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 メモ: 事前定義されたプリセットは削除できますが、NetVaultサーバーを再起動するとそのセットは再作成されます。これらのセットがサーバーの再起動時に再作成された場合、事前定義されたプリセットのデフォルト設定が復元されます。  | 
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 1   | 
 [ナビゲーション]パネルで、[ユーザーとグループ]をクリックします。  | 
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 2   | 
 [ユーザー・アカウントおよびユーザー・グループ管理]ページで、[権限と割当量]をクリックします。  | 
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 3   | 
 [権限プリセット]リストで、削除するプリセットを選択して、[削除]をクリックします。  | 
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 4   | 
 確認ダイアログ・ボックスで、[OK]をクリックします。  | 
NetVaultのユーザー権限のタイプについて簡単な説明を以下の表に示します。
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 NetVaultクライアントを追加および削除する権限。  | |
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 NetVaultサーバーとクライアント間のファイアウォール関係を設定するための権限。  | |
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 テープライブラリを NetVault サーバに追加する権限。  | |
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 単体ドライブをNetVaultサーバーに追加するための権限。  | |
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 デバイスをNetVaultサーバーから削除する権限。  | |
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 NetVaultセットを作成、変更、および削除する権限。  | |
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 NetVaultジョブを削除する権限。  | |
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 NetVaultジョブを実行する権限。  | |
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 Plug-in for FileSystemバックアップを再起動する権限。  | |
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 [今すぐ実行]コマンドを実行する権限。  | |
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 アクティブなPlug-in for FileSystemバックアップを停止する権限。  | |
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 メディア — 非NetVaultメディアのブランク  | 
 非NetVaultメディアをブランク処理する権限。  | 
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 NetVaultデータベースからメディア情報を削除する権限。  | |
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 NetVault用一般通知プロファイルを設定する権限。  | |
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 NetVaultプラグインをインストールおよび削除する権限。  | |
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 NetVaultダッシュボードを管理する権限。  | |
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 NetVaultデータベースからログ・メッセージを削除する権限。  | |
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 NetVaultダッシュボードを表示する権限。  | |
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 NetVaultサービスの管理と再起動を行う権限。  | 
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 バックアップ管理者:この役割では、ユーザーはバックアップ・ジョブとリストア・ジョブを管理し、デバイスおよびメディア関連の機能を実行できます。  | 
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 バックアップ・オペレータ:この役割では、ユーザーはバックアップ・ジョブを実行および管理できます。また、リストア・ジョブを管理することもできます。  | 
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 ヘルプデスク:この役割では、ユーザーはリストア・ジョブを実行できます。  | 
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 メディア・オペレータ:この役割では、ユーザーはデバイスおよびメディア関連の機能を実行できます。  | 
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 モニタ:この役割では、ユーザーはクライアント、デバイス、ジョブ、およびストレージ・メディアを監視できます。  | 
次の表に、事前定義されたプリセットに含まれる権限を一覧します。
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 メディア — 非NetVaultメディアのブランク  | 
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WindowsまたはLinuxのマシンにインストールされているNetVaultは、AD(Microsoft Active Directory)と通信することができます。また、Linux マシンにインストールされている NetVault は、OpenLDAP ディレクトリサービスおよび Samba Active Directory と通信することができます。ADとNetVaultを統合すると、NetVaultでロールベースのアクセス制御を行うことができます。これにより、NetVaultユーザーがAD認証情報を使用してログインできるようになります。さらに、ADユーザーがNetVaultユーザーを管理することもできます。
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 メモ: NetVault サーバは、Microsoft Active Directory(AD)と OpenLDAP ディレクトリの両方で Secure Light Directory Access Protocol(LDAPS)プロトコルをサポートしています。  | 
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 重要: Active DirectoryとNetVaultを統合する際は、Active Directoryサービスを常に利用できるようにしておいてください。また、NetVaultサーバーをドメインのメンバーにしてください。  | 
ADグループをNetVaultに追加して、グループの特権、アクセス・レベル、および通知を指定することで、
初めてログオンしたときから対応するアクセス権がグループのメンバーに付与されます。