カスタム通知方法は、外部スクリプトを使用して作成します。また、一般的に、NetVaultドメイン内でイベントが発生したときに、何らかのタスクを実行する目的で使用します。
スクリプト・ファイルにはヘッダーと本文が含まれています。ヘッダーには、スクリプト名およびスクリプトに関する簡単な説明が記載されています。スクリプト本文には、コマンドが含まれています。このスクリプト・ファイルは、任意のテキスト・エディタを使って作成することができます。スクリプト・ファイルは、NetVaultのscriptsディレクトリのglobalサブディレクトリ(Windowsでは<NetVaultホーム>\scripts\global、Linuxでは<NetVaultホーム>/scripts/global)に置かれている必要があります。
この機能は、NetVaultの実行ファイルと環境変数を使用したスクリプトの記述について熟知したユーザーだけが使用する必要があります。
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 Windowsの場合、各ヘッダー行はREMタグで開始します。LinuxおよびUNIXの場合は「#」 で開始します。これらの文字は、その行がコメントであることを表しています。  | 
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 次にスクリプト本体を作成し、コマンドの構文を指定します。utilディレクトリに格納されているNetVaultスクリプトは、任意のテキスト・エディタで開いて、適切な構造を確認し、カスタム・ スクリプトのテンプレートとして使用することができます。  | 
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 [ナビゲーション]パネルで、[通知設定]をクリックします。   | 
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 [一般通知プロファイルを編集しています]ページで、イベント・クラスを開いて、次に通知対象とするイベント・タイプを開きます。  | 
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 [通知方法]ボックスで、環境変数を設定します。  | 
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 複数の引数を指定する場合は、区切り文字としてカンマ「,」、キャリッジ・リターン(CR)、 またはライン・フィード(LF)を使用できます。  | 
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 [保存]をクリックして、一般通知プロファイルを保存します。  |