NetVault 10.0.1以前のバージョンを実行しているクライアントでデータ・コピー・セーブセットをリストアすると、ジョブが失敗します。
インデックス・ファイルが破損しているか、バージョン番号が無効です。
NetVault Server 10.0.5以降では、Plug-in for Data Copyでインデックス・バージョン4を作成します。これは、以前のNetVaultと互換性がありません。NetVault 10.0.1以前のバージョンを実行するクライアントは、このインデックス・ファイルを読み込めず、リストア・ジョブが失敗する原因になります。
NetVault Server 10.0.5以降で生成されたデータ・コピー・セーブセットをリストアするには、クライアントをアップグレードする必要があります。
Itanium プラットフォームで、インデックスのサイズが 2 GB より大きいバックアップのリストアが失敗する。
この問題を修正するには、次のようにスタック・サイズを拡大します。
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標準UNIXプラットフォームで、CLIでulimit設定を編集して、スタック・サイズを増やします。 |
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HP-UX Itaniumプラットフォームでは、bashコマンドkmtuneまたはkctune(オペレーティング・システムによる)を使用して、カーネル・スタック・サイズ情報にアクセスします。スタック変数は、32ビット・アプリケーションではmaxssiz、64ビット・アプリケーションではmaxssiz_64bitです。 |
NetVaultをバージョン11.4以降にアップグレードすると、LinuxマシンのNetVaultサーバーで実行されているデータ・コピーおよびコンソリデート・バックアップ・ジョブ(Active DirectoryでのWindowsクライアントの主要なジョブ)が失敗する。
NetVaultをバージョン11.4以降にアップグレードすると、プライマリ・バックアップのインデックスが破損します。そのため、古いデータ・コピーおよびコンソリデート・バックアップ・ジョブを再実行すると失敗します。また、古いバックアップ・セットから新しいデータ・コピーおよびコンソリデート・バックアップ・ジョブを実行すると失敗します。
この問題を修正するには、NetVaultをバージョン11.4以降にアップグレードしたら、古いフル・バックアップ・ジョブを再実行してから、古いまたは新しいデータ・コピーおよびコンソリデート・バックアップ・ジョブを再実行します。
NetVaultを13.1.2バージョンにアップグレードすると、各種のWebUIページでコンソール・エラーが表示されます。
NetVaultを13.1.2バージョンにアップグレードすると、「localStorage」関数および「sessionStorage」関数の変更が原因で各種のWebUIページでコンソール・エラーが表示されます。
この問題を修正するには、NetVaultをバージョン12.0以降にアップグレードした後、ブラウザのキャッシュをクリアしてから、WebUIページを再ロードします。
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