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NetVault Plug-in for Oracle 7.1 - ユーザーズ・ガイド

Dell™ NetVault™ Backup Plug‑in for Oracle® - はじめに バックアップ計画の策定 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ Oracleフラッシュバック・データベースの使用 データのリストア
データのリストアとリカバリ - 概要 ユーザ管理リストアの実行 その他のユーザ管理リストア手順 RMANリストアの実行 非RAC環境で使用可能なRMANリカバリ・タイプ RMANを使用したその他のリストア手順
リカバリ・カタログの管理 RMAN CLIの使用 Oracle RAC環境におけるプラグインの使用 フェイルオーバ・クラスタ環境でのプラグインの使用 Oracle Data Guardでのプラグインの使用 トラブルシューティング 用語集 Dellについて

ターゲット・データベースの登録

> rman TARGET / CATALOG rman/<パスワード>@<カタログ用接続ID>

制御ファイルの自動バックアップ有効化

> rman TARGET / CATALOG rman/<パスワード>@<接続用カタログID>
TYPE <デバイス・タイプ> TO '<文字列>'
SET CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMAT FOR DEVICE TYPE <デバイス・タイプ> TO '<文字列>'

Flashback Databaseの有効化

1
SQL*Plusを起動し、管理者権限で データベースに接続します。
sqlplus SYS/<パスワード>@<接続ID> AS SYSDBA
1
SQL*Plusを起動し、管理者権限で データベースに接続します。
sqlplus SYS/<パスワード> AS SYSDBA
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オプションで、DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETを、適切なFlashbackの期間(分単位)に設定します。
デフォルトでは、DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGETは、1日(1440分)に設定されます。Flashbackの期間を設定するには、以下のコマンドを実行します。

Enabling Block Change Trackingの有効化

IMPORTANT: 通常のデータベース・オペレーションでは、最小性能オーバーヘッドが発生するため、Block Change Trackingは、Oracle 10g以降のデフォルトによって無効に設定されています。ただし、特にバックアップ間に変更されたデータ・ブロックの割合が少ない場合は、増分バックアップ中にデータファイル全体のスキャンを回避できることは大きな利点となります。インクリメンタル・バックアップのパフォーマンス向上について詳しくは、『Oracle Database Backup and Recovery Basics』の「Change Tracking」セクションを参照してください。
1
SQL*Plusを起動し、管理者権限でターゲット・データベースに接続します。
sqlplus SYS/<パスワード>@<接続ID> AS SYSDBA
ターゲット・データベースにDB_CREATE_FILE_DESTパラメーターを設定します。
ユーザーが定義した場所に保存するには、以下のSQLステートメントを入力します。
FILE '/<宛先へのパス>/rman_change_track.dat' REUSE;
REUSEオプションを指定すると、指定した名前を持つファイルが存在する場合にそれが上書きされます。
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