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KACE Systems Management Appliance 13.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 13.0)

KACE システム管理アプライアンスについて
アプライアンスコンポーネントについて 管理者コンソールについて
組織コンポーネントが有効化されていない場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合のシステムモードで使用可能なコンポーネント 「ホーム」コンポーネントの使用 情報の検索およびリストのフィルタリング 管理者コンソールへのログイン: 初めてネットワークを構成した後の最初のログイン
はじめに
アプライアンスの設定
要件と仕様 アプライアンスの電源投入と管理者コンソールへのログイン コマンドラインコンソールへのアクセス 設定の変更追跡 システムレベルおよび管理者レベルの一般設定項目の設定 アプライアンスの日付と時刻の設定 ユーザー通知の管理 すべてのユーザーに対して 2 要素認証を有効にする ポート設定、NTPサービス、およびWebサイトアクセスの検証 ネットワーク設定とセキュリティ設定の構成 エージェント設定の構成 セッションタイムアウトと自動更新設定の構成 ロケール設定の構成 デフォルトテーマの設定 データ共有の基本設定の構成 DIACAPコンプライアンス要件について モバイルデバイスによるアクセスの設定 組織およびリンク先アプライアンスの高速切り替えの有効化 Quest KACEアプライアンスのリンク 履歴設定の定義
アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用 ユーザーアカウント、LDAP認証、およびSSOの設定
ユーザーアカウントおよびユーザー認証について ロケール設定について システムレベルユーザーアカウントの管理 組織ユーザーアカウントの管理 ユーザープロファイルの表示または編集 LDAPサーバーを使用したユーザー認証 LDAPサーバーからのユーザーのインポート シングルサインオン(SSO)について シングルサインオンの有効化および無効化 Active Directory を使用したシングルサインオン シングルサインオン用に SAML を構成する ユーザーセッションの確認
管理対象デバイスへの KACE エージェントの展開 レプリケーション共有の使用 資格情報の管理 資産の設定
資産管理コンポーネントについて 資産管理ダッシュボードの使用方法 資産管理について 資産タイプの追加とカスタマイズおよび資産情報の維持 ソフトウェア資産の管理 物理的資産と論理的資産の管理 手動資産情報の維持および使用 場所の管理 契約の管理 ライセンスの管理 購入レコードの管理
ライセンスコンプライアンスの設定 ライセンスコンプライアンスの管理 サービスデスクの設定 サービスデスクウィジェットのキャッシュライフタイムの設定 組織の作成と管理 アプライアンスリソースのインポートとエクスポート
インベントリの管理
インベントリダッシュボードの使用 デバイス検出の使用 デバイスインベントリの管理
デバイスの管理について 各デバイス管理方法で使用可能な機能 インベントリ情報について インベントリ設定に対する変更の追跡 インベントリ情報の管理 デバイスの検出および管理 アプライアンスへの KACE エージェントの登録 KACE エージェントのプロビジョニング
ファイル共有を有効にする Windows デバイスでの GPO プロビジョニングツールを使用した KACE エージェントのプロビジョニング オンボードプロビジョニングを使用した KACE エージェントのプロビジョニング プロビジョニングスケジュールの管理 エージェント通信の管理 管理対象デバイスでの KACE エージェントの更新
KACE エージェントを手動展開する
エージェントのインストールファイルの取得 Windows デバイス上で KACE エージェントを手動展開する Linux デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Linuxデバイス上でのエージェントに関する操作の実行 Mac デバイスでの手動による KACE エージェントの展開およびアップグレード Macデバイス上でエージェントに関するその他の操作を実行する エージェントによって収集された情報の表示
エージェント不要の管理の使用 管理者コンソールでの、または API を使用したデバイスの手動追加 インベントリ更新の強制実行 MIAデバイスの管理 Dell保証情報の取得
ソフトウェア ページでのアプリケーション管理
ソフトウェア ページについて インベントリ設定に対する変更の追跡 ソフトウェア ページインベントリ内のアプリケーションの追加と削除 ソフトウェア資産の作成 ソフトウェア脅威レベルとカテゴリの使用 アプリケーションの検索とラベル作成 ITNinjaフィードの管理
ソフトウェアカタログインベントリの管理
ソフトウェアカタログについて ソフトウェアカタログ情報の表示 ソフトウェアカタログへのアプリケーションの追加 ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンス資産の管理 管理対象インストールとカタログ登録済みソフトウェアの関連付け ソフトウェアメータリングの使用 アプリケーション制御の使用 ソフトウェアカタログの更新および再インストール
プロセス、スタートアッププログラム、およびサービスインベントリの管理 カスタムインベントリルールの記述
管理対象デバイスへのパッケージの展開
ソフトウェアの配布とWake On LANの使用
ソフトウェアの配布について 配布設定に対する変更の追跡 配布パッケージのタイプ アプライアンスからのパッケージの配布 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布 Mac OS Xデバイスへのアプリケーションの配布 管理対象インストールの使用 ファイル同期の作成および使用 Wake On LANの使用 管理対象インストールのエクスポート
管理対象デバイスへの警告のブロードキャスト 管理対象デバイスでのスクリプトの実行
スクリプトについて スクリプト設定の変更追跡 デフォルトスクリプトについて スクリプトの追加と編集 実行 および 今すぐ実行 コマンドの使用 設定ポリシーテンプレートについて Windows設定ポリシーの使用 Mac OS X設定ポリシーの使用 ポリシーとスクリプトの編集 スクリプトログの検索 スクリプトのエクスポート
Mac プロファイルの管理 タスクチェーンの使用
デバイスのパッチ適用とセキュリティの維持
セキュリティダッシュボードの使用 パッチ管理について パッチのサブスクライブとダウンロード パッチスケジュールの作成および管理 パッチインベントリの管理 Windows 機能更新プログラムの管理 Dellデバイスおよびアップデートの管理 Linux パッケージアップグレードの管理 デバイスとアプライアンスのセキュリティの維持 隔離された添付ファイルを管理する
レポートの使用と通知のスケジュール サーバーの監視
サーバー監視の開始 監視プロファイルの操作 デバイスの監視の管理 警告の操作
サービスデスクの使用
サービスデスクの設定
システム要件 サービスデスクについて 設定作業の概要 別のシステムからのチケットのインポート サービスデスクの営業時間と休業日の設定 サービスレベル契約の設定 サービスデスクチケットキューの設定 チケット設定の構成 ユーザーコンソールホームページのカスタマイズ 満足度調査の利用 サービスデスクの添付ファイルのセキュリティの有効化または無効化
サービスデスクダッシュボードの使用 サービスデスクのチケット、プロセス、およびレポートの管理
サービスデスクチケットのライフサイクルの概要 管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成 Eメールによるチケットの作成と管理 チケットの表示およびコメントや作業や添付ファイルの管理 チケットのマージ チケットのエスカレーションプロセスの使用 サービスデスクプロセスの使用 チケットルールの使用 サービスデスクレポートの実行 チケットのアーカイブ、復元、削除 チケット削除の管理
サービスデスクチケットキューの管理 ユーザーダウンロードおよびサポート技術情報記事について サービスデスクチケット設定のカスタマイズ SMTP Eメールサーバーの設定
メンテナンスとトラブルシューティング
アプライアンスのメンテナンス
設定の変更の追跡 アプライアンスバックアップについて アプライアンスの復元 アプライアンスソフトウェアの更新 アプライアンスの再起動またはシャットダウン KACEからのOVAL定義の更新 日次実行出力の理解
アプライアンスのトラブルシューティング
付録 用語集 当社について 法的情報

資産サブタイプの削除

資産サブタイプ、カスタムフィールド、およびデバイス詳細基本設定について

資産サブタイプは、カスタム資産タイプを含め任意の資産タイプに追加可能な資産のサブカテゴリです。これにより、資産のサブタイプを識別し、管理できます。サブタイプには、コンピュータやプリンタやルーターといったデバイス資産や、アプライアンスインベントリの Windows や Mac や Linux のシステムで動作するソフトウェア資産などがあります。

資産サブタイプは、資産タイプからフィールドを継承します。また、カスタムフィールドを追加して、アプライアンスインベントリプロセスで資産サブタイプの関連情報を収集することもできます。例えば、資産サブタイプ「プリンタ」を資産タイプ「デバイス」に追加できます。その後、サブタイプ「プリンタ」のカスタムフィールド(トナー など)を追加できます。これで、トナー フィールドはサブタイプが「プリンタ」のデバイス資産で利用できるようになります。

注: アプライアンスがエージェント不要デバイスから資産サブタイプフィールドにデータを入力できるようにするには、デバイスを設定するときに適切な資産サブタイプを割り当て、適切なオブジェクト識別子(OID)を取得し、SNMP インベントリ設定の詳細 ページでその識別子をサブタイプフィールドにマップする必要があります。SNMP デバイスサブタイプを設定後に追加または変更することはできません。詳細については、「管理者コンソールを使用したオブジェクト識別子(OID)のリストの取得」を参照してください。

また、デバイスの詳細 ページでデバイス資産サブタイプごとの詳細を表示するか非表示にするかを選択できます。例えば、インストール済みプログラム検出済みソフトウェアメータリングしたソフトウェア などプリンタに無関係な情報を、サブタイプが「プリンタ」の資産の デバイスの詳細 ページに表示しないようにすることができます。

SNMP デバイスで資産サブタイプを使用するためのワークフロー

資産サブタイプを使用するには、そのサブタイプおよび使用するカスタムフィールドを資産タイプに追加する必要があります。SNMP(Simple Network Management Protocol)デバイスからのデータをフィールドに入力するために、オブジェクト識別子(OID)をカスタムフィールドに追加することもできます。

SNMP デバイスで資産サブタイプを使用するためのワークフローには、次のタスクが含まれています。

3.
オプション:次のようにフィールドにデータを入力します。
SNMP デバイスからのデータがフィールドに入力されるようにするには、カスタムフィールドに使用するオブジェクト識別子(OID)を取得し、SNMP Inventory Configuration Detail(SNMP インベントリ設定の詳細) ページでエージェント不要デバイスのフィールドを追加し、資産サブタイプを選択し、フィールドの OID 情報を追加します。詳細については、「管理者コンソールを使用したオブジェクト識別子(OID)のリストの取得」を参照してください。
資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択

カスタム資産タイプを含め任意の資産タイプに資産サブタイプを追加し、資産サブタイプごとにカスタムフィールドを追加できます。

また、デバイスの詳細 ページに表示するフィールドとそれらのフィールドを表示するセクションを選択できます。これにより、デバイスの詳細 ページをカスタマイズし、最も重要な情報を強調できます。

1.
資産タイプの詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
c.
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。
2.
サブタイプ セクションで、サブタイプの追加 をクリックします。
注: デフォルトのインストールでは、デバイス資産のプリンタデバイスには次の 2 つの資産サブタイプがあります。レーザープリンタ:カラーレーザープリンタ:モノクロ:これらの各サブタイプは、ほとんどのプリンタに適用される一般的な一連のフィールドを提供します。また、これらの資産のサブタイプに基づいて、一般的な SNMP 対応プリンタモデル用の一連のプリンタテンプレートが付属しています。必要に応じて、これらのテンプレートを編集したり、新規追加したりすることができます。プリンタテンプレートをデバイスに適用するとき、次のインベントリサイクルで、トナーレベルや説明などテンプレートで定義されたデータがプリンタ用に収集されます。詳細については、「プリンタテンプレートについて」を参照してください。
Asset Subtype Detail(資産サブタイプの詳細) ページが表示されます。資産サブタイプに使用可能なフィールドが 継承されるフィールド セクションに表示されます。既にそれらのフィールドが資産タイプに追加されているからです。

オプション

説明

名前

資産サブタイプの名前。この名前は、Asset Type Detail(資産タイプの詳細) ページのリストに表示されます。

デフォルト

選択したタイプの新しい資産のデフォルトとして資産サブタイプを使用するかどうか。このチェックボックスをオンにすると、選択したタイプの新しい資産がこの資産サブタイプに自動的に割り当てられます。この設定はいつでも変更できます。

4.
サブタイプフィールド セクションで、表の右側の見出し行にある 追加 ボタン をクリックします。

アイテム

説明

名前

資産サブタイプの名前。この名前で 資産の詳細 ページの資産サブタイプを識別します。

使用可能な値

値のリストを含むフィールドに表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合に、このフィールドが有効になります。単一選択 または 複数選択 を選択した場合には、このフィールドに少なくとも1つの値を入力する必要があります。複数の値を入力するには、コンマを使用して各値を区切ります。

デフォルト値

フィールドにデフォルトで表示される値。タイプ ドロップダウンリストから 単一選択 または 複数選択 を選択した場合、使用可能な値 フィールドで指定された値の1つを入力する必要があります。

必須

対象のフィールドが必須か任意かを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、選択したタイプの資産を作成する際には、このフィールドに値を入力する必要があります。

タイプ

フィールドのタイプ。フィールドのタイプは次の通りです。

添付ファイル: 資産に添付ファイルを追加できます。
通貨: 金額に使用します。
ソフトウェアカタログ: 資産をソフトウェアカタログのアプリケーションに関連付けできます。
日付: カレンダー情報に使用します。
ラベル: ラベルを資産に関連付けできます。
リンク: インターネットリンクに使用します。リンクは、有効な URL(http://quest.com)である必要があります。
複数選択: 複数の値が選択可能な場合にリストを表示します。各値の最大長は255文字です。
メモ: 追加情報に使用します。
数字: 整数で表される数値に使用します。
: この資産は、親子関係にある同じタイプの資産を参照できます。例えば、「場所」タイプで親接続を許可して、「New York」場所が「North America」場所を参照可能なようにできます。このタイプをレポート作成システムで使用して、北米にあるすべての資産を表示できます。
単一選択: 1つの値しか選択できない場合に値のリストを表示します。各値の最大長は255文字です。
テキスト: 追加テキストに使用します。最大長は255文字です。
タイムスタンプ: レコードに日付と時間を追加するために使用します。
ユーザー: ユーザーレコードを資産に関連付けるために使用します。
資産資産タイプ: 資産タイプ間の関係を指定するために使用します。

複数選択

資産フィールドが他の資産を参照するかどうかを指定します。タイプ ドロップダウンリストから 資産 資産タイプ を選択した場合にチェックボックスがオンになります。チェックボックスをオンにすると、このカスタムフィールドは複数のレコードを参照できます。

例えば、特定のライセンスが付与されている複数のデバイスを参照するフィールドが必要になったとします。この場合に、チェックボックスをオンにします。単一選択の関係フィールド(1つの部署でのみ使用されるプリンタなど)を作成する場合は、チェックボックスをオフにします。

デバイス セクション

場所。デバイスの詳細 ページにフィールドがレポートされます。例えば、Toner Level というフィールドでプリンタ資産サブタイプを作成している場合、そのフィールドはプリンタハードウェアに関連しているため、一般には ハードウェア を選択することになります。ただし、任意のフィールドのドロップダウンリストで任意のセクションを選択できます。

6.
行の最後で 保存 をクリックします。
7.
デバイス資産サブタイプの場合、デバイスの詳細 ページで表示または非表示にする情報を選択します。
プリンタサブタイプの場合、ハードウェアプリンタネットワークインタフェースSNMP データ などの インベントリ情報 を表示することをお勧めします。
プリンタサブタイプの場合、ソフトウェア セクションおよび Dell コマンド | モニター セクションはプリンタに関連していないため、非表示にすることをお勧めします。
8.
ページの一番下で 保存 をクリックします。

デバイスの詳細 ページでカスタムフィールドに自動的にデータが入力されるようにするには、適切なオブジェクト識別子を取得してフィールド OID にマップする必要があります。詳細については、以下を参照してください。

カスタムフィールドを手動で更新するには、資産の詳細 ページに移動します。詳細については、「カスタム資産フィールドの手動更新」を参照してください。

資産サブタイプの編集

必要に応じて資産サブタイプを編集できます。アプライアンスに対して組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織の資産サブタイプを個別に編集します。

1.
資産タイプの詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
c.
資産サブタイプの名前をクリックして、Asset Type Detail(資産タイプの詳細) ページを表示します。
2.
Subtypes(サブタイプ) セクションで、編集するサブタイプの隣にある 編集 ボタン をクリックします。
Asset Subtype Detail(資産サブタイプの詳細) ページが表示されます。資産サブタイプに利用できるオプションについては、資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択を参照してください。
3.
行の最後で 保存 をクリックした後、ページの一番下にある 保存 をクリックします。
資産サブタイプのデフォルト設定

サブタイプに新しい資産を自動的に割り当てるには、資産サブタイプをデフォルトとしてマーク付けします。

1.
資産タイプの詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
c.
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。
2.
Subtypes(サブタイプ) セクションで、編集するサブタイプの隣にある 編集 ボタン をクリックします。
Asset Subtype Detail(資産サブタイプの詳細) ページが表示されます。
3.
一番上のセクションで、デフォルト の隣にあるチェックボックスをオンにします。
4.
行の最後で 保存 をクリックした後、ページの一番下にある 保存 をクリックします。
資産タイプに利用できるサブタイプの表示

管理する資産タイプに利用できる資産サブタイプを表示できます。アプライアンスに対して組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織の資産サブタイプを個別に表示および管理します。

資産タイプの詳細 ページに移動します。
1.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
2.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
3.
資産タイプの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 を選択します。
資産タイプに利用できるサブタイプが サブタイプ テーブルに表示されます。
資産 ページでの資産サブタイプの表示

特定基準で表示 メニューを使用して、資産 ページをサブタイプで並べ替えることができます。

1.
資産 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産 をクリックします。
資産のサブタイプ割り当てが サブタイプ 列に表示されます。なし は、資産がサブタイプに割り当てられていないことを示します。
2.
特定の資産タイプに割り当てられているサブタイプを表示するには、右上の 特定基準で表示 メニューに移動し、資産タイプを選択します。
3.
資産タイプの単一のサブタイプを表示するには、特定基準で表示 メニューに移動し、資産タイプを選択し、サブタイプを選択します。
サブタイプに関連するフィールド(プリンタ サブタイプの Ink Level など)が、資産 ページの列として表示されます。
デバイス ページからのデバイス資産サブタイプの割り当てまたは変更

サブタイプに割り当てられていない既存のデバイス資産がある場合は、それらのデバイスが SNMP(Simple Network Management Protocol)デバイスでないのであれば、デバイス ページからそれらをサブタイプに割り当てたり、サブタイプ割り当てを変更したりできます。デバイスが初期設定されているときは、SNMP デバイスのサブタイプを割り当てる必要があります。

アプライアンスインベントリに既存のデバイス資産があり、デバイス資産タイプのサブタイプを作成しました。詳細については、「資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択」を参照してください。

1.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
2.
インベントリ > デバイス の順に選択して、デバイス ページを表示します。
a.
右側のリストの上にある 高度な検索 タブをクリックして、高度な検索 パネルを表示します。
c.
検索 をクリックします。
ヒント: また、特定基準で表示 ドロップダウンリストを使用して、特定の資産サブタイプに属するデバイスを識別することもできます。
5.
アクションの選択 > サブタイプを次に変更: を選択します。
資産 ページからのタイプへの資産の割り当てまたはサブタイプ割り当ての変更

資産サブタイプに割り当てられていない既存の資産がある場合は、それらのデバイスが SNMP(Simple Network Management Protocol)デバイスでないのであれば、資産 ページからそれらをサブタイプに割り当てたり、割り当てたサブタイプを変更したりできます。デバイスが初期設定されているときは、SNMP デバイスのサブタイプを割り当てる必要があります。

アプライアンスインベントリに既存の資産があり、資産タイプのサブタイプを作成しました。詳細については、「資産サブタイプの追加と デバイスの詳細 ページの基本設定の選択」を参照してください。

1.
資産 リストに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産 をクリックします。
a.
右側のリストの上にある 高度な検索 タブをクリックして、高度な検索 パネルを表示します。
c.
検索 をクリックします。
ヒント: また、特定基準で表示 ドロップダウンリストを使用して、特定の資産サブタイプに属する資産を識別することもできます。
4.
特定基準で表示 > アセットタイプ > デバイス の順に選択し、リストから使用可能なエントリを 1 つ選択します。例えば、すべてのデバイス資産を表示するには、すべてのデバイスサブタイプ を選択します。
5.
アクションの選択 > サブタイプを次に変更: を選択します。
カスタム資産フィールドの手動更新

必要に応じてカスタム資産フィールドを手動で更新できます。これは、自動的に収集できない資産情報または資産に関して追跡する補足情報があるときに有益です。

カスタム資産サブタイプまたはカスタム資産フィールドを追加しました。

1.
Asset Detail(資産の詳細) ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産 をクリックします。
3.
保存 をクリックします。
資産サブタイプの削除

資産サブタイプに資産が割り当てられていない場合に限り、そのサブタイプを削除できます。

資産が割り当てられていない資産サブタイプがあります。

1.
資産タイプの詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
c.
資産サブタイプの名前をクリックして、Asset Type Detail(資産タイプの詳細) ページを表示します。
2.
Subtypes(サブタイプ) セクションで、編集するサブタイプの隣にある 削除 ボタンをクリックします をクリックします。
3.
ダイアログウィンドウで、はい をクリックします。

ソフトウェア資産の管理

ソフトウェア資産の管理

ソフトウェア ページインベントリでは、必要に応じて、ソフトウェア資産タイプをカスタマイズし、アプリケーションのソフトウェア資産を追加できます。

ソフトウェア資産は、ソフトウェア ページインベントリでのみ追加できます。ソフトウェアカタログ インベントリ内のアプリケーションには、ソフトウェア資産は必要ありません。

ソフトウェア資産タイプのカスタマイズ

ソフトウェア資産タイプのカスタマイズ

ソフトウェア資産タイプの使用可能なフィールドは、必要に応じて追加、変更、または削除することができます。ソフトウェア資産タイプは、ソフトウェア資産を追加する際に使用可能なフィールドを設定するテンプレートです。

アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織のソフトウェア資産タイプを個別にカスタマイズします。

1.
資産タイプの詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産タイプ をクリックします。
c.
名前 列で、ソフトウェアをクリックします。
2.
オプション資産フィールド テーブルのフィールドまたは値を変更します。
a.
行の末尾にある 編集 ボタンをクリックします
c.
フィールドを追加するには、表見出しで 追加 ボタンをクリックします。フィールド情報を追加し、行の最後で 保存 をクリックします。
d.
フィールドの並び順を変更するには、行の最後にある 並べ替え ボタンをクリックします
e.
フィールドを削除するには、削除 ボタンをクリックします
3.
ページの一番下で 保存 をクリックします。

ソフトウェア資産の追加

ソフトウェア資産の追加

ソフトウェア資産を使用すると、ソフトウェア ページインベントリのアプリケーションに関する情報を追跡できます。例えば、アプリケーションのソフトウェア資産を追加した後、その資産をライセンス資産に関連付けて、ライセンス情報を追跡できます。

アプライアンスに自動または手動で追加されたアプリケーションのソフトウェア資産を作成できます。

注: ソフトウェアカタログ インベントリ内のアプリケーションにライセンスコンプライアンスを設定する場合には、ソフトウェア資産は必要ありません。詳細については、「ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンスコンプライアンスについて」を参照してください。

アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織のソフトウェア資産を個別に作成します。

ソフトウェアリストでのソフトウェア資産の追加

1 つまたは複数のアプリケーションのソフトウェア資産を一度に追加するには、ソフトウェア リストでアプリケーションを選択します。

ソフトウェア資産は、ソフトウェア リストインベントリでのみ追加できます。ソフトウェアカタログ インベントリ内のアプリケーションには、ソフトウェア資産は必要ありません。

1.
ソフトウェア リストに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、インベントリ をクリックして、ソフトウェア をクリックします。
3.
アクションの選択 > 資産の作成を選択します。

資産が作成され、それらが 資産 リストに表示されます。

資産 セクションにおけるソフトウェア資産の追加

資産 セクションでは、一度に1つずつソフトウェア資産を作成することができます。

ソフトウェア資産は、ソフトウェア リストインベントリでのみ追加できます。ソフトウェアカタログ インベントリ内のアプリケーションには、ソフトウェア資産は必要ありません。

1.
ソフトウェア資産の詳細 ページに移動します。
a.
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、資産管理 をクリックして、資産 をクリックします。
c.
アクションの選択 > 新規作成 > ソフトウェアを選択します。

オプション

説明

サブタイプ

アセットのサブタイプ(該当する場合)。

資産ステータス

資産ステータス(該当する場合)。デフォルトの資産ステータス、またはカスタムの資産ステータスを選択できます(存在する場合)。アプライアンスのデフォルトのインストールには、以下の資産ステータスが含まれます。

アクティブ:展開済み、アクティブ、または使用中である任意の資産。
廃棄済み:利用できなくなった資産。
期限切れ:期限切れのソフトウェアライセンスまたは契約資産。
在庫:最近受け取った資産。
不在:場所を特定できない資産。
修復:修復されている資産。
予約済み:特定の人または用途のために確保されている資産。
廃止:ライフサイクル終了状態に達した、または使用されなくなった資産。
盗難:盗難されたとして報告された資産。

詳細については、「資産のライフサイクル設定の表示と設定」を参照してください。

場所

ドロップダウンメニューからこの資産の場所を選択します。このリストの値には、アプライアンスで定義されたすべての場所が含まれます。詳細については、次を参照してください。 場所の管理

名前

資産名。例えば、「Office Pro SW Asset」と入力します。

ソフトウェア

資産に関連付けるアプリケーションの名前を選択します。アイテムを検索するには、フィールドに入力し始めます。

ソフトウェアラベル

ドロップダウンリストでラベルを選択します。Smart Labelを作成していない場合、このリストには項目が表示されません。このボックスに入力して、特定のラベルを検索できます。

バーコードデータ

この資産に関連付けるバーコードを確認または追加します。詳細については、「資産へのバーコードの追加」を参照してください。

バーコードの名前

バーコードのフォーマット

a.
名前 フィールドに、資産の名前を入力します。例えば、「Office Pro SW Asset」と入力します。
b.
オプションソフトウェア フィールドで、資産に関連付けるアプリケーションの名前を選択します。アイテムを検索するには、フィールドに入力し始めます。
c.
オプションソフトウェアラベル フィールドで、ラベルの選択 ドロップダウンリストからラベルを選択します。Smart Labelを作成していない場合、このリストには項目が表示されません。ラベルリストを絞り込むには、ラベル名の数文字を フィルタ フィールドに入力します。
3.
保存 をクリックします。

資産 リストに新しい資産が表示されます。

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