ネットワーク・マネージャ(nvnmgr)およびコミュニケーション・マネージャ(nvcmgr)は、プロセス間メッセージング・システムをサポートしています。どちらも、LinuxおよびUNIXシステムではプロセスとして動作しますが、Windowsではnvpmgrプロセス内部のスレッドとして動作します。
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ネットワーク・マネージャとコミュニケーション・マネージャは相互に協力して、リモート・クライアントに対するプロセス間メッセージの転送を行います。このうちコミュニケーション・マネージャはローカル・マシン上のNetVaultプロセス間の通信を処理し、ネットワーク・マネージャはリモート・クライアントに向けたプロセス間メッセージの転送を処理します。 |
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ネットワーク・マネージャは、NetVaultクライアントのステータス確認の一環として、使用可否確認メッセージのブロードキャストを行います。 |
ネットワーク・マネージャの設定を変更するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
2 |
[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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3 |
[サービス]で、[ネットワーク・マネージャ]をクリックします。 |
4 |
[ネットワーク・マネージャ]ダイアログ・ボックスの[タイムアウト]で、以下の設定を行います。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
使用可否確認ブロードキャストは、NetVaultクライアントの検出とNetVault WebUI上のクライアント・ステータスの更新に用いられます。使用可否確認ブロードキャストを有効化または無効化するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
2 |
[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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3 |
[サービス]で、[ネットワーク・マネージャ]をクリックします。 |
4 |
[ネットワーク・マネージャ]ダイアログ・ボックスの[接続]で、以下の設定を行います。 |
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[ローカル・ネットワーク上のマシンに詳細情報をブロードキャストする]:このチェック・ボックスはデフォルトで選択されています。このオプションは無効化することができますが、お勧めしません。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
複数のネットワーク・アドレスを使用するマシンについては、優先して使用するネットワーク・アドレス、フォールバック・アドレス、および除外するアドレスを[設定変更]ページで指定できます。
接続が初期化された場合、アドレスは以下の順序で試行されます。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
2 |
[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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3 |
[サービス]で、[ネットワーク・マネージャ]をクリックします。 |
4 |
[ネットワーク・マネージャ]ダイアログ・ボックスの[接続]で、以下の設定を行います。 |
NetVault接続で使用しない、除外または禁止アドレスを指定します。カンマを区切り記号とすることで、複数のアドレスを指定することができます。 | |
優先して使用するネットワーク・アドレスが利用できない場合に使用する、フォールバック・アドレスを指定します。カンマを区切り記号とすることで、複数のアドレスを指定することができます。 |
ネットワーク・アドレスを設定する場合、優先、除外、フォールバックするネットワーク・アドレスについては、これらの間に重複がないかを注意する必要があります |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
[優先して使用するネットワーク・アドレス]が使用不可能で、NetVaultサーバーがフォールバック・アドレスの使用を開始した場合、該当のアドレスが使用可能になっても自動的に[優先して使用するネットワーク・アドレス]に戻ることはありません。
優先するアドレスの使用をNetVaultサーバーに強制させるには、次のいずれかを実行します。
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または、リモート接続のタイムアウトが失効するまで、現在使用中のネットワーク・インターフェイスを無効化あるいは切断します。ネットワーク・インターフェイスの無効化または切断に必要な時間は、[リモート接続完了時間]で設定された値となります。クライアントが使用不可であるとレポートされたら、NetVaultサービスを再起動します。クライアントでサービスを再起動した後に試みられる接続で、NetVaultサーバーは、優先するアドレスを使用するようになります。 |
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