組織ユーザーアカウントを使用することで、ユーザーは、アカウントに割り当てられた役割に基づいて、管理者コンソール、ユーザーコンソール、およびサービスデスクの機能にアクセスできます。
ユーザー認証にLDAPサーバーを使用することも、手動でユーザーアカウントを追加して編集することもできます。詳細については、以下を参照してください。
注意: 組織のデフォルト admin アカウントのパスワードを変更する際は注意してください。admin アカウントのパスワードが異なる組織間では、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから高速切り替えを実行することができません。
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組織フィルタでは、デバイスがインベントリ設定されると、デバイスが組織に割り当てられます。
組織フィルタは、ラベルに似ていますが、固有の用途も持っています。組織フィルタでは、デバイスがインベントリ設定されると、デバイスが自動的に組織に割り当てられます。
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データフィルタ: 検索条件に基づいて、デバイスを自動的に組織に割り当てます。デバイスがインベントリ設定されるときに、デバイスが条件を満たしている場合は、デバイスが組織に割り当てられます。このフィルタは、デバイスが指定された条件と一致する場合に自動的に組織にデバイスを割り当てるという点で、Smart Labelに似ています。 |
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LDAPフィルタ: LDAPまたはActive Directoryとの対話に基づいて、デバイスを自動的に組織に割り当てます。デバイスがインベントリ設定されると、クエリがLDAPサーバーに対して実行されます。デバイスが条件を満たすと、組織に自動的に割り当てられます。 |
組織フィルタを追加または編集する方法については、次を参照してください。
フィルタの追加後、組織の詳細 ページの組織にフィルタを関連付けることができます。詳細については、「組織の追加、編集、および削除」を参照してください。
組織では複数のフィルタを使用できますが、同じフィルタを複数の組織に割り当てることはできません。
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組織データフィルタを追加または編集して、デバイスを組織に自動的に割り当てることができます。
1. |
組織フィルタの詳細 ページに移動します。 |
a. |
アプライアンスシステム管理コンソール(http://appliance_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択します。 |
b. |
c. |
組織フィルタの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
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アクションの選択 > 新しいデータフィルタを選択します。 |
2. |
フィルタの名前。この名前は、組織フィルタ リストに表示されます。 | |
3. |
デバイスフィルタ基準 セクションで、フィルタ基準を選択します。 |
d. |
e. |
4. |
保存 をクリックします。 |
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