NetVaultログをテキスト・ファイルまたはバイナリ・ファイルにダンプします。
選択したダンプ形式に応じて、<NetVault home>\logs\dumps(Windowsの場合)または<NetVault home>/logs/dumps(Linuxの場合)のbinaryまたはtextディレクトリにダンプ・ファイルが作成されます。 -filenameオプションを省略すると、NetVaultでは、指定された形式でCLI_DUMP_<YYYYMMDD>_<HHMMSS>という名前のファイルが作成されます。バイナリ・ファイルには「.nlg」という拡張子が使用されます。テキスト・ファイルには「.txt」拡張子が使用されます。 | |
ログをテキスト形式でエクスポートします。テキスト・ファイルの拡張子は「.txt」です。このオプションを省略すると、ログはバイナリ形式で出力されます。 | |
ログ・ダンプの開始点として使用される時刻を指定します。開始時刻の書式は、YYYYMMDDHHMMSSです。 | |
ログ・ダンプの終了点として使用される時刻を指定します。終了時刻の書式は、YYYYMMDDHHMMSSです。 |
このユーティリティを正しく使用するには、少なくとも、jobidオプション、またはstarttimeオプションとendtimeオプションの組み合わせを指定する必要があります。jobid、starttime、endtimeの各オプションを組み合わせて指定することで、特定の期間内に生成された特定のジョブのログをダンプできます。
ログ・パージの終了点として使用される時刻を指定します。パージ時刻の書式は、YYYYMMDDHHMMSSです。 |
-bオプションで指定した日数だけ前の午前0時からのログを出力します。このオプションは、‑bオプションと組み合わせて使用する必要があります。 たとえば、今日の午後3時に-b 1と指定すると、昨日の午後3時からのログが出力されます。-mオプションを指定すると、昨日の午前0時からのログ・メッセージが出力されます。 -mオプションを指定して、-bオプションを省略する、または-b 0と指定すると、今日の午前0時からのログ・メッセージが出力されます。このコマンドを午後3時に発行した場合、15時間分のログが出力されることになります。 | |
区切り文字として使用する1文字または複数の文字を指定します。たとえば、-dの後に2つのスペースを指定すると、表示される各アイテムが2文字分のスペースで区切られます。 | |
特定のメッセージを表示します。たとえば、-o failedと指定すると、failedが含まれたメッセージのみが表示されます。 |
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-hはコマンド・オプションであるため、このコマンドのヘルプを表示するには、フル・コマンドの-helpを使用します。 |
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