1 |
[ナビゲーション]パネルで[リストア・ジョブ作成]をクリックして、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug‑in for SQL Server]を選択し、適切なセーブセットを選択して[次へ]をクリックします。 |
2 |
[セレクション・セット作成]ページでデータベースを選択して、コンテキスト・メニューから[名前変更]を選択します。 |
3 |
[名前変更/再配置]ダイアログ・ボックスで、適切な情報を入力します。 |
• |
[名前変更]:新しい名前を入力します。 |
• |
[再配置]:新しいパスを入力します。 |
4 |
変更を適用するには、[OK]をクリックします。 |
5 |
「オンラインVDIバックアップからのデータのリストア」の説明に従い、リストア手順を続行します。 |
重要: データベースを同じサーバーにある代替インスタンスにリストアする予定で、元のデータベースがまだ存在している場合、前に「データベースの名前変更または移動」で説明した[名前変更]/[再配置]オプションを使用します。このオプションを使用してデータファイルの名前を変更するかデータファイルを移動して、元のデータベースの同じファイルを上書きしたり、同じファイルと競合したりしないようにします。 |
• |
SQL Serverのバージョンが同一であること:データのバックアップ元のソース・インスタンスとデータのリストア先のターゲット・インスタンスで同じバージョンのSQL Serverが稼働している必要があります。 |
• |
インスタンスがアクセス可能に設定されていること:データベースのリストア先インスタンスがプラグインからアクセス可能である必要があります。インスタンスのアクセス設定について詳しくは、「認証の詳細を設定する」を参照してください。 |
2 |
[ナビゲーション]パネルで[リストア・ジョブ作成]をクリックして、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug‑in for SQL Server]を選択し、適切なセーブセットを選択して[次へ]をクリックします。 |
3 |
4 |
また、[ターゲット・インスタンス]パラメータを設定します。 |
5 |
「オンラインVDIバックアップからのデータのリストア」で説明した手順に従って、手順を完了します。 |
プラグインでデータベースを同じデータベース・サーバー上の別のSQL Serverインスタンスにリストアできるのと同様に、リストア・プロセス中に別のSQL Serverをターゲットにすることができます。このプロセスではAlwaysOn可用性グループの使用はサポートされません。
この機能は、障害復旧操作を実行する場合に便利です。データベースを別のSQL Serverにリストアするには、次のトピックで説明する手順に従います。この手順を利用してNetVault Backup仮想マシンを、スタンドアロンNetVault Backupクライアントへリストアすることもできます。
重要: MicrosoftのVSSバックアップ方法では、代替インスタンスへのVSSベース・バックアップのリストアをサポートしていません。従って、Plug‑in for SQL Serverを使用したVSSベースのバックアップの代替インスタンスへのリストアもサポートされません。 ディザスタ・リカバリ・シナリオでは、次の手順を使用してmasterおよびmsdbデータベースのバックアップをリストアします。masterデータベースのリストア後、サーバーを再起動します。各データベースをリストアし、リカバリします。 |
• |
同一バージョンのSQL Serverがインストールされていること:SQL Serverのバージョンが、既存のデータベース・サーバーで稼働しているバージョンと同じである必要があります。 |
• |
NetVault BackupソフトウェアとPlug‑in for SQL Serverがインストールされていること:新規リストア・ターゲット上で同じバージョンのNetVault Backupソフトウェアとプラグインがインストールされ設定されている必要があります。 |
• |
NetVault Backupサーバーにクライアントが追加されていること:NetVault Backup WebUIの[クライアント管理]ページを使用して、ターゲット・マシンをNetVault Backupサーバーに追加する必要があります。 |
• |
新しいリストア・ターゲットにSQL Serverインスタンスが必ず存在していること:新しいリストア・ターゲットにSQL Serverインスタンスが存在している必要があります。このインスタンスが移動リストアのターゲットとなります。SQL Serverでこのインスタンスを正しく設定するだけでなく、新しいリストア・ターゲット上のプラグインからアクセス可能である必要があります。インスタンスをアクセス可能に設定する方法については、「認証の詳細を設定する」を参照してください。 |
2 |
masterおよびmsdbデータベースのバックアップをリストアします。 |
重要: 代替サーバーへリストアを実行する場合、リストア済みmasterデータベースの名前やリストア先パスを変更することはできません。masterデータベースは、リストア用ターゲット内に格納されているmasterデータベースの現在位置へリストアされます。 |
3 |
masterデータベースのリストア後、サーバーを再起動します。 |
a |
[ナビゲーション]パネルで[リストア・ジョブ作成]をクリックして、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug‑in for SQL Server]を選択し、適切なセーブセットを選択して[次へ]をクリックします。 |
b |
c |
また、[ターゲット・インスタンス]パラメータを設定します。 |
d |
[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。 |
e |
デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
f |
[ターゲット・クライアント]リストで、新しいリストア・ターゲットを選択します。 |
g |
h |
[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
© ALL RIGHTS RESERVED. Terms of Use Privacy Cookie Preference Center