KACE Systems Management Appliance 13.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese

チケットからの満足度調査フィールドの削除

満足度調査のデフォルト動作の変更

満足度調査は、調査ボックスでデフォルトプロンプトを変更することによって変更できます。または、満足度調査を削除して、チケット送信者に表示されないようにすることができます。

「満足度調査」ラベルの変更

サービスデスクのキューの詳細ページに移動します。

アプライアンス管理者コンソール（https://appliance_hostname/admin）にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示オプションがアプライアンスの一般設定で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。

左側のナビゲーションバーで、サービスデスクをクリックして、設定をクリックします。

設定パネルでキューをクリックします。

キューの名前をクリックします。

ページ上部のフィールドとレイアウトのカスタマイズをクリックして、キューのカスタマイズページを表示します。

チケットのレイアウトフィールドセクションで、SAT_SURVEY 行の編集ボタンをクリックしますをクリックします。

ラベルセクションで、調査ボックスの新しいラベルを入力します。

このアイテムの右側の保存ボタンをクリックします。

ページの一番下で保存ボタンをクリックします。

チケットからの満足度調査フィールドの削除

満足度調査がチケット送信者に表示されないように設定できます。

サービスデスクのキューの詳細ページに移動します。

左側のナビゲーションバーで、サービスデスクをクリックして、設定をクリックします。

設定パネルでキューをクリックします。

キューの名前をクリックします。

ページ上部のフィールドとレイアウトのカスタマイズをクリックして、キューのカスタマイズページを表示します。

チケットのレイアウトフィールドセクションで、SAT_SURVEY 行の編集ボタンをクリックします

。

権限セクションで、ドロップダウンリストから非表示を選択します。

このアイテムの右側の保存ボタンをクリックします。

ページの一番下で保存ボタンをクリックします。

満足度調査が無効化され、チケットが閉じられたときにチケット送信者に表示されなくなります。

サービスデスクの添付ファイルのセキュリティの有効化または無効化

管理者コンソールまたはユーザーコンソールの外部からファイルにアクセスされないように、サービスデスクの添付ファイルのセキュリティを有効または無効にすることができます。

デフォルトでは、サービスデスクの添付ファイルのセキュリティは有効になっています。管理者コンソールまたはユーザーコンソールの外部のチケットリンクからユーザーがチケットの添付ファイルにアクセスできるようにする場合は、この機能を無効にします。また、サービスデスクの添付ファイルのセキュリティ設定は、アプライアンスレベルの設定です。システム上で組織コンポーネントが有効化されている場合、選択した設定がすべての組織に適用されます。

アプライアンスのコントロールパネルに移動します。

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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、アプライアンス管理者コンソール（https://appliance_hostname/admin）にログインして、設定 > コントロールパネルを選択します。

◦

アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、アプライアンスシステム管理コンソール（https://appliance_hostname/system）にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストからシステムを選択して、設定 > コントロールパネルを選択します。

セキュリティ設定をクリックして、セキュリティ設定ページを表示します。

Secure Attachments in Service Desk（サービスデスクの添付ファイルの保護）セクションで、サービスデスクチケットに添付されたファイルについてセキュリティを追加するかどうかを選択します。

◦

チケットに添付されたファイルについてセキュリティを有効にする場合は、チェックボックスをオンにします。このオプションを選択した場合、ユーザーはアプライアンス管理者コンソールまたはユーザーコンソール内からのみ、チケットに添付されたファイルにアクセスできます。

◦

ユーザーがユーザーコンソールまたは管理者コンソールの外部からチケットリンクをクリックしてファイルにアクセスできるようにする場合は、チェックボックスをオフにします。

保存してサービスを再起動をクリックして変更を保存し、アプライアンスを再起動します。

サービスデスクダッシュボードの使用

サービスデスクダッシュボードウィジェットについて

サービスデスクダッシュボードのカスタマイズ

サービスデスクダッシュボードには、選択した組織（該当する場合）、またはアプライアンスのサービスデスクチケットの概要が表示されます。

アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されており、管理者コンソール（http://appliance_hostname/admin）にログインしている場合は、サービスデスクダッシュボードには、選択した組織の情報が表示されます。システム管理コンソール（http://appliance_hostname/system）にログインしている場合は、このダッシュボードにすべての組織を含めたアプライアンス情報が表示されます。

ユーザーアカウントに関連付けられた 1 つまたは複数の役割によってこのダッシュボードへのアクセス権が与えられている場合は、サービスデスクダッシュボードにアクセスできます。非表示にする場合は、必要に応じて、ユーザーの役割を編集します。詳細については、「ユーザーの役割の追加または編集」を参照してください。

ヒント: アプライアンスは、概要ウィジェットを定期的に更新します。任意の時間にほとんどのウィジェットを更新するには、ページの右上にある更新ボタンをクリックします：

。ほとんどのウィジェットを個々に更新するには、ウィジェットの上にマウスを置き、ウィジェットの上の更新ボタンをクリックします。一部のウィジェットでは、追加の手順が必要になる場合があります。

サービスデスクダッシュボードウィジェットについて

サービスデスクダッシュボードウィジェットでは、選択に応じて、組織またはアプライアンスのサービスデスクチケットの概要が示されています。

このセクションでは、サービスデスクダッシュボードで使用可能なウィジェットについて説明します。アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、ウィジェットに選択した組織の情報が管理者レベルで表示され、アプライアンスの情報がシステムレベルで表示されます。

このダッシュボードでは、デバイスの使用率の高レベルな概要を示します。このダッシュボードを使用すると、デバイスの状態をすばやく確認し、チケット管理を改善するためのインジケータを見つけられます。例えば、所有者ごとにアクティブなチケットまたは期限超過チケットの数を確認できます。

一部のウィジェットのタイトル、グラフの種類、アイテムのグループ化を更新できます。グループ化オプションは、これらのウィジェットで多少異なります。

ウィジェット

説明

ショートカット

このウィジェットには、一般的なサービスデスクアクションへのリンクが含まれています。これらを使用して、新しい KB（サポート技術情報）記事の作成、レポートのスケジュール設定など、特定のタスクを迅速に開始します。

ビュー

このウィジェットには、作成したすべてのカスタムビューを含む、一般的なサービスデスクのページとウィザードへのリンクが含まれています。これらを使用して、自分の最近のチケット、未割り当てのすべてのチケット、本日期限のチケットなど、特定のページにすばやく移動します。また、該当する場合は、カスタムビューへのリンクも表示されます。カスタムビューのリストはアルファベット順に並べられています。カスタムビューを特定の順序で表示する場合は、必要に応じて名前の前に数字を付けることができます。

レポート

このウィジェットには、一般的なサービスデスクレポートへのリンクが含まれています。これらを使用して、過去7日間の未解決チケット（所有者別）、停止済み/未解決のチケット（所有者別）など、特定のレポートをすばやく生成します。

本日開かれたチケット

このウィジェットには、本日開かれたサービスデスクチケットの数が含まれています。

所有者別のアクティブなチケット

これらのウィジェットには、アクティブ、クローズ、期限超過、本日期限超過、期限、本日期限、または再度開かれたサービスデスクチケットが、次のカテゴリのいずれかにグループ化されます。

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カテゴリ

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優先度

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所有者