アクティブな設定のレプリケーションをグレースフルに終了するには、deactivate configコマンドを使用します。このコマンドは、設定のすべてのCaptureアクティビティを停止し、現在キューにあるすべてのデータをポストし、関連するSharePlexプロセスとキューを削除し、レプリケーションスロット(物理/倫理)を削除します。
deactivate configコマンドは、システムから設定を削除するのではなく、再度アクティベーションするまで、そのオブジェクトのレプリケーションを停止するだけです。設定を非アクティベーションした後、ユーザが設定されたソースオブジェクトに変更を加え続けると、ターゲットデータが同期しなくなる可能性があります。システム上の1つの設定を非アクティベーションしても、同じシステム上の他のアクティブな設定は非アクティベーションされません。
注意: SharePlex 11.1では、アクティベーションの際に作成された物理スロットまたは論理スロットは、非アクティベーションに成功するとデータベースから削除されます。
サポート対象のソース: | |
サポート対象のターゲット: | PostgreSQL、Oracle、SQL Server、Kafka、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon Aurora for PostgreSQL、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server、Google Cloud SQL for PostgreSQL |
認証レベル: | 管理者(1) |
発行場所: | ソースシステム |
関連コマンド: | list config |
基本コマンド |
---|
deactivate config filename |
コンポーネント | 説明 |
---|---|
filename |
無効にする設定の名前。設定名では大文字と小文字が区別されます。 例: sp_ctrl(sysA)>deactivate config sales |
drop partitionコマンドを使用して、水平分割レプリケーション設定内の1つのパーティションスキームから行パーティションを削除します。削除する行パーティションごとに、drop partitionコマンドを発行します。
既にレプリケートされているテーブルにコマンドが影響する場合は、設定ファイルを再アクティベーションします。SharePlexは設定が変更されたテーブルのみをロックします。
水平分割レプリケーションの設定方法の詳細については、『SharePlex管理ガイド』を参照してください。
サポート対象のソース: |
|
サポート対象のターゲット: | PostgreSQL、Oracle、SQL Server、Kafka、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon Aurora for PostgreSQL、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server、Google Cloud SQL for PostgreSQL |
発行場所: | ソースシステム |
関連コマンド: | add partition、modify partition、drop partition scheme、view partitions |
基本コマンド |
---|
drop partition from scheme_name where { {condition =column_condition route = routing_map | name = partition_name | tablename = target_table | description = description } |
構文コンポーネント | 説明 |
---|---|
scheme_name | パーティションスキームの名前。 |
condition |
削除するパーティションの行を定義する列条件。 |
route |
削除するパーティションのルーティングマップ。 |
tablename | 削除するパーティション内のターゲットテーブルの完全修飾名。 |
name | 削除するパーティションの短縮名。 |
説明 | 削除するパーティションの説明。 |
sp_ctrl> drop partition from scheme1 where name = q1
sp_ctrl> drop partition from scheme1 where condition = "C1 < 200"
sp_ctrl> drop partition from scheme1 where route = sysb:q2@r.dbname
SharePlexレプリケーション設定からパーティションスキームを削除するには、drop partition schemeコマンドを使用します。このコマンドを使用すると、パーティションスキームに指定されているすべての行パーティションも削除されます。
既にレプリケートされているテーブルにコマンドが影響する場合は、設定ファイルを再アクティベーションします。SharePlexは設定が変更されたテーブルのみをロックします。
水平分割レプリケーションの設定方法の詳細については、『SharePlex管理ガイド』を参照してください。
サポート対象のソース: |
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サポート対象のターゲット: | PostgreSQL、Oracle、SQL Server、Kafka、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon Aurora for PostgreSQL、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server、Google Cloud SQL for PostgreSQL |
発行場所: | ソースシステム |
関連コマンド: | add partition、modify partition、drop partition、view partitions |
基本コマンド |
---|
drop partition scheme scheme_name |
構文コンポーネント | 説明 |
---|---|
scheme_name | パーティションスキームの名前。 |
sp_ctrl> drop partition scheme sales
非アクティブな設定ファイルを修正するには、edit configコマンドを使用します。このコマンドは、SharePlexのデフォルトのテキストエディタで設定を開きます。エディタが提供するツールを使用して設定を修正し、保存します。
アクティブな設定を修正するには、copy configコマンドでアクティブな設定をコピーし、edit configコマンドでコピーを編集することをお勧めします。コピーをアクティベーションすると、元の設定は非アクティブになります。
システムの設定のリストを表示するには、list configコマンドを使用します。設定の内容を表示するには、view configコマンドを使用します。
サポート対象のソース: |
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サポート対象のターゲット: | PostgreSQL、Oracle、SQL Server、Kafka、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon Aurora for PostgreSQL、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server、Google Cloud SQL for PostgreSQL |
発行対象: | ソースシステム |
関連コマンド: | activate config、copy config、create config、list config、rename config、verify config、view config |
基本コマンド |
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edit config filename |
コンポーネント | 説明 |
---|---|
filename |
編集する設定の名前。設定名では大文字と小文字が区別されます。 例: sp_ctrl(sysA)>edit config sales |
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