サポートと今すぐチャット
サポートとのチャット

KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

KACEシステム展開アプライアンスについて はじめに ダッシュボードの使用 アプライアンスの設定 ユーザーアカウントおよびユーザー認証のセットアップ セキュリティ設定項目の設定 展開の準備 デバイスインベントリの管理 ラベルの使用 Windows または Linux ブート環境を作成する ドライバの管理
システムイメージへのドライバの追加 スクリプト形式のインストール展開へのドライバの追加 ネットワークドライバの管理 オペレーティングシステムドライバの管理
イメージのキャプチャ ユーザープロファイルのキャプチャ スクリプト形式のインストールを作成する タスクシーケンスの作成 展開の自動化 手動展開の実行 カスタム展開の管理 オフライン展開の管理 Macデバイスのイメージ作成 リモートサイトアプライアンスについて アプライアンスコンポーネントのインポートとエクスポート ディスク容量の管理 アプライアンスの問題のトラブルシューティング アプライアンスソフトウェアの更新 用語集 当社について 法的情報

Windows ドライバの更新

Windows ドライバの更新

KACEブート環境(KBE)を構築するのに必要な、Windowsのプレインストール環境(WinPE)に関連するドライバを更新し、それらのドライバをアプライアンスの該当するkbe_windows_x64共有ディレクトリまたはkbe_windows_x86共有ディレクトリに追加できます。

1.
ドライバをダウンロードする方法については、https://support.quest.com/kb/111717を参照してください。サポート用の資格情報を使用してログインし、KBEドライバパック を選択します。
2.
<appliance>/driver_packsフォルダに移動し、適切なWinPEドライバパックをダウンロードします。

新しい KBE をアプライアンスのデフォルトとして設定

新しい KBE をアプライアンスのデフォルトとして設定

KACEブート環境(KBE)を、アプライアンスのデフォルトの KBE として設定できます。

共有パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを使用して新しいKBEを作成します。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定> コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に 一般設定 をクリックして 一般設定 ページを表示します。
2.
ブート環境オプションで、新しいKBEを選択します。
3.
保存 をクリックします。
ヒント: ブート環境詳細 ページで KBE の詳細を確認すると、デフォルト フィールドに、選択した KBE がデフォルトのブート環境であるかどうかが示されます。

PXEブートメニューから起動環境を非表示にする

PXEブートメニューから起動環境を非表示にする

PXE(Preboot Execution Environment)は、管理者がネットワークサーバに保存されているファイルのコレクションを使用してPXE対応システムを起動できる標準のクライアント/サーバ環境です。デフォルトのインストールでは、PXEブートメニューに、アプライアンスに存在するすべてのWindowsおよびLinuxのブート環境が一覧表示されます。ブート環境には、ターゲットデバイスがアプライアンスからネットワーク起動するために必要なドライバ、およびその他のリソースが用意されています。

場合によっては、アプライアンスに1つ以上の古いKACEブート環境(KBE)があり、それをPXE(Preboot Execution Environment)ブートメニューに表示したくないことがあります。KACEシステム展開アプライアンスまたは関連するすべてのリモートサイトアプライアンスで使用可能な選択したブート環境を表示または非表示にすることができます。

1.
左側のナビゲーションペインで、展開 をクリックし、次に ブート環境 をクリックして、ブート環境 ページを表示します。
3.
このブート環境をKACEシステム展開アプライアンスのPXEブートメニューから非表示にするには、SDA PXEブートメニューからブート環境を非表示にする を選択します。
4.
関連するすべてのリモートサイトアプライアンスのPXEブートメニューからこのブート環境を非表示にするには、すべてRSA PXEブートメニューからブート環境を非表示にする を選択します。
このオプションを選択した後、このブート環境を特定のリモートサイトアプライアンスに表示し、他のすべてのリモートサイトアプライアンスで非表示のままにするには、リモートサイト詳細 ページの ブート環境 の下にある、新しく非表示になったブート環境を含む行で、非表示 チェックボックスをオフにする必要があります。この変更は、他のリモートサイトアプライアンスには影響しません。
5.
保存 をクリックします。

ベストプラクティス:Windows 用の KACE ブート環境(KBE)の作成

ベストプラクティス:Windows 用の KACE ブート環境(KBE)の作成

ビジネス環境によっては、厳しいポリシーやソフトウェアのために、KACEメディアマネージャがKACEブート環境(KBE)を正常に作成できない場合があります。

KBEを作成する目的で、分離されたシステムをセットアップすることが必要になる場合があります。推奨されるアクションフローは次のとおりです。

新しいKBEを作成するための推奨プロセスは次のとおりです。

a.
アプライアンスドライバ共有(\\appliance\drivers)にあるkbe_windows_xXXディレクトリ内のすべてのアイテムを移動(または削除)します。
注: kbe_windows_xXXディレクトリに置くWinPEバージョンのドライバは、一度に1つのみです。
b.
一般設定 ページで、アプライアンスのIPアドレスを入力します。
d.
WAIK パスまたは WADK パス フィールドに、正しいバージョンの Windows AIK または Windows ADK が示されていることを確認します。
e.
KBE の作成 ページの 全般 タブで、自動的に生成されたブート環境の名前を確認します。この値は編集できますが、KBE 名は一意であることが必要です。この名前には、アーキテクチャ、WinPE バージョン、および日付を含めることをお勧めします。例:WinPE 5 x64 4-5-2019
h.
KBE のアップロード をクリックします。
関連ドキュメント

The document was helpful.

評価を選択

I easily found the information I needed.

評価を選択