以下の手順では、Windows Server 2008 R2でユーザーを追加する方法について説明します。各自の環境については、適切なシステム・ドキュメントを参照してください。
| 1  | [スタート] > [管理ツール] > [コンピュータの管理]をクリックします。 | 
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| 3  | 右パネルで、Oracleユーザーを右クリックし、[プロパティ]を選択します。 | 
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| 5  | ローカル管理者グループを追加し、[OK]をクリックします。 | 
| 6  | もう一度[OK]をクリックします。 | 
OracleシステムID(SID)とホーム・ディレクトリを識別するには、Oracleデータベース・サーバーで稼働中のOSに応じて、以下のいずれかの手順に従います。
Windowsでは、SIDとOracleホームをレジストリから識別できます。
| 1  | Oracleデータベース・サーバーでレジストリ・エディタを起動します。 | 
| a  | 
| b  | 
| 3  | Oracleのターゲット・インストールに該当する「KEY_<Oracle_Home>」という名前のフォルダを開くと、右側のフレームにレジストリ・アイテムのリストが表示されます。 | 
| 4  | [名前]カラムで以下のアイテムを探し、対応する[データ]カラムのエントリをメモします。 | 
LinuxおよびUNIXでは、「oratab」ファイルを使用してSIDとOracleホームを識別できます。
| 1  | ターミナル・ウィンドウで以下のコマンドを実行して、「oratab」ファイルを開きます。 | 
| 2  | 「oratab」ファイルで、アプリケーション情報をメモします。 | 
| • | 「PROD」がORACLE_SIDであり、 | 
| • | 「/u03/app/oracle/product/10.2.0/db_1」がORACLE_HOMEです。 |