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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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DiskPartスクリプトの追加

DiskPartスクリプトの追加

KACEブート環境(KBE)から起動したWindowsデバイスに、DiskPartスクリプトを追加し、プレインストールタスクとして実行して、ハードドライブまたはパーティション上のすべてのデータを消去し、新しいパーティションを作成してドライブ文字を割り当てることができます。

詳細については、「共通のDiskPartコマンドラインオプション」を参照してください。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に プレインストールタスク をクリックして プレインストールタスク ページを表示します。
2.
アクションの選択 > DISKPARTスクリプトの追加 を選択し、プレインストールタスク詳細 ページを表示します。
3.
名前 に、このタスクを識別するための名前を入力します。例: Single NTFS Partition C
この名前は、スクリプト形式のインストール詳細 ページと システムイメージ詳細 ページに表示されるタスクの識別子です。
4.
DISKPARTスクリプト で、次の例のように、デバイス上で作成するパーティションに従ってスクリプトを入力します。

clean

create partition primary

select partition 1

active

assign

exit

5.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
6.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
7.
保存 をクリックします。

共通のDiskPartコマンドラインオプション

共通のDiskPartコマンドラインオプション

DiskPartスクリプトを使用すると、オブジェクトの選択、ディスクのパーティションの削除、パーティションの作成、パーティションのアクティブ化、およびドライブ文字の割り当てを実行できます。

オブジェクトの選択

パラメータnを使用して、選択するオブジェクトの数を指定します。また、dのようにドライブ文字を指定して、ボリュームを選択することもできます。

ディスクのクリーンアップ

ディスクからすべてのパーティションを削除します。allパラメータを指定すると、ディスク上のあらゆるセクターがゼロで埋められます。

パーティションの作成

プライマリ、拡張、または論理パーティションを作成します。sizeを指定しない場合は、残りの使用可能な領域がパーティションに使用されます。offsetを指定しない場合は、最初の使用可能な領域でパーティションが作成されます。パーティションの作成後、そのパーティションは選択されます。

起動パーティションのマーク

現在選択されているパーティションはactive、つまり起動可能なパーティションとしてマークされます。

ドライブ文字の割り当て

管理対象インストールタスクの追加

管理対象インストールタスクの追加

KACEシステム管理アプライアンスでは、管理対象インストール(MI)が、管理下デバイスにアプリケーションを展開するためのプライマリメカニズムです。各管理対象インストールは、特定のアプリケーションタイトル、バージョン、およびそのコマンドラインと関連付けられます。管理対象インストールの詳細情報については、KACEシステム管理アプライアンスの『管理者ガイド』を参照してください。

KACEシステム展開アプライアンスには、展開プロセスの一環としてアプリケーションをインストールするメカニズムがあります。KACEシステム管理アプライアンスから管理対象インストールをインポートすると、必要なときにすばやくシステム展開タスクシーケンスに追加できます。

アプライアンスのリンク

アプライアンスのリンク

管理対象インストールのインポートを有効にするには、KACEシステム展開アプライアンスと、インポートする管理対象インストールを含むKACEシステム管理アプライアンスをリンクさせる必要があります。

手順

詳細については、KACEシステム管理アプライアンスの『管理者ガイド』の次のトピックを参照してください。

1.
KACEシステム管理アプライアンスの システム管理コンソール で、設定 をクリックします。
2.
コントロールパネルリンク設定 をクリックします。
3.
リンク先アプライアンスの有効化 ページで、次のチェックボックスをオンにします。

アプライアンスリンクの有効化

1.
KACEシステム管理アプライアンスの 管理者コンソール で、リンクされているKACEシステム展開アプライアンスと関連付けられている組織を選択し、設定 をクリックします。
2.
コントロールパネルフェデレーションAPI設定 をクリックします。
3.
フェデレーションAPI設定 ページで、アクセスを有効にする を選択します。

フェデレーションAPI設定のアクセスの有効化

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