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NetVault 12.2 - インストール・ガイド

前書き NetVault Backupシステム構築例 インストール前要件の確認 NetVault Backupのインストール インストール後要件の確認 NetVault Backupのアップグレード NetVault Backupのライセンス NetVault Backupの削除 トラブルシューティング

移行の前提条件

 

GUIモードでのWindows NetVault Backupサーバーの移行

3
[言語選択]ダイアログ・ボックスで、NetVault Backupのインストールで使用する言語を選択します。
[OK]をクリックします。
5
6
[使用許諾契約書]ダイアログ・ボックスで、すべての規約に同意する場合は[同意します]をクリックします。
[次へ]をクリックして作業を継続します。
7
[インストール・ディレクトリ]ダイアログ・ボックスで、インストール・パスを指定します。
例:Windowsマシンでは、既存のNetVault Backup Hybridインストール・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup」の場合、Pure64環境への移行中のデフォルトのインストール・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup」になります。
デフォルトのパスを使用する場合は、[次へ]をクリックします。
場所を変更する場合は、新しいパスを入力して[次へ]をクリックします。指定したパスが存在しない場合、インストール時にパスが自動的に作成されます。[参照]をクリックし、エクスプローラ・ウィンドウでターゲット・ディレクトリを選択することもできます。
8
[NetVault Backupデータベース・ディレクトリ]ダイアログ・ボックスで、データベース・ディレクトリ・パスを指定します。
例:Windowsマシンでは、Hybrid環境にあるNetVault Backupの既存のデータベース・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\db」の場合、Pure 64環境への移行中のデフォルトのデータベース・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup\db」になります。
デフォルトのパスを使用する場合は、[次へ]をクリックします。
場所を変更する場合は、新しいパスを入力して[次へ]をクリックします。指定したパスが存在しない場合、インストール時にパスが自動的に作成されます。[参照]をクリックし、エクスプローラ・ウィンドウでターゲット・ディレクトリを選択することもできます。
9
[データベース・ステージ・ディレクトリ]ダイアログ・ボックスで、ステージ・ディレクトリのパスを指定します。
例:Windowsマシンでは、Hybrid環境にあるNetVault Backupの既存のデータベース・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\db」の場合、Pure 64環境への移行中のデフォルトのデータベース・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup\db」になります。
デフォルトのパスを使用する場合は、[次へ]をクリックします。
場所を変更する場合は、新しいパスを入力して[次へ]をクリックします。指定したパスが存在しない場合、インストール時にパスが自動的に作成されます。[参照]をクリックし、エクスプローラ・ウィンドウでターゲット・ディレクトリを選択することもできます。
10
[NetVault Backupアップグレード]ダイアログ・ボックスで、移行パラメータを確認し、[次へ]をクリックします。いずれかの移行パラメータを変更する場合は、[戻る]をクリックします。

サポートが終了したプラグインを使用して作成されたジョブは機能しません。

11
[アップグレード可能]ダイアログ・ボックスで、[はい]をクリックしてインストールを開始します。

 

無人モードでのWindows NetVault Backupサーバーの移行

Windowsベース・システム:アップグレード中にデフォルトのパラメータで続行するには
Windowsベース・システム:アップグレード中にデフォルトのパラメータ値を変更するには

コマンド・ラインまたはオプション・ファイル内で次のパラメータを指定することができます。

メモ: インストール・オプションのヘルプを参照するには、次のように--helpオプションを指定してインストーラを実行します。

Windows:<インストール・ファイルの名前> --help

--unattendedmodeui <操作レベル>

無人インストールの操作レベルを指定します。

次の値を指定できます。

none:これは、無人インストールのデフォルトのモードです。このモードでは、インストーラはメッセージや進行状況情報を表示しません。
minimal:このモードでは、メッセージは表示されませんが、ポップアップ・ウィンドウに進行状況情報が表示されます。
minimalWithDialogs:このモードでは、いくつかメッセージが表示され、ポップアップ・ウィンドウに進行状況情報が表示されます。

--optionfile <ファイル名>

オプション・ファイルの名前を指定します。ファイルが現在のディレクトリにない場合は、フルパスを指定します。

--new-install-dir <新しいインストール・ディレクトリ>

NetVault Backupのインストール・パスを指定します。パスにスペースが含まれている場合は、二重引用符("")で囲みます。

NetVault Backupのデフォルトのインストール・パスは、既存のインストール・パスと同じです。

例:Windowsマシンでは、Hybrid環境にあるNetVault Backupの既存のインストール・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup」の場合、Pure 64環境への移行中のデフォルトのインストール・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup」になります。

--new-db-dir <新しいデータベース・ディレクトリ>

NetVaultデータベースのインストール・パスを指定します。NetVault Backupサーバーのインストールの場合にのみ、このパラメータを指定できます。

パスにスペースが含まれている場合は、二重引用符("")で囲みます。

NetVault Backupのデフォルトのデータベース・ディレクトリ・パスは、既存のデータベース・パスと同じです。

例:Windowsマシンでは、Hybrid環境にあるNetVault Backupの既存のデータベース・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\db」の場合、Pure 64環境への移行中のデフォルトのデータベース・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup\db」になります。

--db-backup-dir <データベース・バックアップ・ディレクトリ>

NetVaultデータベースのインストール・パスを指定します。NetVault Backupサーバーのインストールの場合にのみ、このパラメータを指定できます。

パスにスペースが含まれている場合は、二重引用符("")で囲みます。

NetVault Backupのデフォルトのステージ・ディレクトリ・パスは、既存のデータベース・パスと同じです。

例:Windowsマシンでは、Hybrid環境にあるNetVault Backupの既存のデータベース・パスが「C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\db」の場合、Pure 64環境への移行中のデフォルトのデータベース・パスは「C:\Program Files\Quest\NetVault Backup\db」になります。

追加のプラグインをインストールした場合は、移行プロセス中に追加のプラグインはすべてアンインストールされます。NetVault Backup Pure 64のインストールが正常に完了したら、追加のPureプラグインを再度インストールする必要があります。

サポートが終了したプラグインを使用して作成されたジョブは機能しません。

NetVault Backupサーバーの32-bit OSから64-bit OSへの移行

1
既存のHybrid NetVault Backupサーバーを32-bit OSから新しい64-bit OSに移動します。詳細は、https://support.quest.com/netvault-backup/kb/261119/migrating-netvault-serverを参照してください。
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