view partitionsコマンドを使用して、水平分割レプリケーション設定内の1つのパーティションスキームまたはすべてのパーティションスキームの行パーティションを表示します。
水平分割レプリケーションの設定方法の詳細については、『SharePlex管理ガイド』を参照してください。
サポート対象のソース: | Oracle |
サポート対象のターゲット: | すべて |
認証レベル: | オペレーター(2) |
発行場所: | ソースシステム |
関連コマンド: | add partition、drop partition、drop partition scheme、modify partition |
基本コマンド | リモートオプション |
---|---|
view partitions for {scheme_name | all} |
利用不可 |
コンポーネント | 説明 |
---|---|
scheme_name | 指定されたパーティションスキームの行パーティションを表示します。 |
all |
すべての行パーティションを、パーティションスキームの名前に従ってグループ化して表示します。 |
sp_ctrl> view partitions for scheme1
sp_ctrl> view partitions all
SharePlexパラメーターは、レプリケーションのさまざまな側面を制御し、調整します。
パラメーターの設定手順については、『SharePlex管理ガイド』を参照してください。
このセクションでは、ユーザ設定可能なパラメーターSharePlexについて説明します。この章に記載されていないパラメーターは内部パラメーターであり、Questの開発者またはテクニカルサポート担当者の指導の下でのみ変更してください。
パラメーターは以下のように分類されます。
これらのパラメーターは、SharePlexのアクティベーションプロセスで使用されます。これらは、設定ファイルをアクティベーションした時点で有効になります。
このパラメーターは、水平分割レプリケーションで使用されるハッシュアルゴリズムが行IDに基づくか、行が存在するブロックに基づくかを制御します。デフォルトは0で、行IDに基づくハッシュを使用します。水平分割レプリケーションを使用しているテーブルを処理する場合、ブロックに基づくハッシュを使用することで、Postプロセスのパフォーマンスが向上する可能性があります。ブロックに基づくハッシュを有効にするには、このパラメーターを1に設定し、設定ファイルを再度アクティベーションします。
デフォルト: 0(無効)
有効な値の範囲: 0 または1(ブロックに基づくハッシュを有効化)
有効になるタイミング: 次のアクティベーション時
このパラメーターは、特定のテーブルのアクティベーションに失敗するまでの待ち時間をSharePlexに指定します。アクティベーションするにはテーブルをロックする必要があるため、指定された期間ロックを再試行するロジックになっており、この指定された期間はSP_OCF_LOCK_WAIT_TIMEパラメーターによって制御されます。
デフォルト: 5分
有効な値の範囲: 任意の正の整数
有効になるタイミング: 即時
このパラメーターは、設定のアクティベーション中にSharePlexが生成するスレッド数のデフォルトを制御します。最適なパフォーマンスレベルを決定するために、このスレッド数はいくつか試す必要があるかもしれません。例えば、大容量のディスクアレイを持つ32 CPUマシンの場合、10スレッド以上でパフォーマンスが向上する可能性があります。スレッド数の値は分析対象のテーブル数には依存しません。
デフォルト: 3スレッド
有効な値の範囲: 1~32
有効になるタイミング: 即時
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