SQL ServerでPlug‑in for SQL Serverを使用して標準リストアを実行するには、以下のトピックで説明する手順に従います。
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[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[次へ]をクリックします。 |
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[セレクション セット作成]ページで、リストアするデータを選択します。 |
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データベースの部分バックアップから変更されたデータベースのみをリストアしたい場合、以下のSQL Server®コマンドを使用して該当するアイテムのみをリストアします。 |
重要: リストア・ジョブを作成した後は、[変更]チェック・ボックスを選択しない限り、[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページにあるリストア・オプションを更新することはできません。また、[変更]を選択しないと、[トランザクション ログ オプション]タブは表示されません。 |
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[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックします。 |
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[バックアップ方法]:選択したセーブセットに対して使用されたバックアップ方法が表示されます。 |
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[バックアップ・タイプ]:選択したセーブセットに対して使用されたバックアップのタイプが表示されます。 |
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[リストア・タイプ]:このセクションでは、リストア操作後に実行する必要のあるアクションを指定します。以下のオプションから選択できます。 |
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[RECOVERY設定時]:選択したデータのリストア完了後に、新たにトランザクション・ログのバックアップまたは差分データベースのバックアップを適用しない場合は、このオプションを選択します。 |
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[NO RECOVERY設定時]:このリストアの完了後、別のトランザクション・ログのバックアップまたは差分データベースのバックアップを適用する場合は、このオプションを選択します。 |
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[STANDBY設定時]:ウォーム・スタンバイ・サーバー・シナリオでプライマリ・サーバーから増分トランザクション・ログのバックアップを適用する場合は、このオプションを選択します。 |
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[確認のみ]:バックアップ・セットが完了しバックアップ全体が読み取り可能であるかを確認するため、バックアップに検証を実行する場合は、このオプションを選択します。データはリストアされません。 |
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[VDIオプション]:このVDIリストア方法では、最大限の信頼性と柔軟性を提供するMicrosoftのVDI APIを利用できます。この方法について以下のオプションを設定できます。 |
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[ブロック・サイズ(バイト)]:このフィールドには、デバイスのブロック・サイズ(バイト単位)を指定します。デフォルト値は、64KB(65536バイト)です。 |
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[複数転送]:このフィールドに指定した値は、[ブロック・サイズ]フィールドに指定した値の倍数として使用されます。これらの2つのフィールドの値を基に、最大データ転送サイズが決定されます。たとえば、[ブロック・サイズ]がデフォルト値の65536バイト、[複数転送]がデフォルト値の24である場合は、最大データ転送サイズは1.6MBになります。 |
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[リストア・オプション]:このセクションには以下のオプションがあります。 |
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[ターゲット・インスタンス]:このフィールドを使用すると、データベースを別のSQL Server®インスタンスにリストアできます。このタイプのリストア手順については、「代替インスタンスへのデータベースのリストア」を参照してください。同じSQL Serverインスタンスへのデータベースの標準リストアおよびプライマリ・ノードへのAlwaysOn可用性グループのリストアの場合には、このオプションを空白のままにします。 |
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[Undoファイルのスタンバイ・リストア]:スタンバイ・リストアを実行するには、プラグインに一時的なUndoファイルが必要です。これは、[復元タイプ]に[STANDBY 設定時]が設定されている場合のみ必要です。デフォルトでは、このパスはブランクです。このフィールドで一時UNDO.DATファイルへのディレクトリ・パスを指定します。コンフィギュレータでこのフィールドのデフォルト・パスを設定できます。詳細は、「プラグイン・オプションの設定」を参照してください。 |
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[復元チェックサムを有効にする]:バックアップ・チェックサムを検証し、バックアップにバックアップ・チェックサムがない場合は、チェックサムが存在しないことを示すメッセージを表示してリストア操作を失敗にするよう指定します。リストア・チェックサムを有効にするには、このチェック・ボックスオンにします。 |
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[チェックサム時に検出されたエラー]:[復元チェックサムを有効にする]チェック・ボックスを選択してチェックサムを有効にした場合、チェックサム・エラーが検出された場合にプラグインで実行する処理を指定します。ドロップダウン・リストから、以下のいずれかのオプションを選択して、実行するアクションを設定します。 |
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[エラー後も続行]:このオプションは、プラグインのインストール時に設定されるデフォルト・アクションです。この値を選択した場合、無効なチェックサムが含まれるページ番号とともにチェックサム・エラーが返された後、リストア・ジョブはできる限り続行されます。 |
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[エラー時に停止]:この値を選択した場合、リストア・ジョブはチェックサム・エラーを検出すると、そのエラーを報告して停止します。 |
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[圧縮済み、読み取り専用データベースとしてリストア]:NTFSベース・システムを使用している場合で、バックアップをNetVault Backupベース圧縮を使用して作成または圧縮なしで作成した場合は、ユーザー・データベースまたはTail-Logを圧縮済み、読み取り専用データベースとしてリストアする場合にこのオプションを選択します。[SQL Serverバックアップ圧縮]機能を使用してバックアップを作成した場合、このオプションはグレー表示され利用不可状態になります。 |
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[リストア位置]:データ・ファイルおよびログ・ファイルのリストア先となる圧縮済みフォルダへのパスを入力します。該当するフォルダが見つからない場合、NetVault BackupはこのフォルダをNTFS圧縮済みフォルダとして作成します。指定したフォルダが存在するものの、NTFS圧縮済みフォルダではない場合、次のメッセージが表示され、ジョブが失敗します。「データベースをこのフォルダ内に圧縮したままリストアすることはできません。新規フォルダまたは既存の圧縮済みフォルダを指定してください。」 |
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増分トランザクション・ログのバックアップまたはTail-Logバックアップをリストアする場合、[トランザクション・ログ・オプション]タブをクリックし、以下のパラメータを設定してリカバリ時点を指定します。 |
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[時刻設定 (Point-In-Time) リストアを有効にします]:ログのバックアップのPITリカバリを有効にするには、このチェック・ボックスをオンにします。 |
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[Point-In-Timeオプション]:トランザクションのタイムスタンプ、またはトランザクションの名前付きマークのいずれかを使用して、PITリカバリを実行できます。 |
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[日付と時刻]:ログのバックアップ時の特定時点までリカバリを実行するには、このオプションを選択し、各フィールドに日付と時刻(時:分:秒を使用)を設定します。 |
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[マーク付きトランザクション]:トランザクション・ログのバックアップ内のマークまでリカバリするには、このオプションを選択します。[マーク]フィールドに、トランザクションのマークを指定する文字列を入力します。このトランザクション(マーク付きトランザクションも含まれます)までのリカバリを実行するには、リストから[停止する時点]を選択します。このマークより前にあるすべてのトランザクションをリカバリするには、 [前に停止する]を選択します。 |
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[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。 |
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デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[クライアント指定]リストで、データをリストアするマシンを選択します。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
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