デフォルトで、NetVaultはシステム生成の文字列をブランク・メディア・アイテムに割り当てます。設定を変更すると、メディア・バーコードをデフォルトのラベルとして使用することができます。詳細は、「メディア・マネージャの一般設定」を参照してください。
次のセクションでは、メディア・ラベルをブランク・テープに割り当てる手順について説明します。
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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[テープ・ライブラリ管理]ページで、[メディア・ラベル]をクリックして、以下のオプションを設定します。 |
ラベルを設定するメディアの種類を選択します。利用可能なオプションを以下に示します。
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メディア・ラベルのタイプを選択します。利用可能なオプションを以下に示します。
– ラベル:メディア・ラベルとして使用する文字列を指定します。
ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、非ラテン語系の文字を含めることはできません。NetVaultでは、文字列内の文字「%」の使用はサポートされていません。
– シード:個別のメディア・アイテムを識別するために、ユーザー定義文字列に連番が追加されます。このオプションは、シーケンスの初期値を定義します。この値は、アイテムごとに1つずつ増分されます。このオプションのデフォルト値は、1です。 | |||||||||
メディア・アイテムをグループに追加するには、リストからグループ・ ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、非ラテン語系の文字を含めることはできません。グループ・ラベルは、大文字と小文字が区別されません。 | |||||||||
特定のメディア・アイテムにラベルを設定するには、このリストから個別のメディア・アイテムを選択します。 連続した項目を選択するには、Shiftキーを押しながらクリックします。連続しない複数の項目を選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。 |
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[OK]をクリックして設定を保存します。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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[バルク・ラベル]をクリックします。 |
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[メディアのバルク・ラベリング]ウィンドウで、以下のパラメータを設定します。 |
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ラベル対象メディアのタイプ:ラベル設定するメディアのタイプを選択します。 |
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ブランク:現在NetVaultサーバーにアクセス可能なデバイス内のブランクでラベルが付いていないメディアにラベルを付けるには、このチェック・ボックスを選択します。 |
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その他:このチェック・ボックスを選択すると、ここに一覧されたカテゴリに属さないラベル・メディア・タイプに一括でラベルが付けられます。 |
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再利用可能:このチェック・ボックスを選択すると、マークされたメディア部分が再利用可能としてラベル付けされます。 |
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ラベル・タイプ:メディア・ラベルのタイプを選択します。 |
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バーコード:メディア・バーコードをメディア・ラベルとして使用する場合は、このオプションを選択します。 |
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マシンと日付:NetVaultサーバー名、現在の日付、およびシード番号を使って文字列を生成する場合は、このオプションを選択します。 |
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ユーザー:ユーザー定義ラベルを割り当てるには、[ユーザー]を選択して、以下の詳細を入力します。 |
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ラベル:メディア・ラベルとして使用する文字列を入力します。NetVaultでは、文字列内の文字「%」の使用はサポートされていません。メディア・ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、英語以外の文字を含めることはできません。 |
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シード:個々のメディア・アイテムを識別するために、NetVaultはユーザー定義文字列に連番を追加します。[シード]パラメータは、シーケンスの初期値を提供しています。この値は、各メディア項目に対して1つずつ増加していきます。シードのデフォルト値は、1です。 |
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グループ・ラベル:メディア・アイテムをグループに追加するには、リストからグループ・ラベルを選択します。新しいグループ・ラベルを作成する場合に、文字列を入力します。グループ・ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、英語以外の文字を含めることはできません。 |
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メディア・アイテムの選択:利用可能な方法を選択します。 |
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個別メディア アイテムの選択:メディア・リストから、ラベルを付ける個々のメディア・アイテムを選択します。連続したアイテムを選択するには、Shiftキーを押しながらクリックします。連続しない複数のアイテムを選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。 |
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すべてのメディア・アイテムの選択:リスト内のすべてのメディア・アイテムにラベルを付けるには、[リスト内のすべてのメディア]チェック・ボックスを選択します。 |
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「LABEL」を入力して要求を確認します:バルク・ラベリングを確認するため、ボックスに「LABEL」と入力します。この文字列は、大文字と小文字が区別されません。 |
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[OK]をクリックします。 |
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[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし、デバイスのリストで、 アイコンをクリックしてテープを含むライブラリを開きます。 |
3 |
[ラベル]をクリックして、[メディア・ラベル]ダイアログ・ボックスで以下のオプションを設定します。 |
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。 |
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[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし、デバイスのリストで、テープを含むライブラリを開きます。 |
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スロットのリストから、テープがあるスロットをクリックして、[プロパティ]をクリックします。 |
3 |
[メディア ラベル]ダイアログ・ボックスで、以下のオプションを設定します。 |
ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、非ラテン語系の文字を含めることはできません。NetVaultでは、文字列内の文字「%」の使用はサポートされていません。 | |
テープをグループに追加するには、リストからグループ・ラベルを選択します。グループ・ラベルを作成する場合は、文字列を入力します。 ラベルには英数字と英数字以外の文字を使用できますが、非ラテン語系の文字を含めることはできません。グループ・ラベルは、大文字と小文字が区別されません。 | |
Windows の場合は[MTF]、Linux/UNIXの場合は[CPIO]を選択します。 |
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。 |
テープをブランク処理すると、そのテープ上に存在するバックアップ・データは削除または消去されます。テープからNetVaultヘッダーが削除され、メディア・ラベルとグループ関連付けも削除されます。テープをブランク処理すると、選択したテープ上に保管されているバックアップのインデックスがNetVaultデータベースから削除されます。
ブランク処理されたテープは、NetVault が以降のバックアップを格納するために使用できるようになります。
テープに格納されているデータを意図的に破棄する場合は、NetVault でそのテープをブランク処理してから、
専用のツールを使用してデータを確実に削除します。
次のセクションでは、テープ・メディアをブランク処理する手順について説明します。
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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[テープ・ライブラリ管理]ページで、[バルク・ブランク]をクリックして、以下のオプションを設定します。 |
[ブランクにできるメディア]リスト内のすべてのメディア・アイテムをブランク処理するには、このチェック・ボックスを選択します。 | |
特定のメディア・アイテムをブランク処理するには、このリストからアイテムを選択します。 連続した項目を選択するには、Shiftキーを押しながらクリックします。 | |
NetVaultサーバーのパスワードを入力します。 NetVaultサーバーにパスワードが設定されていない場合は、システムのrootまたは管理者パスワードを指定します。 | |
確認のために、このボックスに「BLANK」(大文字と小文字は区別されない)と入力します。 |
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[OK]をクリックします。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
3 |
[バルク・ブランク]をクリックします。 |
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[メディアのバルク・ブランク]ダイアログ・ボックスで、以下のパラメータを設定します。 |
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個別メディア アイテムの選択:メディア・リストから、ブランク処理する個々のメディア・アイテムを選択します。連続した項目を選択するには、Shiftキーを押しながらクリックします。連続しない複数の項目を選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。 |
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すべてのメディア・アイテムの選択:リスト内のすべてのメディア・アイテムをブランク処理するには、[リスト内のすべてのメディア]チェック・ボックスを選択します。 |
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[パスワード]:NetVaultサーバーのパスワードを入力します。 |
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「BLANK」を入力して要求を確認:バルク・ブランキングを確認するため、ボックスに「BLANK」と入力します。この文字列では、大文字と小文字は区別されません。 |
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[OK]をクリックします。 |
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[デバイス管理]ページからテープをブランク処理するには、次のように操作します。 |
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[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし、デバイスのリストで、 アイコンをクリックしてテープを含むライブラリを開きます。 |
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[ストレージの調査]ページからテープをブランク処理するには、次のように操作します。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[ストレージの調査]をクリックします。 |
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[テープ・ストレージの調査]をクリックします。メディア・アイテムのリストからテープを選択し、[メディアの調査]をクリックします。 |
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[ブランク]をクリックして、確認のダイアログ・ボックスで[OK]をクリックします。 |
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[ブランク]をクリックして、確認のダイアログ・ボックスで[OK]をクリックします。 |
[スキャン]を使用すると、テープに保存されているすべてのバックアップを照会して、特定のNetVaultサーバーのデータベースでインデックス付けされていないバックアップをインポートできます。[スキャン]を使用して、「Foreign」テープをNetVaultデータベースにインポートすることもできます。
NetVault データベースのバックアップを代替バックアップサーバにインポートおよびリストアするには、代替 NetVault サーバの NetVault マシン名を、バックアップを実行した元のサーバと同じ名前にする必要があります。テープのスキャンに要する時間は、インポートするバックアップ数およびバックアップ・インデックスのサイズによって異なります。スキャン・プロセスでは、テープのデータは読み取られず、バックアップの先頭と末尾の間がスキップされて、バックアップ・セーブセットごとにインデックスが読み取られます。
同じまたは以前のバージョンの NetVault で生成されたインデックスをスキャンできます。サーバーが同じインデックス・バージョンを使用していない場合、以前のバージョンのサーバーでより新しいバージョンのNetVaultで生成されたインデックスはスキャンできません。インデックス・バージョンがサポートされていない場合は、インデックスはインポートされず、メッセージがログに生成されます。
ライブラリ間でテープをスワップしたり、NetVault サーバから削除したり、別の NetVault サーバによって制御されているデバイスにロードしたりすると、NetVault サーバは NetVault データベース内でそのテープに関する情報を見つけることができません。この場合、最初のスキャンではテープからヘッダー情報を取得し、この情報を NetVault データベースに追加してから、テープに「外部」とマークします。NetVaultは、テープを再度スキャンするまで、「外部」テープに保存されたバックアップをインポートすることはできません。
次のセクションでは、テープ・メディアをスキャンする手順について説明します。
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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[デバイスのスキャン]ダイアログ・ボックスで、次のオプションを設定できます。 |
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インポートされたバックアップ・データの保存期間:NetVaultデータベースにインポートされたバックアップ・データの保存期間を指定します。このオプションは、NetVaultデータベース内で使用可能でないバックアップのみに適用されます。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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確認ダイアログ・ボックスで、[OK]をクリックします。 |
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[デバイス管理]ページからテープを選択するには、次の手順に従います。 |
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[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし、デバイスのリストで、 アイコンをクリックしてテープを含むライブラリを開きます。 |
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[ストレージの調査]ページからテープを選択するには、次の手順に従います。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[ストレージの調査]をクリックします。 |
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[テープ・ストレージの調査]をクリックします。メディア・アイテムのリストからテープを選択し、[メディアの調査]をクリックします。 |
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[スキャン]をクリックします。 |
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[デバイスのスキャン]ダイアログ・ボックスで、次のオプションを設定できます。 |
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インポートされたバックアップ・データの保存期間:NetVaultデータベースにインポートされたバックアップ・データの保存期間を指定します。このオプションは、NetVaultデータベース内で使用可能でないバックアップのみに適用されます。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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