Wake On LAN要求のスケジュール設定は、デバイスを定期的にスリープ解除する場合に便利です。これは毎月のメンテナンスを実行するなどの繰り返しタスクに役立ちます。
別のサブネットに属しているデバイスのスリープを解除する場合は、そのデバイスのサブネットに属し、KACE エージェントインスタンスを実行しているマシンを見つけ、ラベルを割り当てることによりそのマシンをリレーとして指定する必要があります。ラベルの詳細については、アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用を参照してください。
1. |
Wake-on-LAN Schedules(Wake On LANスケジュール) リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
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ラベルに属するデバイスを選択するには、設定 セクションの ラベル の下で 関連づけられたラベルの管理 をクリックします。表示される ラベルを選択 ダイアログボックスで、選択するデバイスに関連付けられている 1 つまたは複数のラベルを選択します。ダイアログボックスを閉じます。 |
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オペレーティングシステムでデバイスを選択するには オペレーティングシステムの管理 をクリックします。表示される オペレーティングシステム ダイアログボックスで、必要に応じてナビゲーションツリーで OS バージョンを選択します。 |
ファミリ、製品、アーキテクチャ、リリース ID、またはビルドバージョンで OS バージョンを選択するオプションがあります。必要に応じて、特定のビルドバージョンまたは親ノードを選択できます。ツリーで親ノードを選択すると、関連付けられている子ノードが自動的に選択されます。この動作により、管理対象の環境でデバイスを追加またはアップグレードするときに、将来の OS のバージョンを選択できます。例えば、Windows 10 x64 アーキテクチャに関連付けられているビルドの現在および将来のバージョンをすべて選択するには、すべて > Windows > Windows 10 の順に選択し、x64 を選択します。
a. |
b. |
5. |
n 時間ごと |
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実行基準 n 日 / 毎月 / 特定月 HH:MM から |
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実行基準 n 週 / 毎月 / 特定月 HH:MM から |
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標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。
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タスクスケジュールを表示する場合にクリックします。タスクスケジュール ダイアログボックスに、スケジュールされたタスクが一覧表示されます。タスクの詳細を確認するにはタスクをクリックします。詳細については、「タスクスケジュールの表示」を参照してください。 |
6. |
保存 をクリックします。 |
Wake On LAN ページが表示され、スケジュール済みの要求が示されます。
特定の状況においてWake On LANが失敗する場合があります。
Wake On LANが失敗する可能性がある条件は、次のとおりです。
詳細については、http://www.intel.com/content/www/us/en/support/network-and-i-o/ethernet-products/000005793.htmlを参照してください。
複数の組織またはアプライアンスがある場合は、必要に応じて、管理対象インストールをエクスポートし、組織間またはアプライアンス間で転送できます。
詳細については、「リソースのインポートとエクスポートについて」を参照してください。
ポップアップメッセージとして表示される警告を、エージェント管理対象デバイス上にブロードキャストすることによって、ユーザーにメッセージを送信できます。
警告は、緊急情報を送信する必要がある場合、またはデバイス上でアクションやスクリプトを実行する際に前もってユーザーに通知する必要がある場合に便利です。
また、一定条件が満たされた場合に自動で送信されるEメール通知を作成することもできます。詳細については、「通知のスケジュール」を参照してください。
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