プロセス・マネージャ(nvpmgr)はすべてのNetVaultマシン上で実行されます。
このプロセスはその他のすべてのNetVaultプロセスの管理を行い、一時的に起動されるNetVault Backupプロセスの生成、削除を行います。プロセス・マネージャでは、プロセス・テーブルおよびトレース・バッファの共有メモリ領域の割当も管理されます。
プロセス・マネージャの設定を変更するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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[サービス]で、[プロセス・マネージャ]をクリックします。 |
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[プロセス・マネージャ]ダイアログ・ボックスで、以下の設定を行います。 |
各NetVaultプロセスの個別のトレース・バッファに割り当てる、共有メモリの量を指定します。 | |
現在のすべてのNetVaultプロセスの詳細を管理する、プロセス・テーブルに割り当てる共有メモリの量を指定します。 多くのプロセスを実行するNetVaultマシンでは、プロセス・テーブルの共有メモリ量を増やしてパフォーマンスを最適化することができます。共有メモリを増やすには、新しい値を入力または選択します。共有メモリはKB単位で割り当てます。 LinuxおよびUNIXの場合、プロセス・テーブルの共有メモリは共有メモリ・プールから割り当てられます。プロセス・テーブルの共有メモリを増やすには、まず共有メモリ・プールを増やす必要があります。共有メモリは、システム設定ファイルでshmmax変数を設定することによって増やすことができます。共有メモリ・プール増設についての詳細は、OSの関連文書を参照してください。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
接続設定により、NetVaultが再試行を行ってNetVault SmartDiskへのTCP接続を確立する期間と、再試行を行う間隔を指定できます。
デフォルトでは、接続再試行メカニズムは無効にされています。ほとんどの場合、NetVault SmartDiskの接続を設定する必要はありません。バックアップ中に「ポートのバインドに失敗した」というエラーが報告された場合に、これらの設定を行って接続再試行メカニズムを有効にします。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[SmartDisk接続の再試行間隔(秒)]:この設定は、再試行を行う間隔を指定します。再試行間隔には、0~60秒の任意の値を設定できます。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
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