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NetVault Plug-in for VMware 10.0.5 - ユーザーズ・ガイド

はじめに プラグインのインストール プラグインの設定 バックアップ計画の策定 イメージ・レベル・バックアップ方式の使用 ファイル・レベル・バックアップ方式の使用 イメージ・レベルのバックアップのリストア ファイル・レベルのバックアップのリストア トラブルシューティング Dellについて

追加説明

CBT(Changed Block Tracking)を有効にして仮想マシンの最初のフル・バックアップを作成するには、CBTを有効にするためにターゲット仮想マシンを電源オフ状態にする必要があります。詳細は、
http://kb.vmware.com/kb/1031873を参照してください。バックアップでデータの転送が開始されたら、仮想マシンを再起動することができます。
再設定されたCBT(Changed Block Tracking)は、仮想マシンが、Stun/Unstunサイクル(電源投入、一時停止後の再開、移行、またはスナップショットの作成、削除、回復操作など)を経た後にはじめて有効になります。
[VMに対してCBT(Changed Block Tracking)を有効化]オプションを選択していない限り、プラグインは増分または差分バックアップ中に、バックアップに含まれるいかなる仮想マシンについてもCBTを有効化することはありません。
この新しい仮想マシンのフル・バックアップは、仮想マシンがすでにCBT対応になっていたり、増分または差分バックアップに[VMに対してCBT(Changed Block Tracking)を有効化]チェック・ボックスを選択しない限り、CBTに対応していないフル・バックアップを作成します。
バックアップでCBTを使用する場合、Storage vMotionまたはVMware vSphere® Storage DRS™を使った仮想マシンの移行はお勧めできません。詳細は、http://kb.vmware.com/kb/2048201を参照してください。
ログ・メッセージ:バックアップ・インデックスをデータベースに書き込むことができませんでした。
ログ内容:バックアップ・メディアをスキャンして、このバックアップのインデックスを取得し、データベースに追加できます。

バックアップ・セレクション・ツリーのアイコン

仮想マシンのCBTのリセット

1
バックアップ・ジョブ・ウィザードを開始して、[セレクション]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
4
対象となる仮想マシンを選択して、[アクション]リストで[CBTのリセット]をクリックします。
5
仮想マシンが再設定されると、メッセージが表示されます。[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
ログ・メッセージ:Failed to determine disk areas to backup.
ログ内容:A specified parameter was not correct.deviceKey。

ジョブの進行状況の監視

1
[ナビゲーション]パネルで、[ジョブ・ステータス]をクリックします。
3
[ジョブ監視]ページでは、以下の詳細情報を参照できます。
[ジョブの詳細]:この領域には、ジョブID、タイトル、フェーズ、インスタンス、クライアント、プラグイン、開始時間、予測完了時間、実行数、期間、サイズ、およびステータスが表示されます。
[データ転送チャート]:この領域には、データ転送チャートが表示されます。
[ジョブ・ログ]:この領域には、ログ・メッセージが表示されます。
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