KACE Systems Management Appliance 13.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese

オプション	説明
ドメイン	Active Directory® サーバーのドメインのホスト名。例：example.com。
ユーザー名	Active Directory サーバーの管理者アカウントのユーザー名。例: 「username@example.com」。
パスワード	Active Directoryサーバーの管理者アカウントのパスワード。
コンピュータオブジェクトコンテナ	Active Directory サーバーでの管理者アカウントのコンピュータオブジェクトコンテナの名前。
コンピュータオブジェクト名	Active Directory サーバーでの管理者アカウントのコンピュータオブジェクトコンテナの名前。
サービスアカウントコンテナ	Active Directory サーバーでの管理者アカウントのサービスアカウントコンテナの名前。

参加をクリックします。

アプライアンスは、読み取り専用の権限が必要な次のテストを実行し、アプライアンスのドメインへの参加が許可されるよう正確にドメインが設定されているかどうかを確認します。

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サポートされているオペレーティングシステムと正しいオペレーティングシステムパッチがあることを確認する

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QASをインストールするための十分なディスク領域があることを確認する

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システムのホスト名が「localhost」でないことを確認する

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ネームサービスがDNSを使用するように設定されているかどうかを確認する

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resolv.confにネームサービスエントリの適切なフォーマットがあること、およびホストが解決できることを確認する

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Active Directory用の適切なDNS SRVレコードを持つネームサーバーがあることを確認する

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UDPポート389が開いている書き込み可能なドメインコントローラーを検出する

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Active Directoryサイトを検出する（使用可能な場合）

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TCPポート464がKerberos kpasswdに対して開いているかどうかを確認する

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UDPポート88およびTCPポート88が、Kerberosトラフィックに対して開いているかどうかを確認する

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TCPポート389がLDAPに対して開いているかどうかを確認する

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グローバルカタログサーバーがあること、およびTCPポート3268がグローバルカタログサーバーとの通信用に開かれているかどうかを確認する

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Active Directoryに対して有効な時間差があることを確認する

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Active DirectoryでQASアプリケーション設定を確認する

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TCPポート445が、Microsoft CIFSトラフィックに対して開いているかどうかを確認する

これらのテストは書き込み権限を必要としないため、ディレクトリへの書き込み権限の有無を確認しません。また、これらのテストでは、ユーザー名とパスワードの資格情報も確認しません。資格情報が不正確な場合は、テストに成功しても、アプライアンスはドメインに参加できない場合があります。

テストの結果を示すメッセージが表示されます。エラーがある場合、ログをクリックし、ログドロップダウンリストでサーバーエラーを選択して、エラーを表示することができます。

オプション：強制的に参加を選択し、サーバーを参加させてエラーを無視し、ドメインに参加します。

保存してサービスを再起動をクリックします。

ユーザーが Active Directory ドメインに参加したデバイスにログインすると、資格情報を再入力する必要なく、アプライアンスユーザーコンソールにアクセスできます。Active Directory ドメインに参加していないデバイスのユーザーにはログインウィンドウが表示され、ローカルのアプライアンスユーザーアカウントを使用してログインすることができます。詳細については、「システムレベルのユーザーアカウントの追加または編集」を参照してください。

注: Microsoft Edge および Firefox のブラウザでシングルサインオンを使用する場合は、ユーザーがブラウザの設定を行い、適切な認証が使用されるようにする必要があります。詳細については、「シングルサインオンを使用するためのブラウザの設定」を参照してください。

SSL証明書の生成

管理者コンソールを使用して、自己署名 SSL 証明書を生成、またはサードパーティ証明書の証明書署名要求を生成できます。

アプライアンスのコントロールパネルに移動します。

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セキュリティ設定をクリックして、セキュリティ設定ページを表示します。

SSL セクションで、SSL を有効にするをクリックします。

その他の SSL オプションが表示されます。

CSR（証明書署名要求）または自己署名 SSL 証明書を生成しますをクリックしてから、SSL 証明書フォームをクリックして SSL 証明書フォームページを表示します。

注: 証明書署名要求を以前に生成したことがある場合は、それがページに表示されます。新しい要求を生成するには、Configure（設定）セクションの情報を更新し、保存をクリックしてから自己署名証明書の作成をクリックする必要があります。

設定セクションで、次の情報を入力します。

オプション	説明
会社名	会社の名前。
組織名	組織のユニットまたはビジネスグループの名前。
共通名	SSL証明書を作成するアプライアンスの共通名。
Eメール	Eメールアドレス。
市区町村名	地域の名前。
都道府県名	都道府県の名前。
国名	国の名前。

保存をクリックします。

SSL 証明書フォームを初めて保存した場合は、Certificate Signing Request（証明書署名要求）セクションが表示されます。フォームを以前に保存したことがある場合は、Certificate Signing Request（証明書署名要求）セクションが更新されます。

次のいずれかを実行します。

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サードパーティ証明書発行者を使用して証明書を生成するには、次の手順を実行します。

「-----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----」と「-----END CERTIFICATE REQUEST-----」の間の行を含め、Certificate Signing Request（証明書署名要求）セクションのすべてのテキストをコピーして、証明書発行者か、または会社にウェブサーバー証明書を提供する担当者に送信します。

サードパーティから証明書を受信したら、セキュリティ設定ページに戻り、証明書をアップロードします。詳細については、「アプライアンスのセキュリティ設定の構成」を参照してください。

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自己署名証明書を生成するには、次の手順を実行します。

自己署名証明書の作成をクリックして、証明書を生成し、Certificate Signing Request（証明書署名要求）セクションの下に表示します。

自己署名証明書の作成をクリックし、はいをクリックします。

セキュリティ設定ページで、保存してサービスを再起動をクリックします。

自己署名証明書は kbox.pem という名前の PEM ファイルに変換され、KACE エージェントのデータフォルダに配置されます。

注: プライベートキーは、Private Key（プライベートキー）フィールドに表示されます。有効な証明書を展開すると、アプライアンスに展開されます。他の人にプライベートキーを送信してはなりません。プライベートキーは、別のWebサーバーにこの証明書を展開する場合に備えて、ここに表示されます。

注: SSLの証明書とプライベートキーは、セキュリティ上の理由から、アプライアンスの日ベースのバックアップに含まれません。これらの2ファイルを、自分用として保存しておいてください。