仮想マシン上の共有フォルダにファイルレベルのバックアップをリストアするには、以下のセクションで概説する手順に従います。
• |
NetVault Backupクライアントとターゲットの仮想マシンとの間でネットワーク・シェアを作成するには、以下の手順を使用します。
2 |
3 |
[NetVault Backupセレクション]ページで、プラグインがインストールされているNetVault Backupクライアントを開いて、次に[File System]を開きます。 |
4 |
[ネットワーク共有]をクリックして、コンテキスト・メニューから[ネットワークシェアを追加する]を選択します。 |
5 |
[新しいネットワークシェアを追加する]ダイアログ・ボックスで、以下の形式で共有ドライブのファイル・パスを指定します。 |
6 |
ネットワーク・シェアを追加してダイアログ・ボックスを閉じるには、[追加]をクリックします。 |
7 |
[ネットワーク共有]をクリックして、コンテキスト・メニューから[接続する]を選択します。 |
8 |
[接続の詳細]ダイアログ・ボックスで、以下の情報を入力します。 |
• |
[ドメイン]:共有フォルダが存在するシステムのWindowsドメイン名を入力します。 |
• |
[ユーザー名]:ドメイン管理者のユーザー名を入力します。ネットワーク・シェアのバックアップは、リストア時にファイルおよびディレクトリの権限をすべて取得できるように、ドメイン管理者のアカウントを使用して実行する必要があります。管理者グループに属するユーザーには、ドメイン管理者の権限はありません。 |
• |
パスワード:ユーザー・アカウントのパスワードを指定します。 |
9 |
接続の詳細を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。 |
ファイルレベル・バックアップをリストアするには、次の手順を使用します。
1 |
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。 |
作成された特定のクライアントのセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。
| |||||||
特定のプラグインを使用して作成されたセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。
| |||||||
指定期間内に作成されたセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。
| |||||||
特定のジョブのために作成されたセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。
|
3 |
使用するセーブセットを選択して、[次へ]をクリックします。 |
4 |
[セレクション セット作成]ページで、リストアするファイルとディレクトリを選択します。 |
5 |
リストアするファイルまたはディレクトリをクリックして、コンテキスト・メニューから[名前変更]を選択します。 |
6 |
[再配置]ボックスに、ネットワーク・シェアのパスを入力します。 |
7 |
[プラグイン・オプションの編集]をクリックして、以下の項目を設定します。 |
デフォルトでは、リストアされたファイルのタイムスタンプは、バックアップ・セーブセットに記録されているタイムスタンプにリセットされます。 | |
デフォルトで、ディレクトリは現在のタイムスタンプでリセットされます。 セーブセットに記録されているタイムスタンプにリセットする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このオプションを使用するには、[ファイルのタイムスタンプをリセット]チェック・ボックスも選択する必要があります。 | |
エクスクルージョン・リストを使用する場合は、ファイルへのフル・パスを入力します。 エクスクルージョン・リストについての詳細は、『Quest NetVault Backup Plug-in for FileSystemユーザーズ・ガイド』を参照してください。 |
8 |
9 |
[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
10 |
[ターゲット・クライアント]リストで、データをバックアップしたクライアントが選択されていることを確認します。 |
12 |
ジョブ実行をスケジュールするには、[実行]をクリックします。 |
ネイティブのPlug-in for FileSystemを使用したファイルレベルのバックアップをリストアするには、以下で概説する手順に従います。
• |
• |
© ALL RIGHTS RESERVED. Nutzungsbedingungen Datenschutz Cookie Preference Center