NetVault Bare Metal Recovery 11.0 - Windows Offline Client Plug-in リリース・ノート

3.0プロトコルを使用するユニバーサル・シリアル・バス（USB）デバイスのサポートが追加されました。

26384、26980

新しいハードウェア・プラットフォームへのリカバリを妨げる問題を修正しました。

27413

Transmission Control Protocol（TCP）のタイムアウト値を超えたときに、バックアップが失敗する原因となる問題を修正しました。

28095

ダイナミック・ディスクのバックアップは、［ディスク・ロー・モード］オプションに限りサポートされます。

17966（VDG‑252）

GPTパーティション・テーブルを大きなディスクにリストアすると、オリジナルと同じサイズの新しいパーティションが作成される：DRイメージを取得すると、パーティション・テーブルが一緒に格納されます。リストア時、パーティションが新規ターゲット・ディスクに書き込まれ、オリジナル・ディスクが再作成されます。オリジナルよりも大きなディスクにリストアすると、ディスクが元のサイズに合わせて区切られるため、結果として使用されないディスク・スペースができることになります。たとえば、100GBのイメージを100GBのディスクにリストアすると、100GB分で区切られ、残りのスペースは使用されないままとなります。なお、GNU Parted やPartitionMagicなどのサードパーティ製パーティション・ツールを使用して、この問題を修正することができます。

17967（VDG‑253）

VMware® 4.x以前のバージョンがサポートされていない：NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Windows PEはWindows® Preinstallation Environment （PE）ベースであり、さらにWindows 8ベースであるため、VMware 4.x以前のバージョンに配置されたVMを起動すると、以下のエラーが発生する場合があります。

詳細については、http://support.microsoft.com/kb/2814803を参照してください。

23137

ターゲットにUnified Extensible Firmware Interface（UEFI）パーティションが含まれているリストア・ジョブを完了するには、空のディスクを使用します。Windows PEにはUEFIパーティ
ションのアンマウントに使用できるツールは含まれていないため、リストア中に上書きされる可能性があります。この問題により、リストアは失敗します。

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