NetVaultでは、サーバーおよびクライアント・マシンにインストールしてアプリケーション固有のデータを保護できるアドオン・プラグインが用意されています。設定ウィザードを使用すれば、複数のマシンにプラグインを同時にインストールできます。代わりに[クライアント管理]ページから単一のクライアントにプラグインをインストールすることもできます。
以下のセクションでは、NetVaultプラグインのインストールに使用できる各種手順について説明します。
WindowsベースおよびLinuxベースのマシンでは、MSP管理者のみがプッシュ・インストール方式を使用して、プラグインを複数のマシンに同時にインストールできます。NetVault WebUIからプッシュ・インストールを実行することができます。
プッシュ・インストール手順を開始する前に、以下の必要条件を満たしていることを確認します。
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共有場所へのパッケージのコピー:クライアントとプラグイン・パッケージを共有場所にコピーします。現在、CIFS共有のみがパッケージ・ストアとしてサポートされています。NetVaultサーバーと、パッケージをインストールするすべてのターゲット・マシンがアクセス可能なパスである必要があります。 |
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NetVaultでのパッケージ・ストアの設定:インストール・パッケージをコピーしたら、NetVaultで共有場所の詳細を設定できます。詳細は、「パッケージ・ストアの設定」を参照してください。 |
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[クライアントとして追加するマシン]ページで、[ソフトウェアのインストール]を選択します。 |
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[展開するパッケージの選択]ウィンドウで、使用するインストール・パッケージを選択します。 |
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[実行]をクリックします。 |
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[NetVault マシンの詳細]タブで、追加するクライアントを選択し、[OK]をクリックします。 |
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[検証]をクリックして、クライアントへの接続を確認します。エラーが報告されたら、[編集]をクリックし、該当のインストール・パラメータを変更します。 |
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ユーザー定義のタスク名を割り当てる場合、[タスク名]ボックスに名前を入力します。 |
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タスクを実行するには、[ソフトウェアのインストール/クライアントの追加]をクリックします。 |
[クライアント管理]ページでは、単一のクライアントにプラグインをインストールできます。
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[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。 |
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[NetVaultクライアント]テーブルで、プラグインをインストールするクライアントを選択し、[管理]をクリックします。 |
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[プラグイン・ファイルの選択]をクリックして、参照ウィンドウでプラグインの.npkインストール・ファイルの場所(インストール用CDまたはWebサイトからファイルをダウンロードして保存したディレクトリなど)に移動します。 |
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プラグイン用のプラットフォーム固有のバイナリ・ファイルを選択し、[プラグインのインストール]をクリックしてインストールを開始します。 |
この手順を使用して、NetVaultまたはプラグイン・パッケージに利用可能なアップグレードがあるかどうかを確認します。
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[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。 |
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NetVault[クライアント]テーブルの下の[アップグレードの確認]をクリックします。 |
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[認証情報の編集]列内のクライアントのアイコンをクリックします。 |
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[検証]をクリックして、クライアントへの接続を確認します。 |
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タスクを実行するには、[アップグレード]をクリックします。 |
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黄色:ライセンスの有効期限が21日未満です。 |
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淡いオレンジ色:ライセンスの有効期限が14日未満です。 |
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濃いオレンジ色:ライセンスの有効期限が7日未満です。 |
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赤色:ライセンスの有効期限が切れました。 |
評価期間が過ぎた後もソフトウェアを使用する場合は、[ライセンス管理]ページに移動して、サーバーとインストールされたプラグインの製品ライセンス・ファイルをインストールする必要があります。
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