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NetVault Plug-in for VMware 10.0.5 - ユーザーズ・ガイド

はじめに プラグインのインストール プラグインの設定 バックアップ計画の策定 イメージ・レベル・バックアップ方式の使用 ファイル・レベル・バックアップ方式の使用 イメージ・レベルのバックアップのリストア ファイル・レベルのバックアップのリストア トラブルシューティング Dellについて

データのリストア

1
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
3
[セレクション セット作成]ページで、リストアするファイルとディレクトリを選択します。
4
[プラグイン・オプションの編集]をクリックして、適切な設定を行います。詳細は、「Plug-in for FileSystemのリストア・オプション」を参照してください。
5
[保存]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。
6
[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
7
[ターゲット・クライアント]リストで、ターゲット仮想マシンを選択します。
9
[実行]をクリックして、スケジュール設定のためにジョブを送信します。
[ジョブ ステータス]ページではジョブの進捗をモニタしたり、[ログ]ページではログを参照表示することができます。これらの機能についての詳細は、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。

[セーブセットの選択]ページで利用できる追加機能の使用

このセクションでは、[リストア ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページで利用できる追加機能の使用法を説明します。これらの機能は、すべてのNetVault Backupプラグインに共通です。
デフォルトで、[リストア ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページのセーブセット・テーブルには、利用可能なすべてのセーブセットが表示されます。以下のフィルタを使って、このページに特定のセーブセットを表示することができます。
[クライアント]ボックスをクリックし、[クライアント選択]ダイアログ・ボックスで適切なクライアントを選択します。[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
デフォルトでは[任意]が選択されています。
[プラグイン タイプ]ボックスをクリックし、リストで適切なプラグインを選択します。
デフォルトでは[任意]が選択されています。
[日付]ボックスをクリックし、リストで使用するオプションを設定します。選択可能なオプションは、[過去24時間]、[先週]、[先月]、[過去6ヶ月]、[去年]、[任意]です。
デフォルトでは[任意]が選択されています。
[ジョブ]ボックスをクリックし、[ジョブの選択]ダイアログ・ボックスで適切なジョブを選択します。[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
デフォルトでは[任意]が選択されています。
[リストア ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページの[検索]オプションにより、セーブセットを開いたり、そのコンテンツを参照したりすることなく、特定のファイルやデータ・アイテムを検索することができます。ファイル名または正規表現を使用して、リストアするデータ・アイテムを検索することができます。
1
[リストア ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページで[検索]をクリックします。
2
[セーブセット内のファイルの検索]ダイアログ・ボックスで、以下のオプションを設定します。
[検索する文字列]:検索する文字列を入力します。
[正規表現検索]:[検索する文字列]ボックスでPOSIX(Portable Operating System Interface for Unix)正規表現を使用するには、このチェック・ボックスを選択します。
[大文字と小文字を区別する]:大文字と小文字を区別して検索を実行するには、このチェック・ボックスを選択します。
3
[検索]をクリックします。
[検索結果]ページでは、指定したファイルまたはデータ・アイテムが含まれるセーブセットを表示することができます。リストアする項目を選択します。1つのセーブセットからのみ項目をリストアできます。
1
[リストア ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページで、目的のセーブセットを選択します。
2
[セーブセット情報]で、[メディア・リスト]をクリックします。
4
[閉じる]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。

トラブルシューティング

一般的なエラー

この問題に対処するには、ログで参照されている場所にある「postmaster.pid」を削除して、NetVault Backupサーバーを再起動します。詳細は、https://support.quest.com/netvaultbackup/kb/122475を参照してください。
この問題に対処するには、タスク・マネージャを開始して、[全ユーザーのプロセスを表示する]をクリックします。システム上でpostgres32.exeの複数のインスタンスが動作していることを確認できます。postgres32.exeプロセスのいずれか1つのインスタンスを選択し、[プロセスの終了]をクリックして、このプロセスのすべてのインスタンスを削除します。次に、コンフィギュレータからNetVault Backupサービスを開始します。
Postgresサービスがホスト名localhostを解決できず、開始できない場合に、この問題が発生することがあります。
/etc/hostsファイルを確認します。ファイルにlocalhostのエントリが含まれていない場合は、そのエントリを追加します。
一部のライブラリは、パス$NV_HOME/dynlib/vddk/から動的にロードされます。これらのライブラリが不足しているとリストされても、対処する必要はありません。
この問題を修正するには、/usr/libディレクトリに移動し、以下のシンボリック・リンクを作成します。
[VMに対してCBT(Changed Block Tracking)を有効化]チェック・ボックスを選択する前に、仮想マシンにスナップショットがひとつも存在しないことを確認してください。
または、Plug‑in for VMware 2.7以降を使用している場合、[CBTのリセット]オプションを使用します。
このエラーが発生した場合、トレースを有効化してからリストア・ジョブを再実行します。ジョブが完了したら、名前がvmw<nnn>_soaprecv.logファイルを開き、以下の内容に類似したXMLメッセージ<WaitForUpdatesExResponse>が含まれるか確認します。
1
vmware.cfgファイルをテキスト・エディタで開きます。このファイルは、Windowsでは<NetVault Backup home>\config、Linuxでは、<NetVault Backup home>\configにあります。
2
次のエントリの値にTrueを設定します。
4
仮想マシンのリストア後は、[Custom:ReconfigureVirtual CdromDevices]パラメータをFalseにリセットします。
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