サポートと今すぐチャット
サポートとのチャット

KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

KACEシステム展開アプライアンスについて はじめに ダッシュボードの使用 アプライアンスの設定 ユーザーアカウントおよびユーザー認証のセットアップ セキュリティ設定項目の設定 展開の準備 デバイスインベントリの管理 ラベルの使用 Windows または Linux ブート環境を作成する ドライバの管理
システムイメージへのドライバの追加 スクリプト形式のインストール展開へのドライバの追加 ネットワークドライバの管理 オペレーティングシステムドライバの管理
イメージのキャプチャ ユーザープロファイルのキャプチャ スクリプト形式のインストールを作成する タスクシーケンスの作成 展開の自動化 手動展開の実行 カスタム展開の管理 オフライン展開の管理 Macデバイスのイメージ作成 リモートサイトアプライアンスについて アプライアンスコンポーネントのインポートとエクスポート ディスク容量の管理 アプライアンスの問題のトラブルシューティング アプライアンスソフトウェアの更新 用語集 当社について 法的情報

既存の証明書を使用してのSSL有効化

既存の証明書を使用してのSSL有効化

デフォルトでは、SSLは無効になっています。既存のSSL証明書、中間証明書、または自己署名証明書を使用して、アプライアンスをセキュアWebブラウザ上で実行できます。既存の証明書を使用するには、SSLプライベートキーを所有している必要があり、さらにポート80が開いている必要があります。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に セキュリティ をクリックして セキュリティ設定 ページを表示します。
2.
SSLを有効にする をクリックし、取得済みのSSL証明書を使用する をクリックします。
3.
マイ証明書の使用 をクリックします。
4.
SSL設定(オプション) で、次の証明書タイプのいずれかを選択します。
5.
キーまたは証明書を参照し、証明書の適用 をクリックします。

これで、httpsを使用するセキュアWebブラウザを使用できます。

新しいSSL証明書プライベートキーの生成

新しいSSL証明書プライベートキーの生成

デフォルトでは、SSLは無効になっています。新しい証明書を生成した後で、プライベートキーを生成してSSLを有効にできます。プライベートキーファイルまたはPKCS-12ファイルを所有しており、プライベートキーと証明書が同じ証明書署名要求(CSR)から生成されている場合、有効な自己署名証明書を使用できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に セキュリティ をクリックして セキュリティ設定 ページを表示します。
2.
SSLを有効にする をクリックして、新しい証明書または有効な自己署名SSL証明書を使用します。Quest KACEでは、自己署名証明書の使用をお勧めしていないことに注意してください。
1.
新しいSSL証明書の取得 をクリックして、SDAの高度なSSL設定 ウィザードを表示します。
自己署名証明書を使用する をクリックして、保存してApacheを再起動 をクリックします。

SSLの無効化

SSLの無効化

SSL(Secure Sockets Layer)を無効にすることで、アプライアンスが動作しているセキュアWebブラウザを無効にすることができます。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に セキュリティ をクリックして セキュリティ設定 ページを表示します。
4.
変更の適用 をクリックします。

これで、HTTPSブラウザは使用できなくなります。

データベースアクセスを有効にする

データベースアクセスを有効にする

データベースアクセスを有効にすることにより、Crystal ReportsやExcel®などの外部プログラムからアプライアンスデータベースを照会して、独自のレポートを作成できます。デフォルトでは、アプライアンスはデータベースへの外部接続を許可しません。

データベースへの外部アクセスのアカウントは、ユーザー名:report、パスワード:box747 です。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に セキュリティ をクリックして セキュリティ設定 ページを表示します。
2.
データベースアクセスを有効にする チェックボックスをオンにします。
3.
レポートユーザーのデータベースパスワードパスワードの確認入力 で、アプライアンスデータベースにアクセスするときに外部リソースが使用するデータベースパスワードを指定します。
パスワード文字列を入力すると、レポートユーザーのデータベースパスワード フィールドの下のインジケータの色が変わり、パスワードの強度が示されます。赤は最も低いレベルを示し、緑は最も複雑度の高いレベルを示します。権限のないユーザーがデータベースレコードにアクセスできないようにするには、強力なパスワードを選択します。
4.
保存 をクリックします。

外部プログラムからアプライアンスデータベースを照会できるようにするには、アプライアンスの再起動が必要になる場合があります。

関連ドキュメント

The document was helpful.

評価を選択

I easily found the information I needed.

評価を選択