NetVault Bare Metal Recovery 12.4 - Plug-ins ユーザー・ガイド


	重要：対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientに複数のNIC/SCSIデバイスが設定されている場合、Questでは、各デバイスについて上記の情報を収集することをお勧めします。Plug-in Offline Client起動ルーチンでは、これらのデバイスをすべて認識し、この情報を使用して各デバイスを個別に設定する必要があります（使用上、正しく設定する必要があるデバイスは1つのみです）。

表示される内容のうち、IPアドレスおよびネットワーク・マスクの値をメモします。

表示される内容のうち、ゲートウェイの値をメモします。コマンドが発行されると、この値はデフォルト値として表示されます。

表示される内容のうち、IPアドレス、サブネット・マスク（ネットワーク・マスク）、およびデフォルト・ゲートウェイの値をメモします。

Enterキーを押すとすぐにシーケンスが開始されます。

デスクトップ上にあるNetCFGアイコンをダブルクリックします。

［ネットワーク接続］ダイアログ・ボックスが表示されたら変更する接続を選択し、［編集］をクリックします。


	重要：バックアップおよびリストア操作中に使用できるネットワーク・インターフェイスは1つだけです。

［Ipv4設定］タブをクリックし、［方法］リストで［手動］タブを選択し、［追加］をクリックして、IP、ネットマスク、ゲートウェイ・アドレスを該当するフィールドに入力します。［DNSサーバー］フィールドは空白のままにします。

［Ipv6設定］タブをクリックし、［方法］リストで［手動］タブを選択し、［追加］をクリックして、IP、プレフィックス、ゲートウェイ・アドレスを該当するフィールドに入力します。［DNSサーバー］フィールドは空白のままにします。

完了したら、［保存］をクリックして［ネットワーク接続］ダイアログ・ボックスに戻り、［閉じる］をクリックしします。

標準のPlug-in Offline Client CDを使用して起動するには以下の手順に従います。

NetVault Bare Metal Recovery Clientの電源を切り、Plug-in Offline Client CDを挿入します（USBポートで接続されている場合、ポートで3.0以前のバージョンのプロトコルを使用する必要があります）。

［BMR Network Configuration］ダイアログ・ボックスが表示されたら、利用可能なオプションを選択します。

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［Use DHCP］（推奨）：ネットワーク・インターフェイスの設定にDHCP（動的ホスト設定プロトコル）を使用するには、このオプションを選択します。

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［Use Static IP Address］：特定のIPアドレスを入力するには、このオプションを選択してから［IP Address］、［Subnet Mask］、および［Default Gateway］フィールドにアドレスを入力します。

設定情報を送信するには、［Config］をクリックします。確認メッセージが表示されたら［OK］をクリックします。

［BMR Network Configuration］ダイアログ・ボックスを閉じてNetVault Bare Metal Recovery Agentを起動するには、［Exit］をクリックします。

Runコマンドを実行する際、［Run］ボタンの前に位置するドロップダウン・リストを利用してNetVault Bare Metal Recovery GUIに関する情報を出力することができます。

さらに、テキスト・ウィンドウに表示される情報は、「x:\questbmr\bmr_gui.log」ファイルに自動でエクスポートされます。


	メモ：これらの手順はネットワーク・アダプタの使用を基準としています。その他のタイプのハードウェアを使用する場合、手順によっては実行の必要がないことがあります。