セーブセットをディスクベースのストレージ・デバイスから削除すると、セーブセットのインデックスがNetVaultデータベースから削除され、デバイスからセーブセットのバックアップが削除されます。デバイスをスキャンして、削除されたバックアップをインポートすることはできません。
バックアップに従属バックアップが含まれる場合は、以下を実行するように選択できます。
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 重要: メディア・マネージャの[破棄のタイミングの管理]オプションが[Force Always]に設定されている場合は、ここでの選択に関係なく、セーブセットは即座に削除されます。このグローバル設定の詳細については、「依存関係にあるバックアップのリタイア・ルールの設定」を参照してください。  | 
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 [ナビゲーション]パネルで、[ストレージの調査]をクリックします。  | 
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 [セーブセット削除]をクリックします。   | 
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 [セーブセット削除]ダイアログ・ボックスで、選択したセーブセットの重複も削除する場合は、[選択したセーブセットに関連付けられたすべてのコピーを削除します]チェック・ボックスを選択します。   | 
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 [削除タイミングのオプションを選択します]で、セーブセットをすぐに削除するか、すべての従属セーブセットがリタイア日に達するまで削除を遅らせるかを指定します。   | 
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 削除するにはマークを付けます:選択したセーブセットを削除対象としてマークするには、このオプションを使用します。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがセーブセットに存在しない場合、セーブセットはすぐに削除されます。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがバックアップに存在する場合、セーブセットは、依存関係にあるすべてのバックアップがリタイア日に達した後で削除されます。  | 
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 すぐに強制削除:選択したセーブセットをすぐに削除するには、このオプションを使用します。選択したセーブセットに存在する、依存関係にある増分バックアップと差分バックアップも、リタイア日に達していなくてもすぐに削除されます。  | 
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 [OK]をクリックします。  | 
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 セーブセットのリストで、削除するセーブセットを選択して、[セーブセット検査]をクリックします。  | 
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 [削除]をクリックします。   | 
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 [セーブセット削除]ダイアログ・ボックスで、選択したセーブセットの重複も削除する場合は、[このセーブセットに関連付けられたすべてのコピーを削除します]チェック・ボックスを選択します。   | 
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 [削除タイミングのオプションを選択します]で、セーブセットをすぐに削除するか、すべての従属セーブセットがリタイア日に達するまで削除を遅らせるかを指定します。   | 
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 削除するにはマークを付けます:選択したセーブセットを削除対象としてマークするには、このオプションを使用します。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがセーブセットに存在しない場合、セーブセットはすぐに削除されます。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがバックアップに存在する場合、セーブセットは、依存関係にあるすべてのバックアップがリタイア日に達した後で削除されます。  | 
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 すぐに強制削除:選択したセーブセットをすぐに削除するには、このオプションを使用します。選択したセーブセットに存在する、依存関係にある増分バックアップと差分バックアップも、リタイア日に達していなくてもすぐに削除されます。  | 
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 e   | 
 [OK]をクリックします。  | 
テープ・ベースのストレージ・デバイスからセーブセットを削除すると、基本的に、セーブセットのインデックスがNetVaultデータベースから削除されます。その後もメディアをスキャンして、NetVault データベースにバックアップインデックスをインポートし、バックアップを使用できます。
バックアップに従属バックアップが含まれる場合は、以下を実行するように選択できます。
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 重要: メディア・マネージャの[破棄のタイミングの管理]オプションが[Force Always]に設定されている場合は、ここでの選択に関係なく、セーブセットは即座に削除されます。このグローバル設定の詳細については、「依存関係にあるバックアップのリタイア・ルールの設定」を参照してください。  | 
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 [ナビゲーション]パネルで、[ストレージの調査]をクリックします。  | 
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 セーブセットのリストで、削除する 1 つまたは複数のセーブセットを選択して、[セーブセット削除] をクリックします。  | 
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 [セーブセット削除]ダイアログ・ボックスで、選択したセーブセットの重複も削除する場合は、[このセーブセットに関連付けられたすべてのコピーを削除します]チェック・ボックスを選択します。   | 
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 [削除タイミングのオプションを選択します]で、セーブセットをすぐに削除するか、すべての従属セーブセットがリタイア日に達するまで削除を遅らせるかを指定します。   | 
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 削除するにはマークを付けます:選択したセーブセットを削除対象としてマークするには、このオプションを使用します。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがセーブセットに存在しない場合、セーブセットはすぐに削除されます。依存関係にある増分バックアップまたは差分バックアップがバックアップに存在する場合、セーブセットは、依存関係にあるすべてのバックアップがリタイア日に達した後で削除されます。  | 
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 すぐに強制削除:選択したセーブセットをすぐに削除するには、このオプションを使用します。選択したセーブセットに存在する、依存関係にある増分バックアップと差分バックアップも、 リタイア日に達していなくてもすぐに削除されます。  | 
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 [OK]をクリックします。  | 
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NetVault管理者はさまざまなユーザー・アカウントを設定し、ユーザーが実行する必要がある機能に基づいて、適切な権限、グループ・メンバーシップ、割当量をアカウントに割り当てることができます。
NetVaultには、2種類の事前定義されたユーザー・アカウントがあります。
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 admin:NetVaultの管理者アカウントです。  | 
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 default:NetVaultでさまざまな操作を実行するために使用できる標準のユーザー・アカウントです。  | 
これらのユーザー・アカウントを使用して、NetVault WebUIおよびCLIでさまざまなタスクを実行します。adminおよびdefaultユーザー・アカウントに、NetVaultのすべての権限が割り当てられています。デフォルトで、adminおよびdefaultユーザー・アカウントにはパスワードが割り当てられていません。NetVaultサーバーへの不正アクセスを防止するため、これらのユーザー・アカウントに安全なパスワードを割り当てることができます。
現在の環境で Active Directory(AD)または Microsoft Azure Active Directory(Azure AD)を使用する場合は、AD および Azure AD ユーザーを NetVault に統合し、ユーザーグループを管理することもできます。詳細は、「Active DirectoryとNetVaultの統合」および「ID プロバイダとしての Azure Active Directory の使用」を参照してください。