定義されたステージのリストに表示されます。各ステージには、必要に応じて、1人または複数の承認者を設定できます。各承認者およびステージに関連した設定(承認のタイムアウトや通知など)も、このセクションのリストに表示されます。プロセスチケットを作成すると、最初の承認者に対するタイムアウト期間が開始します。そのユーザーがチケットを承認すると、次の承認者に対するタイムアウト期間が開始し、その後も同じことが繰り返されます。

このプロセスに関連付けられているプロセステンプレートが、チケット送信者のマネージャが 1 つまたは複数のステージの承認者になっており、ログオンしているユーザーにマネージャのアカウントが関連付けられていることを示している場合、マネージャのユーザー名がリストに表示されます。

ログオンしているユーザーのアカウントがマネージャに関連付けられておらず、関連付けられたプロセステンプレートで、送信者のマネージャが関連プロセスチケットを承認する必要があると指定されている場合、チケットを保存しようとするとエラーが表示されます。ただし、送信者のマネージャが承認者の 1 人に過ぎない場合は、プロセスの承認 セクションには他の承認者が一覧表示され、エラーが表示されることなくチケットを保存できます。

プロセスのアクティビティ

プロセスのアクティビティのリスト。それぞれが子チケットを表し、プロセステンプレートでの定義のとおりに、ステージのリストに表示されます。必要に応じて、複数のチケットを同じステージに割り当てることができます。例えば、最初のステージが新入社員の機器とサプライを入手することである場合、注文するデバイス、オフィス機器、およびサプライにそれぞれ別個の子チケットを用意し、そのすべてをステージ1に割り当てることができます。プロセスチケットを作成すると、ステージ 1 に割り当てられたすべての子チケットが自動的に作成されます。すべてのステージ 1 チケットが終了するとステージ 2 チケットが作成され、すべてのステージ 2 チケットが終了するとステージ 3 チケットが作成され、以下同様に続きます。承認の期限が切れると、そのステージまたはそれ以降のステージに関連する子チケットは作成されません。

チケットの追加

クリックしてこのチケットの関連情報にチケットを追加します。

参照元

参照元 は読み取り専用フィールドで、関連参照 セクションを介してこのチケットを参照しているすべてのチケットへのチケット参照が保持されます。

Comments

チケットに追加するコメント。チケットのコメントとして、添付ファイルやスクリーンショットを追加したり、自動応答やサポート技術情報の内容を提供したりできます。詳細については、次を参照してください。

このチケットに対する解決策として自動応答を追加する場合は 事前定義された応答 をクリックし、応答テンプレートを選択します。

選択した応答テンプレートが 解決 フィールドに表示されます。複数の応答テンプレートを解決策のエントリとして追加できます。これらは、選択した順序で表示されます。

TIP: 応答テンプレートを作成または編集するには、変更を保存し 管理 をクリックします。これにより、応答テンプレート ページが表示されます。応答テンプレートの詳細については、「応答テンプレートの表示および編集」を参照してください。

サポート技術情報記事

サポート技術情報記事を参照し、その内容をチケットのコメントに追加します。サポート技術情報記事の詳細については、「サポート技術情報記事の管理」を参照してください。

4.
テンプレートベースのチケットのみ。このチケットに関する情報を入力します。チケットフィールドは、関連付けられたチケットテンプレート内で定義されます。
保存 をクリックしてチケットを保存し、チケット リストに戻ります。
変更の適用 をクリックしてチケットを保存し、編集を続行します。
キャンセル をクリックして、チケットの変更を破棄します。
他のユーザーが同時にチケットを変更した場合は、チケットの所有者または管理者に Update Notification(更新通知) ダイアログが表示されます。ただし、このダイアログがキューに対して有効化されている場合に限ります。このダイアログは、管理者およびチケットの所有者のみに表示されます。その他のユーザーには表示されません。管理者は、キューごとに個別にコンフリクト警告メッセージを有効または無効にすることができます。詳細については、「コンフリクト警告の有効化または無効化」を参照してください。
6.
Update Notification(更新通知) ダイアログに報告された変更を確認します。

オプション

説明

Their Change(s)(他のユーザーの変更)

自分がチケットを編集している間に他のユーザーが送信した変更の概要です。

Your Change(s)(あなたの変更)

Their Changes(他のユーザーの変更) 列にリストされたフィールドに自分が送信しようとしている変更の概要です。これらの変更は、他のユーザーが送信した変更とコンフリクトする可能性があります。

NOTE: ダイアログには他のユーザーが行ったすべての変更の概要が示されます。一方で、自分の変更は、他のユーザーの変更とコンフリクトする場合にのみ表示されます。また、他のユーザーが、例えば Category(カテゴリ) などのフィールドを変更しているが、自分はそのフィールドを変更していない場合、変更は Modified!(変更されました!) セクションに表示されます。Your Changes(あなたの変更) 列に表示される「- -」は、内容を変更していないため、他のユーザーの変更が保持されることを示します。

Conflict!(コンフリクト!)

矛盾する変更です。例えば、チケットの Category(カテゴリ) を ソフトウェア に変更したときに、別のユーザーが Category(カテゴリ) を Network(ネットワーク) に変更した場合、変更は Conflict!(コンフリクト!) セクションにまとめられます。

Modified!(変更されました!)

コンフリクトしない変更の概要です。例えば、チケットの Summary(概要) に情報を追加したときに、別のユーザーが Impact(影響) を変更した場合は、両方の変更が Modified!(変更されました!) セクションにまとめられます。

保存 をクリックしてチケットを保存し、チケット リストに戻ります。
変更の適用 をクリックしてチケットを保存し、編集を続行します。
キャンセル をクリックして、チケットの変更を破棄します。
他のユーザーが同時にチケットを変更した場合は、チケットの所有者または管理者に Update Notification(更新通知) ダイアログが表示されます。ただし、このダイアログがキューに対して有効化されている場合に限ります。このダイアログは、管理者およびチケットの所有者のみに表示されます。その他のユーザーには表示されません。管理者は、キューごとに個別にコンフリクト警告メッセージを有効または無効にすることができます。詳細については、「コンフリクト警告の有効化または無効化」を参照してください。
8.
Update Notification(更新通知) ダイアログに報告された変更を確認します。

オプション

説明

Their Change(s)(他のユーザーの変更)

自分がチケットを編集している間に他のユーザーが送信した変更の概要です。

Your Change(s)(あなたの変更)

Their Changes(他のユーザーの変更) 列にリストされたフィールドに自分が送信しようとしている変更の概要です。これらの変更は、他のユーザーが送信した変更とコンフリクトする可能性があります。

NOTE: ダイアログには他のユーザーが行ったすべての変更の概要が示されます。一方で、自分の変更は、他のユーザーの変更とコンフリクトする場合にのみ表示されます。また、他のユーザーが、例えば Category(カテゴリ) などのフィールドを変更しているが、自分はそのフィールドを変更していない場合、変更は Modified!(変更されました!) セクションに表示されます。Your Changes(あなたの変更) 列に表示される「- -」は、内容を変更していないため、他のユーザーの変更が保持されることを示します。

Conflict!(コンフリクト!)

矛盾する変更です。例えば、チケットの Category(カテゴリ) を ソフトウェア に変更したときに、別のユーザーが Category(カテゴリ) を Network(ネットワーク) に変更した場合、変更は Conflict!(コンフリクト!) セクションにまとめられます。

Modified!(変更されました!)

コンフリクトしない変更の概要です。例えば、チケットの Summary(概要) に情報を追加したときに、別のユーザーが Impact(影響) を変更した場合は、両方の変更が Modified!(変更されました!) セクションにまとめられます。

9.
Update Notification(更新通知) ダイアログボックスでは、次のいずれかの操作を行います。
変更を維持 をクリックして、自分が行った変更を保存します。このオプションは、自分の変更が他のユーザーの変更とコンフリクトしない場合に表示されます。
NOTE: 他のユーザーが、例えば Category(カテゴリ) などのフィールドを変更しているが、自分はそのフィールドを変更していない場合、変更は Modified!(変更されました!) セクションに表示されます。Your Changes(あなたの変更) 列に表示される「- -」は、内容を変更していないため、他のユーザーの変更が保持されることを示します。
競合を上書き をクリックして、自分がチケットに行った変更を保存します。Conflict!(コンフリクト!) とマーク付けされた変更については、他のユーザーが行った変更が自分の変更で上書きされます。
キャンセル をクリックして Ticket Detail(チケットの詳細) ページに戻り、チケットの編集を続行します。
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