KACE Systems Management Appliance 14.0 Common Documents

アプライアンス管理者コンソール（https://appliance_hostname/admin）にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示オプションがアプライアンスの一般設定で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。

左側のナビゲーションバーで、資産管理をクリックして、ライセンスコンプライアンスをクリックします。

名前列で、アプリケーションの名前を展開し、必要に応じて、再利用するソフトウェアライセンスのバージョンを選択します。

NOTE: 一度に 1 つのソフトウェアのバージョンのライセンスのみを再利用することができます。複数のバージョンを選択すると、エラーが発生します。

ソフトウェアのバージョンのライセンスを再利用するには、アクションを選択 > ソフトウェアの再利用を選択し、必要に応じて、次のいずれかのオプションを選択します。

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管理対象インストールの詳細ページが表示され、選択したソフトウェアアイテムのインストールを関連付けられたエンドユーザーデバイスから削除するプロセスを作成できます。

必要に応じて、新しい管理対象インストールを作成します。詳細については、適宜以下のセクションをお読みください。

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Windowsデバイス用の管理対象インストールの作成

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macOS X デバイス用の管理対象インストールの作成

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RPMファイル用の管理対象インストールの作成

ソフトウェアライセンスコンプライアンス情報の手動更新

いつでもソフトウェアライセンスコンプライアンス情報を手動で更新できます。ただし、多数のアプリケーションがある場合、情報を更新するプロセスに数分かかることがあります。

インベントリのエージェント管理対象デバイスには、ソフトウェアカタログで使用可能なソフトウェアアプリケーションが搭載されています。

アプライアンスの日ベースのバックアッププロセスの実行後、ソフトウェアライセンスコンプライアンス情報が毎日自動的に更新されます。ライセンスコンプライアンス情報を手動で更新すると、使用可能な最新情報を取得できます。

NOTE: インベントリにアプリケーションのライセンス資産をまだ追加していない場合、ライセンスコンプライアンスページにはアプリケーションに使用可能なシートの数が 0 と表示され、ソフトウェアインストールの数が過不足数となります。

ライセンスコンプライアンスページに移動します。

左側のナビゲーションバーで、資産管理をクリックして、ライセンスコンプライアンスをクリックします。

リストの上にある今すぐ更新をクリックします。

TIP: 右側のリストの上にある更新ボタンをクリックした場合は、既に収集された情報が再表示されます。新しいライセンス使用率情報が取得されることはありません。

ライセンス使用率警告しきい値の設定

ライセンス使用率警告しきい値をカスタマイズして、警告レベルまたは緊急レベルとみなされるライセンスの使用率を指定できます。

アプライアンスのダッシュボードに、ライセンスコンプライアンス情報が表示されます。アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織のライセンス使用率警告しきい値を個別にカスタマイズします。

管理者レベルの一般設定ページに移動します。

左のナビゲーションバーで設定、コントロールパネルの順にクリックします。

コントロールパネルで一般設定をクリックします。

一般的なオプションタブで、資産ライセンス使用率しきい値セクションまでスクロールします。

注意喚起しきい値と緊急しきい値の各フィールドに、新しい値を入力します。

デフォルトの Warning Threshold（警告しきい値）は 90 です。デフォルトの Critical Threshold（緊急しきい値）は 100 です。

保存するには、保存してサービスを再起動をクリックします。

しきい値が設定されました。ライセンス資産を作成済みの場合、ライセンスコンプライアンス情報は、管理者コンソールのダッシュボードページに表示されます。

ライセンスコンプライアンスと設定情報の表示

アプリケーションにライセンス資産を設定済みの場合には、そのアプリケーションのライセンスコンプライアンスと設定に関する情報を表示することができます。

ソフトウェアタブに表示されているアプリケーションおよびソフトウェアカタログタブに表示されているアプリケーションに関連付けられたライセンス資産で情報を使用できます。詳細については、「ライセンスコンプライアンスの設定」を参照してください。

組織が複数ある場合は、それぞれの組織にライセンス情報を個別に表示します。

ホームをクリックします。

ライセンスコンプライアンスウィジェットにソフトウェアコンプライアンス情報が表示されます。ライセンスコンプライアンスウィジェットのイメージには、コンプライアンスを示す複数の横棒が表示されています。

NOTE: アプライアンスは、8 時間ごとにライセンスコンプライアンスウィジェットのデータを更新します。一方、更新ボタンをクリックしても、データは更新されません。既に収集されたデータを単に再表示するだけです。

次の色により、使用率レベルが示されます。

色	説明
赤	使用率が緊急しきい値設定以上です。
オレンジ	使用率が警告しきい値設定以上になっていますが、緊急しきい値設定に対しては下回っています。
緑	使用率が警告しきい値設定を下回っています。

Software License Configuration（ソフトウェアライセンス設定）ウィジェットには、ユニットライセンス、サイトライセンス、およびその他のライセンスモードに分類されるソフトウェア資産の割合が表示されます。ソフトウェアライセンス設定ウィジェットのイメージは、マウスを合わせるとセグメントが強調表示される仕組みを示しています。

オプション：ライセンスコンプライアンスページに追加情報を表示します。詳細については、「ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンスコンプライアンス情報の表示」を参照してください。

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KACE Systems Management Appliance 14.0 Common Documents - Administrator Guide (Japanese)

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