KACE Systems Management Appliance 13.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese

アプライアンス管理者コンソール（https://appliance_hostname/admin）にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示オプションがアプライアンスの一般設定で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。

左側のナビゲーションバーで、資産管理をクリックして、ダッシュボードをクリックします。

ウィジェットの上にマウスを置き、次のボタンのいずれかを使用します。

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: ウィジェットの情報を更新します。

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: ウィジェットに関する情報を表示します。

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: ウィジェットを非表示にします。

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: ウィジェットのサイズを変更します。

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: ウィジェットをページ上の別の場所にドラッグできます。

ページの右上隅にあるカスタマイズボタンをクリックすると、使用可能なウィジェットが表示されます。

現在非表示のウィジェットを表示するには、インストールをクリックします。

資産管理について

資産とは、デバイス、ソフトウェアライセンス、および管理する必要のあるその他のアイテムに関する情報を格納するエンティティです。資産は、資産の作成に使用されるテンプレートである資産タイプに基づきます。

資産情報とインベントリ情報の相違点

資産情報とインベントリ情報では、情報の収集および管理方法が異なっています。

次の表に、資産情報とインベントリ情報の比較を示します。

アイテム	資産コンポーネント	インベントリコンポーネント
情報が表示される場所	資産セクション内。	インベントリセクション内。
管理対象の情報のタイプ	資産情報には、デバイス、ソフトウェア、ライセンス、物理的資産、論理的資産、およびそれらの関係についての詳細が含まれます。	インベントリ情報には、デバイスとソフトウェア、プロセス、スタートアッププログラム、および管理対象デバイス上のサービスについての詳細が含まれます。ソフトウェアカタログでは、「検出」または「未検出」に分類されるアプリケーションに関する追加情報が提供されます。
情報の管理方法	資産情報は静的であり、データをインポートした場合、またはデータを手動で変更した場合にのみ変更されます。このルールはデバイス資産には当てはまりません。デバイス資産は、管理対象デバイスがインベントリをレポートするたびに更新されるためです。ただし、ライセンス資産については、管理対象デバイスがアプライアンスにデータをレポートする際に、インストール数またはシート数が更新されます。資産履歴はアプライアンス上に保存され、管理者コンソールで表示できます。対象の資産が削除されるまで、履歴は資産と共に維持されます。	インベントリ情報は、管理対象デバイスがアプライアンスにデータをレポートするたびに、自動的に生成および上書きされます。
ライセンスの追跡方法	資産管理コンポーネントを使用すると、ソフトウェアライセンスコンプライアンスに加えて、物理的資産と論理的資産を管理できます。	ソフトウェアページのインベントリ情報にはソフトウェア資産の数が含まれますが、ライセンスの数は確認できません。ソフトウェアカタログページでは、ライセンス資産がアプリケーションに関連付けられている場合にライセンス情報が表示されます。