vSphere 6.5から、仮想マシンの暗号化に対応するようになりました。ただし、暗号化したディスクのバックアップとリストアには対応していません。
この問題を修正するには、クローンの仮想マシンのUUIDを変更する必要があります。仮想マシンのUUIDを変更する方法については、http://kb.vmware.com/kb/1002403を参照してください。
VMware vSphere Fault Tolerance(vSphere FT)は、スナップショットの処理中は無効になります。非対応ビルドのESXi ホストを使用している場合は、スナップショット・プロセス中にvSphere FT保護が無効になる可能性があります。この問題は、VMware ESXi ホストの旧バージョンの問題が原因で発生します。
プラグイン・バージョン11.2以降のvSphere FTで保護されている仮想マシンをバックアップするには、ご使用の環境でVMware ESXi 6.0のビルド番号4192238以降を使用している必要があります。この問題は、VMware ESXi ホストの旧バージョンの問題が原因で発生します。仮想マシンがWindows 2008以降をゲストOSとして使用し、VMware ToolsのVSSプロバイダを使って静止スナップショットを撮る際に発生する可能性が高くなります。詳しくは、「https://kb.vmware.com/kb/2145664」を参照してください。
VVolsでシック・プロビジョニングのディスク作成を可能にするには、ストレージ・アレイでシック・プロビジョニングを有効にします。詳しくは、http://pubs.vmware.com/Release_Notes/en/horizon-6-view/horizon-62-view-release-notes.htmlを参照してください。
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