SCAPベンチマークは、特定の運用環境でデバイスの脆弱性を評価するための一連のルールを含む、セキュリティ設定チェックリストです。
USGCB(米国政府共通設定基準)ベンチマーク基準は、FDCC(Federal Desktop Core Configuration)から発展したもので、現在、Windows OS に対応しています。
SCAP 1.0 および 1.1 のみ。チェックリストは、SCAPストリームという複数のXMLファイルが格納されたZIPファイルで構成されています。ストリーム内の主要ファイルはXCCDFファイルです。XCCDFファイルは、一連のターゲットデバイスに関する構造化されたセキュリティ設定ルール一式です。基本的に、実行する必要のあるOVALテストのリストです。その他のXMLファイルには、XCCDFファイルで指定されているOVALテストが格納されています。XCCDF 仕様に関する詳細については、http://scap.nist.gov/specifications/xccdf/を参照してください。
SCAP 1.2 以降のみ。これらのバージョンでは、必要なすべてのストリームを含む単一のファイルが使用されます。
解決中に、oval-command.zipファイルが生成されます。このZIPファイルには、特定のプロファイルの実行に必要な入力ファイルが格納されています。このファイルは Script Detail(スクリプトの詳細) ページで確認できます。詳細については、「SCAPスケジュールの設定」を参照してください。
SCAPスキャンはKScriptによって制御されます。スキャンの実行時、次のファイルがスクリプト依存関係としてターゲットデバイスにダウンロードされます。
• |
benchmark.zip:ベンチマークファイル(アプライアンスにアップロードされた SCAP ストリーム)が格納されています(XCCDFファイルはデバイスによって実際には使用されません)。 |
• |
oval-command.zip:XCCDF によって生成された入力ファイルが格納されています。 |
• |
ovalref.zip:OVAL スキャンエンジン(ovaldi.exe)が格納されています。 |
KScriptは、ターゲットデバイス上でOVALスキャンを開始し、複数の結果ファイルを生成します。OVALスキャンエンジンは、2回または3回実行されます。
各実行で、結果ファイルが生成されます。これらのファイルは実行に従って名前が付けられます。例えば、最初の実行で生成されたファイルの名前はscap-profile-10-result-1.xml、2回目のファイルはscap-profile-10-result-2.xmlとなります。これらのファイルは、次のディレクトリに配置されます。C:\Documents and Settings\All Users\Quest\KACE\kbots_cache\packages\kbots\<working directory>.
KACE エージェントの作業ディレクトリを探すには、インベントリ > デバイス > デバイスの詳細 > ログ に移動します。
その後、これらの結果ファイルはアプライアンスにアップロードされ、1 つの結果ファイル(xccdf-results.xml)にまとめられます。このファイルは、US OMB(米国行政予算管理局)のような政府系機関への結果のレポートに使用できます。アプライアンスおよび管理対象デバイスには最新の結果ファイルのみが保持されます。
実行の最終の手順で、結果ファイルのサブセットは、「組織」データベースに抽出されて格納され、各デバイスの SCAPスキャン結果 ページでのレポートの作成と表示に使用できるようになります。
この情報が格納されるデータベーステーブルは、SCAP_RESULT、SCAP_RESULT_RULE、およびSCAP_RESULT_SCOREです。詳細については、「SCAPスキャン結果の表示」を参照してください。
SCAPスキャン情報は、セキュリティ セクションからアクセスできます。
1. |
SCAPスキャン ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
▪ |
カタログ:SCAPベンチマークのステータスが表示されます。さらに、このページから、チェックリストをインポートしたり、削除したり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
スケジュール:ベンチマークの名前とそれらの実行スケジュールが表示されます。さらに、このページから、ベンチマークを追加/削除したり、有効/無効にしたり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
レポート作成:SCAPスキャンの全般的な結果が表示されます。 |
このページには、ベンチマークごとの結果を示すダッシュボードも表示されます。デバイスがベンチマークに合格するには、100 %のスコアを獲得する必要があります。
アプライアンスにインポートされたプロファイルとチェックリストを含むSCAPベンチマークを表示および管理することができます。
さらに、SCAPカタログ ページで アクションの選択 を選択して、ベンチマークのインポート、ベンチマークの削除、およびベンチマークのCSV形式へのエクスポートを行うことができます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
オプション:ベンチマークを並べ替えるには、列見出しをクリックします。 |
「SCAPカタログ」には、選択したベンチマークの一般情報と、SCAPデータがアプライアンスにアップロードされた日時が表示されます。詳細については、「アーカイブからのベンチマークのダウンロード」を参照してください。
必要に応じて、National Checklist Repositoryからベンチマークをインポートして修正できます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
4. |
次へ をクリックします。 |
5. |
6. |
既存のエンジンを使用したスキャン ドロップダウンリストで、使用するOVALエンジンを選択します。 |
注: デフォルトのエンジンはMITREのOVALインタープリター(ovaldi.exe)です。Quest によってエンジンと OVAL 定義の新しいバージョンが認定されてリリースされると、アプライアンスはこのエンジンに対するそれらの更新を自動的にダウンロードします。 |
7. |
ヒント: OVALエンジンのローカル制御が必要な場合や、エンジンを変更するための自動更新が不要な場合は、カスタムエンジンを使用します。カスタムエンジンは、カスタム ovaldi.exe と共に、エンジンの実行に必要な設定ファイルを格納したフォルダの ZIP ファイルであることが必要です。SCAP スキャンスクリプト内の ovalref.zip 依存関係ファイルをこの ZIP ファイルに置き換えます。詳細については、「解決されたXCCDFファイルの表示」を参照してください。 |
8. |
次へ をクリックします。 |
ダイアログボックスが表示されて、ベンチマークファイルを読み込み中であることが示され、続いて Script Detail(スクリプトの詳細) ページが表示されます。詳細については、「SCAPスキャンスケジュールの編集」を参照してください。
SCAPスケジュールを設定することにより、ベンチマークまたは定義をインポートしたり、SCAPスキャンの設定を変更したりできます。
1. |
SCAPスキャンスケジュール リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
アクションの選択 を選択し、実行するアクション(ベンチマークの追加/削除、有効化/無効化、またはCSV形式でのエクスポート)を選択します。 |
3. |
スクリプトの詳細 ページで、スケジュールを編集するベンチマークをクリックします。 |
4. |
解決中に、oval-command.zipファイルが生成されます。このZIPファイルには、特定のプロファイルの実行に必要な入力ファイルが格納されています。このファイルは Script Detail(スクリプトの詳細) ページで確認できます。詳細については、「SCAPスケジュールの設定」を参照してください。
SCAPスキャンはKScriptによって制御されます。スキャンの実行時、次のファイルがスクリプト依存関係としてターゲットデバイスにダウンロードされます。
• |
benchmark.zip:ベンチマークファイル(アプライアンスにアップロードされた SCAP ストリーム)が格納されています(XCCDFファイルはデバイスによって実際には使用されません)。 |
• |
oval-command.zip:XCCDF によって生成された入力ファイルが格納されています。 |
• |
ovalref.zip:OVAL スキャンエンジン(ovaldi.exe)が格納されています。 |
KScriptは、ターゲットデバイス上でOVALスキャンを開始し、複数の結果ファイルを生成します。OVALスキャンエンジンは、2回または3回実行されます。
各実行で、結果ファイルが生成されます。これらのファイルは実行に従って名前が付けられます。例えば、最初の実行で生成されたファイルの名前はscap-profile-10-result-1.xml、2回目のファイルはscap-profile-10-result-2.xmlとなります。これらのファイルは、次のディレクトリに配置されます。C:\Documents and Settings\All Users\Quest\KACE\kbots_cache\packages\kbots\<working directory>.
KACE エージェントの作業ディレクトリを探すには、インベントリ > デバイス > デバイスの詳細 > ログ に移動します。
その後、これらの結果ファイルはアプライアンスにアップロードされ、1 つの結果ファイル(xccdf-results.xml)にまとめられます。このファイルは、US OMB(米国行政予算管理局)のような政府系機関への結果のレポートに使用できます。アプライアンスおよび管理対象デバイスには最新の結果ファイルのみが保持されます。
実行の最終の手順で、結果ファイルのサブセットは、「組織」データベースに抽出されて格納され、各デバイスの SCAPスキャン結果 ページでのレポートの作成と表示に使用できるようになります。
この情報が格納されるデータベーステーブルは、SCAP_RESULT、SCAP_RESULT_RULE、およびSCAP_RESULT_SCOREです。詳細については、「SCAPスキャン結果の表示」を参照してください。
SCAPスキャン情報は、セキュリティ セクションからアクセスできます。
1. |
SCAPスキャン ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
▪ |
カタログ:SCAPベンチマークのステータスが表示されます。さらに、このページから、チェックリストをインポートしたり、削除したり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
スケジュール:ベンチマークの名前とそれらの実行スケジュールが表示されます。さらに、このページから、ベンチマークを追加/削除したり、有効/無効にしたり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
レポート作成:SCAPスキャンの全般的な結果が表示されます。 |
このページには、ベンチマークごとの結果を示すダッシュボードも表示されます。デバイスがベンチマークに合格するには、100 %のスコアを獲得する必要があります。
アプライアンスにインポートされたプロファイルとチェックリストを含むSCAPベンチマークを表示および管理することができます。
さらに、SCAPカタログ ページで アクションの選択 を選択して、ベンチマークのインポート、ベンチマークの削除、およびベンチマークのCSV形式へのエクスポートを行うことができます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
オプション:ベンチマークを並べ替えるには、列見出しをクリックします。 |
「SCAPカタログ」には、選択したベンチマークの一般情報と、SCAPデータがアプライアンスにアップロードされた日時が表示されます。詳細については、「アーカイブからのベンチマークのダウンロード」を参照してください。
必要に応じて、National Checklist Repositoryからベンチマークをインポートして修正できます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
4. |
次へ をクリックします。 |
5. |
6. |
既存のエンジンを使用したスキャン ドロップダウンリストで、使用するOVALエンジンを選択します。 |
注: デフォルトのエンジンはMITREのOVALインタープリター(ovaldi.exe)です。Quest によってエンジンと OVAL 定義の新しいバージョンが認定されてリリースされると、アプライアンスはこのエンジンに対するそれらの更新を自動的にダウンロードします。 |
7. |
ヒント: OVALエンジンのローカル制御が必要な場合や、エンジンを変更するための自動更新が不要な場合は、カスタムエンジンを使用します。カスタムエンジンは、カスタム ovaldi.exe と共に、エンジンの実行に必要な設定ファイルを格納したフォルダの ZIP ファイルであることが必要です。SCAP スキャンスクリプト内の ovalref.zip 依存関係ファイルをこの ZIP ファイルに置き換えます。詳細については、「解決されたXCCDFファイルの表示」を参照してください。 |
8. |
次へ をクリックします。 |
ダイアログボックスが表示されて、ベンチマークファイルを読み込み中であることが示され、続いて Script Detail(スクリプトの詳細) ページが表示されます。詳細については、「SCAPスキャンスケジュールの編集」を参照してください。
SCAPスケジュールを設定することにより、ベンチマークまたは定義をインポートしたり、SCAPスキャンの設定を変更したりできます。
1. |
SCAPスキャンスケジュール リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
アクションの選択 を選択し、実行するアクション(ベンチマークの追加/削除、有効化/無効化、またはCSV形式でのエクスポート)を選択します。 |
3. |
スクリプトの詳細 ページで、スケジュールを編集するベンチマークをクリックします。 |
4. |
解決中に、oval-command.zipファイルが生成されます。このZIPファイルには、特定のプロファイルの実行に必要な入力ファイルが格納されています。このファイルは Script Detail(スクリプトの詳細) ページで確認できます。詳細については、「SCAPスケジュールの設定」を参照してください。
SCAPスキャンはKScriptによって制御されます。スキャンの実行時、次のファイルがスクリプト依存関係としてターゲットデバイスにダウンロードされます。
• |
benchmark.zip:ベンチマークファイル(アプライアンスにアップロードされた SCAP ストリーム)が格納されています(XCCDFファイルはデバイスによって実際には使用されません)。 |
• |
oval-command.zip:XCCDF によって生成された入力ファイルが格納されています。 |
• |
ovalref.zip:OVAL スキャンエンジン(ovaldi.exe)が格納されています。 |
KScriptは、ターゲットデバイス上でOVALスキャンを開始し、複数の結果ファイルを生成します。OVALスキャンエンジンは、2回または3回実行されます。
各実行で、結果ファイルが生成されます。これらのファイルは実行に従って名前が付けられます。例えば、最初の実行で生成されたファイルの名前はscap-profile-10-result-1.xml、2回目のファイルはscap-profile-10-result-2.xmlとなります。これらのファイルは、次のディレクトリに配置されます。C:\Documents and Settings\All Users\Quest\KACE\kbots_cache\packages\kbots\<working directory>.
KACE エージェントの作業ディレクトリを探すには、インベントリ > デバイス > デバイスの詳細 > ログ に移動します。
その後、これらの結果ファイルはアプライアンスにアップロードされ、1 つの結果ファイル(xccdf-results.xml)にまとめられます。このファイルは、US OMB(米国行政予算管理局)のような政府系機関への結果のレポートに使用できます。アプライアンスおよび管理対象デバイスには最新の結果ファイルのみが保持されます。
実行の最終の手順で、結果ファイルのサブセットは、「組織」データベースに抽出されて格納され、各デバイスの SCAPスキャン結果 ページでのレポートの作成と表示に使用できるようになります。
この情報が格納されるデータベーステーブルは、SCAP_RESULT、SCAP_RESULT_RULE、およびSCAP_RESULT_SCOREです。詳細については、「SCAPスキャン結果の表示」を参照してください。
SCAPスキャン情報は、セキュリティ セクションからアクセスできます。
1. |
SCAPスキャン ページに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
▪ |
カタログ:SCAPベンチマークのステータスが表示されます。さらに、このページから、チェックリストをインポートしたり、削除したり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
スケジュール:ベンチマークの名前とそれらの実行スケジュールが表示されます。さらに、このページから、ベンチマークを追加/削除したり、有効/無効にしたり、CSV形式でエクスポートしたりできます。 |
▪ |
レポート作成:SCAPスキャンの全般的な結果が表示されます。 |
このページには、ベンチマークごとの結果を示すダッシュボードも表示されます。デバイスがベンチマークに合格するには、100 %のスコアを獲得する必要があります。
アプライアンスにインポートされたプロファイルとチェックリストを含むSCAPベンチマークを表示および管理することができます。
さらに、SCAPカタログ ページで アクションの選択 を選択して、ベンチマークのインポート、ベンチマークの削除、およびベンチマークのCSV形式へのエクスポートを行うことができます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
オプション:ベンチマークを並べ替えるには、列見出しをクリックします。 |
「SCAPカタログ」には、選択したベンチマークの一般情報と、SCAPデータがアプライアンスにアップロードされた日時が表示されます。詳細については、「アーカイブからのベンチマークのダウンロード」を参照してください。
必要に応じて、National Checklist Repositoryからベンチマークをインポートして修正できます。
1. |
SCAPカタログ リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
4. |
次へ をクリックします。 |
5. |
6. |
既存のエンジンを使用したスキャン ドロップダウンリストで、使用するOVALエンジンを選択します。 |
注: デフォルトのエンジンはMITREのOVALインタープリター(ovaldi.exe)です。Quest によってエンジンと OVAL 定義の新しいバージョンが認定されてリリースされると、アプライアンスはこのエンジンに対するそれらの更新を自動的にダウンロードします。 |
7. |
ヒント: OVALエンジンのローカル制御が必要な場合や、エンジンを変更するための自動更新が不要な場合は、カスタムエンジンを使用します。カスタムエンジンは、カスタム ovaldi.exe と共に、エンジンの実行に必要な設定ファイルを格納したフォルダの ZIP ファイルであることが必要です。SCAP スキャンスクリプト内の ovalref.zip 依存関係ファイルをこの ZIP ファイルに置き換えます。詳細については、「解決されたXCCDFファイルの表示」を参照してください。 |
8. |
次へ をクリックします。 |
ダイアログボックスが表示されて、ベンチマークファイルを読み込み中であることが示され、続いて Script Detail(スクリプトの詳細) ページが表示されます。詳細については、「SCAPスキャンスケジュールの編集」を参照してください。
SCAPスケジュールを設定することにより、ベンチマークまたは定義をインポートしたり、SCAPスキャンの設定を変更したりできます。
1. |
SCAPスキャンスケジュール リストに移動します。 |
a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
アクションの選択 を選択し、実行するアクション(ベンチマークの追加/削除、有効化/無効化、またはCSV形式でのエクスポート)を選択します。 |
3. |
スクリプトの詳細 ページで、スケジュールを編集するベンチマークをクリックします。 |
4. |
© ALL RIGHTS RESERVED. Nutzungsbedingungen Datenschutz Cookie Preference Center